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よるべない呟きが流れるTLを目指しています
とんでもない茶会から帰宅して、いま冷静になって身も蓋もない感想がじわじわと沸いてきている。

偉い人が頑張ってくれて、そして西の御方の恩情で、ノブレスが教養を分け与えてくれた。
具体的には美術館級の御茶碗で濃茶を頂いた。ナツノの「ナ」が手の中に。「ノ」に触れ、「コ」に口を付け。
「握手した気になるやろ」と。いや、正直それはあまりにも途方もなくてその気には到底ならんのだけど、ふと、これファンサだ、と気がついた。御方の説得力、圧倒的血の力。

こんなこと初めて思ったんだけど、京都じゃなくちゃ駄目なんかもしれん。みんな京都の茶室に上がるためにお稽古してんだ。悲しいかな理解らせられてしまった。
May 26, 2024 at 8:16 AM
現代美術のコレクション展があり赴く。推しの作品は少なくも若い作家がめちゃ良くて潤う。満ち満ちて出口へ向かう。
と、受付では年配客が職員を怒鳴り付けていた。美術館でえらい剣幕。「こんなこと初めて!」だそう。私もだよ。お揃いだね。
これが実になんというか、刮目に値した。年配客は暗黙の了解を知らんすぎて注意を受け、そしてやっぱり知らんすぎるので、嫌味すら上滑りする。気の毒にも滑稽だった。『幸福論』あ、ね。
こんな光景強すぎる。展示作品を超えちゃってる。「土地固有の」というメインテーマが頭を過ぎ、これが今日イチの土着だった。
あーあ。現代美術が実験的な表現を模索しても、現実が一番奇天烈なんだもんな。
May 15, 2024 at 3:49 PM
灰匙全然上手く扱えない。子供の頃にもっと泥遊びしとくんだった。砂塵への理解が圧倒的に足りない。
May 11, 2024 at 1:47 PM
茶ごとで練りきりが大量に余ったか、それが流れてきて。日々の遣いに横流してもまだ沢山あるので冷凍して、古く固くなったその悲しみを虚無顔で消費する日々にも飽き、ふと、長谷川あかりさんの虎や羊羹有用レシピを思い出す。
でぇい南無三!と色とりどりの練りきりを千切ったのにクリームチーズと胡桃を合えて──人様にはとても見せられない悪夢が錬成される。
なんつう地獄絵図…羊羹ならともかく…アートたる練りきりにとんでもない冒涜…胸が痛む。罪悪感がヤバい。しかしそれが美味なので悪かった。悪いものは美味い。助かりの味。
May 10, 2024 at 7:03 AM
ご亭主方々の意見の相違により、という理由で大寄せ席が潰れた模様。噂を聞いて、んなことある?と笑ってたけど、席を潰すほど譲れない物があってバチバチでしたというのは、なんというか、良い事では。
May 10, 2024 at 6:29 AM
弘前・開雲堂閉店とは…青森行く度に卍最中を頬張りながら土手町をうろうろするのがルーティンだった🥲
May 10, 2024 at 6:21 AM
お祭で野点やるから遊びにきてね~と誘いを受け、軽い気持ちでお邪魔する。鮎屋台でも寄ろうかな~て祭スタイル。グラサンTシャツ、裸足にサンダル引っ掛けて、寝惚け眼のすっぴん顔でのこのこと出向いてみれば周囲にはガチめのお着物を召された綺麗所がズラリ並んでいて──(この先は文字が水滴で滲んでいるため解読不能)
May 2, 2024 at 10:12 AM
僧侶垢の人はお召し物の洗濯物事情をもっと発信してくれまいか。綿足袋の底を真っ白に洗い上げる方法とか襦袢の襟汚れにはこの洗剤がマストだとか。
May 1, 2024 at 6:40 PM
Reposted by 丿乀
これがYoutubeで普通に見られるとか本当に信じられない。木村栄文のテキヤ一家を追いかけた伝説のドキュメンタリー。山ドキュ以後、何度かあった木村栄文特集でもこれだけはかかっていなかったはず。絶対必見です。

