この表はgeminiが出してきたものだけど、例外として「スローライフ」は男女ともに人気があり、しかし男性向けは土地開拓・インフラ整備にフォーカスするDASH村的な物が多く、女性向けはカフェ経営や交流にフォーカスするどうぶつの森的な物が多い、という補足までしてきて、普通におもしろいこと言うな～と思った。

ま、オタク同士の内輪でまわりを見下してマウント取りたい種類の人たちがそんなオッサン的下世話エロ解釈を「真っ当な社会性」みたいに褒めあげていたりもしたし、マウント取られてまにうけて内面化してしまって「情けないおれ」とか自虐してるやつらもいっぱいいたし、ほんと20世紀は地獄だぜ。

令和のいまならそんなつまらない蔑視にとりつかれてるおともだちはもういないよねってぼくは信じてるよ。

これは今のSNSなんかでもそうだけど、まるで批評家であるかのようにコンテンツについて語る言葉を持ち、それを巧みに表明できることがより良い振る舞いであり、ただ好きだというだけでは何にもならない、推し活だ何だと盛んに消費活動をしようが所詮は「養分」でしかない、みたいなのは個人的には好ましいとは思えない。
確かに、「推し」みたいな概念は自分としても好きではないけど、それでも、どんなものであれ、何かを好きだという気持ちを揶揄される謂れはないはずで、逆に言えばだからこそただの消費活動に何らかの「正しさ」みたいなものをまとわせようとあれこれラベリングをしたくなるという気持ちも分かろうというもの。

これは今のSNSなんかでもそうだけど、まるで批評家であるかのようにコンテンツについて語る言葉を持ち、それを巧みに表明できることがより良い振る舞いであり、ただ好きだというだけでは何にもならない、推し活だ何だと盛んに消費活動をしようが所詮は「養分」でしかない、みたいなのは個人的には好ましいとは思えない。
確かに、「推し」みたいな概念は自分としても好きではないけど、それでも、どんなものであれ、何かを好きだという気持ちを揶揄される謂れはないはずで、逆に言えばだからこそただの消費活動に何らかの「正しさ」みたいなものをまとわせようとあれこれラベリングをしたくなるという気持ちも分かろうというもの。

ワタル、グランゾート、ラムネ、リューナイトあたりのSDロボットアニメは、もう子供でも何でもない年代の自分にとっても大好物で、本当に子供の気持ちのままで真剣に好んで見ていたのだけど、「幼稚で下等なもの」だというような揶揄の言葉は容赦なく投げ付けられた。
今でも対して言葉巧みというわけでもないけど、当時はそれ以上に語る言葉も持たず、ただ言われるままになっていた。「あんなもの」「恥ずかしくないのか」みたいなことはよく言われたよ。

ラムネはぼくはそのころからわりと好きで、たしかに気恥ずかしいものはあるのだが、同時にそのぶっ飛びかたを好ましく思っていた記憶がある。実際、40炎くらいになるとみんなそういう開き直ったみたいな感じを楽しみ始めた。あのすさまじいテンションのみやむーらが歌う主題歌を腐な知人が大喜びでカラオケでコピっていた。

自分の好きな作品を「恥ずかしい作品」などと感情的にこき下ろされると、さすがにショックを受けるし、当時の嫌な気持ちが蘇ってくる。嫌な時代だったよ。

実際のところ、巨大なSNSでは、「特定界隈のノリ」みたいなものについての衝突がよく起きているけど、ああいうのは規模はどうあれ確かに権力闘争だよなとは思ってる。逆に言うと、そういう権力闘争っぽいことがムーブメントとして有効になるコミュニティになっているということでもあるとは思う。

インターネットが自分の手の中になかったころ，深夜ラジオが“外部”を感じるひとつの大きな手段だった．そこで，サイキック青年団．青春ラジメニア．サバンナがやっていたラジオ．ドミドミハンター．林原めぐみのハートフルステーション．電脳戦隊ブギーズエンジェルのラジオ．などに出会った．背景情報がわからず，素手で聴いていた．