エイブルイズムとミソジニーも感じる。。。
なんだか残念だな。もっかい見なきゃよかったな。。しょんぼり。

だからNetflixでは配信してないのかな。以前はアマプラでも配信されてたのに。残念だね。これさえなければ相当面白いのに…わぁん。

提示され直していればな…デくんがうん億のスーツを着ていなければ…
デくん個人の話としては大団円だけど、紡いでいく話として完結させたのであればやっぱり着地がおかしいし、そこに頷くことは出来ないんだよなぁ…
なんでも他者他者他者自責自責自責になるデと茶にエピローグがついたのは本当によかった。あのシーンは大好き。

映画で原作が広く読まれるといいですよね。映画も尺の中にどうやって原作小説の要素を盛り込むのか興味が尽きません。
オーディブルにもあるんですね！可愛いあやつの声！聴きに行ってみます！

面白すぎて一気に読み終わってしまいました！
読んだ方や公式が何を言ってもネタバレになる！とおっしゃっていたのが何故なのかわかって泣きながら笑ってます笑
感想をどう言葉にすればいいのか迷うんですが、今の時代にこそ色んな人に読んで欲しい素晴らしいSFでした…。

崇拝は許容しちゃならないしかなり気持ち悪いし現実ならあり得ないというか有り得たとしてもﾎの見損なった描写とか、彼の心の支えが別方角に向いてもおかしくないのに、ｴﾝの心情描写とﾎの救われの演出とその後のﾎの盲目のせいで、全てがなんとなく見えなくされているのが、悪魔的すぎてだめだろになりました。

そうか、あの演出とあの絵がなければ、こんなに気持ち悪い構図だったのか…すごい…今更…アハ体験…

イディナ、クリスティンと一瞬邂逅するシンシアとアリアナが素で嬉しそうで可愛い。

エルファバの、二人の”unlimited”がfor goodで”I’m limited”に変わるのに歌い方によって同じように聴こえるとことか、エルファバの最初のunlimitedがどちらにせよ他者のルールの上でunlimitedだったのがdefying gravityで自分軸でunlimitedになるとことか。
あとdancing through life が最初は頭空っぽにして踊り明かそうぜどうせ死ぬんだし、みたいなニュアンスなのに、最後はエルファバの踊りに重ねて踊り続けてれば何かが変わるかもしれないじゃない！になるのも素敵。