山城が6階、志賀が5階とそれぞれフロア全体を使用し、財団コレクションのうち数点をスパイス的に展示。
山城の《Recalling(s)》は、戦争や政治に翻弄されてきた沖縄を扱ったスクリーン5面+ディスプレイ1面の映像インスタレーション。各映像が並行して流れるだけではなく、ときに呼応し合い、さらにはシンクロし、この場でしか経験しえない鳥肌の立つような体験だった。
山城が6階、志賀が5階とそれぞれフロア全体を使用し、財団コレクションのうち数点をスパイス的に展示。
山城の《Recalling(s)》は、戦争や政治に翻弄されてきた沖縄を扱ったスクリーン5面+ディスプレイ1面の映像インスタレーション。各映像が並行して流れるだけではなく、ときに呼応し合い、さらにはシンクロし、この場でしか経験しえない鳥肌の立つような体験だった。
ストリート系を原点にインフラ系まで表現を広げているSIDE COREだけど、今回の展示はかなりインフラ寄り。
東京と能登を結ぶ道路のフィールドワークを映像作品に昇華。
道路会社やゼネコンも協力した映像作品は、たった25分にたくさんの要素が凝縮されていた。
1/25まで
ccbt.rekibun.or.jp/events/sidec...
ストリート系を原点にインフラ系まで表現を広げているSIDE COREだけど、今回の展示はかなりインフラ寄り。
東京と能登を結ぶ道路のフィールドワークを映像作品に昇華。
道路会社やゼネコンも協力した映像作品は、たった25分にたくさんの要素が凝縮されていた。
1/25まで
ccbt.rekibun.or.jp/events/sidec...
時間の関係で市役所前~県庁前間の作品のみ回ったけど、その土地にちなんだ表現を追求した作品が多かった。加えて、千葉の街を歩き回ること自体がとても楽しい。
特に印象に残ったのは、サイモン・ウェッテム(1L)と沼田侑香(2B)。前者は、センサーを使ったインタラクティブな作品で、鑑賞者の動きで懐かしい家電に命が吹き込まれる。後者は、角度によって人が消えたように見えるのが面白い。
11/24まで
artstriennale.city.chiba.jp
時間の関係で市役所前~県庁前間の作品のみ回ったけど、その土地にちなんだ表現を追求した作品が多かった。加えて、千葉の街を歩き回ること自体がとても楽しい。
特に印象に残ったのは、サイモン・ウェッテム(1L)と沼田侑香(2B)。前者は、センサーを使ったインタラクティブな作品で、鑑賞者の動きで懐かしい家電に命が吹き込まれる。後者は、角度によって人が消えたように見えるのが面白い。
11/24まで
artstriennale.city.chiba.jp
満蒙開拓青少年義勇軍の中でもトップクラスの「不成者(ならずもの)」であろう市川力三について、絵画とテキストで出生から終戦までを追った展覧会。
常設展示の中に作品が配置され、歴史に残るものと残らない(はずだった)ものの対比が興味深く、一部の人たちが神聖視する日本兵とは対極の人生がそこにはあった。
チラシに記載の「隠してやる。戦争は長くは続かんし 日本は負ける。」が伏線回収されたとき、グッときた。
10/26まで
www.city.mito.lg.jp/site/educati...
満蒙開拓青少年義勇軍の中でもトップクラスの「不成者(ならずもの)」であろう市川力三について、絵画とテキストで出生から終戦までを追った展覧会。
常設展示の中に作品が配置され、歴史に残るものと残らない(はずだった)ものの対比が興味深く、一部の人たちが神聖視する日本兵とは対極の人生がそこにはあった。
チラシに記載の「隠してやる。戦争は長くは続かんし 日本は負ける。」が伏線回収されたとき、グッときた。
10/26まで
www.city.mito.lg.jp/site/educati...
