Shotaro Tsuda
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Shotaro Tsuda
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メディアの研究をしているくせに、たまに炎上します。

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イベントの関係で、母校の近くの宿を取ったのだけれども、風景がずいぶん変わっている。高校生の頃には、さすがにおじさんになった自分がスーツケースを引きながらこの辺りを歩いている姿は想像できなかった。

それにしても、このあたり、エンジンをいじっているバイクが多いな...
November 8, 2025 at 3:25 PM
なので、先に述べたように、敵の存在を強調することで、生きる意味を充足する必要がでてくるのではないか。「あいつらを排除することが○○の利益になるのだ」「排除できれば、○○には素晴らしい未来が待っている」という形で物語の求心力を増すことができる。

もちろん、そんな約束は空手形でしかないので、約束の充足を先延ばしするために、永続的に敵の存在は必要とされ続ける。

社会全体がリベラルになるほどに、政治的運動としてのリベラルは求心力を失い、保守派がより活発になるというのは、このあたりに要因があるのではないか。
November 2, 2025 at 12:58 PM
(このカテゴリー自体が非常に曖昧なのだけれども)リベラルは基本的に束縛からの解放を目指すことが多いので、解放されたあとの話は難しい。「好きに生きろ」としか言えない。生きる意味は自分で探すことが求められる。

対して、伝統を掲げる保守は、宗教的なものであれ、世俗的なものであれ「○○のために生きよ」というヴィジョンを提起しやすい。

ただ、そこで提起される生きる意味は空疎なものになりがちだ。伝統やしきたりに従って生きること自体は、さほどエキサイティングな物語を提供してくれるわけではない。
November 2, 2025 at 12:58 PM
ところが、多くの人びとがその展望をもつことが難しくなってくると、自分は何のために生きているのかという実存にまつわる問いが表面化しやすくなる。

そのような状況では「邪悪な陰謀」とそれに気づいている「賢明な私たち」という物語を提供することで、意味の空白を埋めてくれる陰謀論の魅力は増してくる。

陰謀論ほどの強度はもたなくても、敵対性を煽る政治的言語も明瞭なヴィジョンを提供してくれる点では共通していると言える。「あいつら」さえ打倒・排除できるならば、明るい未来が待っているという展望を提示してくれるという点で。

この点では保守的な政治的言説のほうがリベラルのそれよりも必然的に有利になる。
November 2, 2025 at 12:58 PM
お腹が痛いだけでなく、微熱も出るようになり、なんか調子悪い。
November 2, 2025 at 10:09 AM
整形外科でレントゲンを撮ったところ、骨にも異常はないということで、筋肉の緊張が原因だとのこと。よくわからないけれども、そんなに心配しなくてもよさそう。
October 31, 2025 at 7:46 AM
このあいだの宮城の知事選の年代別投票先と、アメリカの年代別のトランプ支持層の対比を考えていて、やはりそれが大きいのかなと思った次第。
October 30, 2025 at 1:02 PM