www.youtube.com/watch?v=lC2x...
祭ばやしが聞こえる
【祭りばやしが聞こえる】「ドキュメンタリーは自分の思いを描く創作である」と言い切った伝説のドキュメンタリスト木村栄文による、門外不出の傑作。テキ屋(香具師)の人生と胸の内を、作家・森崎和江と木村の視点で描く。(1975年1月24日放送『祭りばやしが聞こえる』、第30回文化庁芸術祭賞優秀賞受賞)筥崎宮(福岡市)の秋...
www.youtube.com
April 23, 2024 at 5:43 AM
ブルスカで室井大資先生の垢を見つけたのだけど代表作に『イヌジニン』も『秋津』も上げられていて感無量本当に嬉しかった
May 1, 2024 at 5:51 PM
暑すぎて一重を着ていたことが方々にバレてしまいうっすらと嫌みを言われる日々を送る
May 1, 2024 at 10:10 AM
微妙に忙しくてSNS離れしてしまっていたけれど、美容室の帰りにはうっかり虚無ってまたここに戻ってきてしまう。
担当が外れる合間に入れ替わり立ち代わりする新人さんたちを相手に無駄話を振り撒いて「おもろかったなぁ」という気が半分、「余計なこと言った」という気が半分、「目茶苦茶腹が減ったぜ」という体感が半分。
May 1, 2024 at 10:08 AM
ネトフリ『三体』吹き替えが欲しい。字幕と吹き替えを並列してようやく足るという情報量だろう。後添えで吹き替えをどうか…🙏
March 23, 2024 at 2:31 PM
うちの平蜘蛛釜がぼったりしていて可愛い、ということだけを考えてお茶道をやりたいのに。どこまでも人間、人間、人間。これぞ本質という気もする。
March 23, 2024 at 2:14 PM
初めての催し、お山の方で茶会があるとか。西方の先生が来られるし、人生で二度とないだろうから絶対に行きたい、と卒寿の同輩が。先生に丸投げされ、言葉に詰まる。
草履で石階段を登るような道程を足腰の衰えた卒寿さんが耐え得るとは思えない。若人は介護要員ではないし、彼女達こそ茶席に集中させてあげたい。卒寿さんは「皆さんには迷惑をかけるけど行く」と仰ったそうだが、それは一体…、どんな心持ちで?

あー…目茶苦茶残酷だ。誰もが平等に年を取るのに。勉強熱心なことを身体の不具のせいで足手纏いと叩かれて。年を経てなお、嫌われる覚悟をしなきゃならんなぞ惨すぎるだろう。一方では引き際が肝心と思うところもあり…ああ…
March 23, 2024 at 2:12 PM
まめいち さんの月菓子を頂いた。
「ヴヴヴ…」と唸り声が出る。美味しくて…こんなにも違うもんかと…
特にキウイとシャトリューズの錦玉羹が劇的に美味しくて、なんつーことかと手が合わさる。

錦玉羹て全く好きじゃない。棹ものの中では最弱。歯触り、舌触り、味も含めてさっぱり理解がおっつかない──とか…井の中の蛙がよぉ~言ってたんですよぉ~。もう止め。おしまい。ごめんなさい。知った。世の中にはこんな美味しい錦玉羹が…あるんだね…

それもさ、あの苦手意識のある食感がとても軽くて、何やら滴るような瑞々しさがあり、果汁を感じる気さえするのに、実際として懐紙にぶっ通らんの。どーなってんのこれ。凄すぎた。
March 17, 2024 at 6:39 PM
『路傍のフジイ』を読む。
この漫画の効能として、どこかに効いているのだがそれがどこなのか説明は出来ない、と同輩に妙な推され方をしていた。養命酒みたいなこというじゃん、と気になっていた。
結論として私には効かなかった。んー、という感じ。フジイ善人だな、幸せであれ、とは思う。でもなんか、んー、ふーん?だ。
というか…いま私は『禅海一瀾講話』に敗北したところだったので……逃げた先に、また禅話が、という気配がした。
つまりフジイは「大道を外に求めず、心に求めよ」の人だ。実は悟りの話なんじゃ?いや、分からない。私はいま弱ってるから。鴨が飛んだのか、飛んでないのかってとこにまだいるから。
March 10, 2024 at 4:34 PM
お床の掛物に「話し尽くす山雲海月の情」。あーこれ。好きで以前調べたんだ。確か鴨の…鴨が…飛んだとか…飛んでないとか…ええと…鴨が…雁か?となる。
いや禅語の原文って省略されすぎじゃない?もっと事細かに情動を明記して欲しい。マジで理解がおっつかず覚えられる気がしない。
改めて調べたところ雁ではなく鴨だった。鴨の話をしてるけど、鴨は全く関係なかった。山雲海月の話さえしていない。は?なんて?してくれ……