前回と同様、今回も伊参エリアの「やませ」に見ごたえのある作品が集中していて、(85)諏訪部佐代子、(87)桑山彰彦/市川平、(95)みょうじなまえ+林航が特に印象的だった。アクセスをイサマムラからのシャトルバスに限定したため、駐車場問題も解消。
今回最後(?)の中之条の看板作家、(16)西島雄志は、何度も展示してきた旧廣盛酒造(中之条市街地エリア)の空間を完全に自分のものにしていて圧巻だった。
前回と同様、今回も伊参エリアの「やませ」に見ごたえのある作品が集中していて、(85)諏訪部佐代子、(87)桑山彰彦/市川平、(95)みょうじなまえ+林航が特に印象的だった。アクセスをイサマムラからのシャトルバスに限定したため、駐車場問題も解消。
今回最後(?)の中之条の看板作家、(16)西島雄志は、何度も展示してきた旧廣盛酒造(中之条市街地エリア)の空間を完全に自分のものにしていて圧巻だった。
今回、最も印象的だったのが芸文センターのジョン・アコムフラ《目眩(めまい)の海》(A30)。奴隷制、移民、紛争、クジラ・ホッキョクグマの狩猟、核実験などの問題を、目をそむけたくなるようなシーンを含み惚れ惚れするような美しい映像で織りなす約50分の映像作品。
また、瀬戸市のまちなかの、佐々木類の旧銭湯のインスタレーション(S01)も幻想的だった。
11/30まで
#aichitriennale2025
aichitriennale.jp
今回、最も印象的だったのが芸文センターのジョン・アコムフラ《目眩(めまい)の海》(A30)。奴隷制、移民、紛争、クジラ・ホッキョクグマの狩猟、核実験などの問題を、目をそむけたくなるようなシーンを含み惚れ惚れするような美しい映像で織りなす約50分の映像作品。
また、瀬戸市のまちなかの、佐々木類の旧銭湯のインスタレーション(S01)も幻想的だった。
11/30まで
#aichitriennale2025
aichitriennale.jp
国立奥多摩美術館のブースで、館長(佐塚真啓)の熱い(暑苦しい)トークにあてられ、思わず『芸術激流2022+2024 記録集』を購入。購入した記録集を、館長は問答無用で多摩川の水に突っ込んでくれた。「よく乾かしてくださいね」の言葉を添えて。
9/14(明日)まで
artcenter-new.jp/newplatform/
国立奥多摩美術館のブースで、館長(佐塚真啓)の熱い(暑苦しい)トークにあてられ、思わず『芸術激流2022+2024 記録集』を購入。購入した記録集を、館長は問答無用で多摩川の水に突っ込んでくれた。「よく乾かしてくださいね」の言葉を添えて。
9/14(明日)まで
artcenter-new.jp/newplatform/
comic-action.com/episode/1407...
comic-action.com/episode/1407...
11/30まで
rokkomeetsart.jp
11/30まで
rokkomeetsart.jp
一つ目の《鈴虫の音、蛍の光》は、戦時流行歌や軍歌を切り取って玉音放送に再構成したサウンドアート。耳で聞くと何を言っているのか分からず、日本語字幕ですら難解、かろうじて英語字幕で意味が追えるくらい。当時の人々の多くが内容をすぐには理解できなかった、という状況の追体験。
一つ目の《鈴虫の音、蛍の光》は、戦時流行歌や軍歌を切り取って玉音放送に再構成したサウンドアート。耳で聞くと何を言っているのか分からず、日本語字幕ですら難解、かろうじて英語字幕で意味が追えるくらい。当時の人々の多くが内容をすぐには理解できなかった、という状況の追体験。
10/26まで
www.momat.go.jp/exhibitions/...
10/26まで
www.momat.go.jp/exhibitions/...
事前予約制
7/7まで
shutl.shochiku.co.jp/exhibition/r...
事前予約制
7/7まで
shutl.shochiku.co.jp/exhibition/r...
事前予約制
5/25まで
www.tokyo-park.or.jp/special/2025...
事前予約制
5/25まで
www.tokyo-park.or.jp/special/2025...
5/11まで
www.haramuseum.or.jp/jp/arc/exhib...
5/11まで
www.haramuseum.or.jp/jp/arc/exhib...
5/18まで
gallery.shiseido.com/jp/exhibitio...
5/18まで
gallery.shiseido.com/jp/exhibitio...