そんな流れで『禅海一瀾』を開く。勉強だね。敗北する。
March 10, 2024 at 4:02 PM
推しのお店の和菓子を使うに違いない、と狙い打ち、お茶席にお邪魔する。
案の定。期待通り。やったぜ。主菓子は晩白柚の外郎。美味しい…素晴らしい…マジ推せる…
地元では外郎とか羽二重餅とか、ああいう柔い甘みが受けないらしく、抹茶には餡子でなきゃよ、という傾向。
外郎好きのご亭主は「申し訳ないが皆様にはお付き合い頂き」とか言っていて、なんつーことかと。動揺しながら一口頂き、幸せとなる。
他の何かと合わせんでも、それひとつで完結してる疵瑕のない菓子ってある。惚れてしまうよなぁ。芸術品かと思う。仙太郎の鮎とかそれ。こうなるともう、抹茶さえ蛇足と思えもして……まーとんでもない。口が裂けても言えない。
March 10, 2024 at 3:18 PM
今年のニコ生『修二会』の音が凄い。
集音マイクの性能か、位置が良いのか知らんけども。「カタ、カタ、カタカタカタカタカタカタッ」という行法の沓音、「ダンッ」と膝を板に打ち付ける五体投地の音、これらがあまりに耳に近い。松明を掲げる練行衆より漏れ聞こえる「行くで」の息遣い。頭がウワーッとなる。芭蕉もきっとウワーッとなって筆が走ったんだ。遠地でこれが聞けるとは。有難い。
March 3, 2024 at 5:27 PM
追善茶会である。
利休や鈍翁、逸翁忌ではなく。それら茶聖への供茶とは別に、ここでは昨年亡くなった人(線引きは分からない)を供養するための市民茶会が行われている。
寄付きの床に遺影がずらり並べられ、なんというか、怖いくらいではある。東北にはムカサリ絵馬というのがあるがこれに近いかな。土着の死生感というか、習慣なのか。亡人(彼岸)がもの凄く此方(現世)に近いものとして扱われていて、狼狽えるほど。民俗学の数奇者なら「あーこれ」となる所と思う。不謹慎か。
まあそれで。今年は客が少なかったらしいんだな。供茶だからさぁ。どうしても好みというのがある。私も同輩を誘わなかったけど。勿体なぁと思うんだけどなぁ。
March 3, 2024 at 4:58 PM
長年常連していた湯屋が閉めるというので最後にお邪魔する。
降雪のある深夜帯なぞ、いくら最終日とて、と踏んだのだけど。見たこともない人だかり。各々時間帯の常連客が居残ったのか、それとも新規客の野次馬か。こういうの悪いぞ。
いつもとは違う時間、見覚えのある顔はない。しかし常連達は思い出話をしたいのか、のべつ誰かに話しかけている。あちこちで「またどこかで」と挨拶を交わす声が聞こえてきて、私も「寂しくなりますね」とは言ったものの。互いに初対面と知っている。
お世話になった店員さんが見送りをしてくれたけど、疲労困憊という様相。明日からは無職だと言っていた。
March 3, 2024 at 3:53 PM
今日の美容室は三時間コースというときは、本を読むのだ、と心に決めて新刊まで購入している。にもかかわらず結局だらだらペチャクチャペチャクチャとくっちゃべって三時間が終わるのだ。ど~なってんだぁ~これはよぉ~
March 1, 2024 at 4:20 PM
Reposted by 丿乀
いわゆる利休忌は旧暦2月28日だが、新暦とはいえ2月28日ならばと、稽古場の床には織部に宛てた利休の消息が掛かる。春日厨子には舎利容器。
February 28, 2024 at 1:25 PM
ゆる民俗学ラジオ『柳田國男3』にて語られた「折口が柳田に礼をするため詣ったとき、同行した鈴木棠三は折口が手にしたカステラのでかさに圧倒されていた」ってやつ。
こんな修羅場にカステラかい、となるとこだけど、あれオカルトエンタメ大学『最凶新年会』を見ると分かる。
大島てるが菓子を食す最高企画。最初にてるがホールケーキを切り分けて、村田らむに振る舞うんだけど、ここで視聴者は釘付けにされる。
紙皿の上にホールケーキが半分乗ってんだもん。「でっけー」つって。話が頭に入ってこない。りくろーおじさんの回はもっとでかかった。集中出来ない。チーズケーキの事しか考えられない。
鈴木さん、これですよね。分かります。
February 28, 2024 at 3:55 PM