プロジェクト「村上勉強堂」の展示が良い。30万円で購入した千葉県山武市の土地で、文明の利器と在来工法の両方を駆使してDIYしていくのだけど、その過程と作家の思考をなぞるのが面白かった。
2階の映像作品《広告収入を消化する》には、明和電機も参加。
4/14まで
nito20.com/exh/exhibition
#現代美術 #現代アート
プロジェクト「村上勉強堂」の展示が良い。30万円で購入した千葉県山武市の土地で、文明の利器と在来工法の両方を駆使してDIYしていくのだけど、その過程と作家の思考をなぞるのが面白かった。
2階の映像作品《広告収入を消化する》には、明和電機も参加。
4/14まで
nito20.com/exh/exhibition
#現代美術 #現代アート
荒川の美術を扱った第1章、建築を扱った第2章は一般的な内容だったけど、「第3章 三鷹天命反転住宅への道」が地元ならではで面白かった。
特に、建築関係者、居住者等へのインタビューが興味深く、荒川の意外(?) な一面を垣間見ることができた。
5/18まで
mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/even...
荒川の美術を扱った第1章、建築を扱った第2章は一般的な内容だったけど、「第3章 三鷹天命反転住宅への道」が地元ならではで面白かった。
特に、建築関係者、居住者等へのインタビューが興味深く、荒川の意外(?) な一面を垣間見ることができた。
5/18まで
mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/even...
珠玉のコレクションはもちろん、建築に寄り添った展示構成も見もの。壁一面に作品を展示している部屋がある一方、バーネット・ニューマン《アンナの光》のための展示室はその対極。「館内マップ」の解説が分かりやすい。
今日は初日だったのでそれほどでもなかったけど、会期末はかなり混雑しそうなので、できるだけ早く(できれば平日に)行くのがオススメ。
3/31まで
kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibiti...
珠玉のコレクションはもちろん、建築に寄り添った展示構成も見もの。壁一面に作品を展示している部屋がある一方、バーネット・ニューマン《アンナの光》のための展示室はその対極。「館内マップ」の解説が分かりやすい。
今日は初日だったのでそれほどでもなかったけど、会期末はかなり混雑しそうなので、できるだけ早く(できれば平日に)行くのがオススメ。
3/31まで
kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibiti...
5/18まで
www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/t...
5/18まで
www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/t...
1/27まで
artsticker.app/events/62207
1/27まで
artsticker.app/events/62207
1月19日(日)まで
www.ongoing.jp/tag/video/mo...
1月19日(日)まで
www.ongoing.jp/tag/video/mo...
一方で、全国屈指の裕福な自治体である愛知県豊田市にも。こっちは返礼品(豊田市美術館年パス)目当て。
一方で、全国屈指の裕福な自治体である愛知県豊田市にも。こっちは返礼品(豊田市美術館年パス)目当て。
1. 百年後芸術祭 -内房総アートフェス-
2. 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
3. 神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond
4. 五十嵐靖晃 海風@千葉県立美術館
5. 北アルプス国際芸術祭2024
6. 田村友一郎 ATM@水戸芸術館現代美術ギャラリー
7. かみがつくる宇宙―ミクロとマクロの往還@市原湖畔美術館
8. 淺井裕介展 星屑の子どもたち@金津創作の森美術館
9. 山下麻衣+小林直人 他者に対して、また他者と共に@水戸芸術館現代美術ギャラリー
10. そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠@東京都庭園美術館
1. 百年後芸術祭 -内房総アートフェス-
2. 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
3. 神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond
4. 五十嵐靖晃 海風@千葉県立美術館
5. 北アルプス国際芸術祭2024
6. 田村友一郎 ATM@水戸芸術館現代美術ギャラリー
7. かみがつくる宇宙―ミクロとマクロの往還@市原湖畔美術館
8. 淺井裕介展 星屑の子どもたち@金津創作の森美術館
9. 山下麻衣+小林直人 他者に対して、また他者と共に@水戸芸術館現代美術ギャラリー
10. そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠@東京都庭園美術館
www.ongoing.jp/tag/video/sh...
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