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日曜著述家、啖呵売。永遠のプラモ練習斎。stand.fmをベースに記事公開日の土曜22時からラジオ形式のホビー辻講談「バントウスペース」をホスト中。造語「アメリカンカープラモ」の言い出しっぺにして重篤なレトロモンガー。ルボランウェブにて「アメリカンカープラモ・クロニクル」を真顔で連載中。
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ここはほんとうに些細なところ。ところがこれをやっておくとあとで異様に効く。なぜかベッドが精密に見える。見るからにプラモデルの都合とわかる箇所をそれとわからないように消してあるから。盛らない精密化。
November 18, 2025 at 12:41 PM
ここはベッド側壁の「肩」にあたるところで、実際は外鈑が逆J字になって支柱にかぶさっている。当然金型では再現できないところで、メビウスは「肩」をそのまま肉厚につくり、支柱にあたるパーツの上にどんと載るように処理している。見るからに肉厚の部材どうしの隣接でしかないから、折れ曲がったシートメタルのような影ができない。幸いここは他のパーツとの位置関係に影響しないところなので、0.14ミリ厚のストリップを貼り付けることにした。側壁の肉厚はそのままだけど、わずかにこの薄鈑表現のフチが飛び出すように、影をつくるように。
November 18, 2025 at 12:37 PM
アクションラインってやっぱり「崩壊」してるんだよね。
自動車史はアクションラインを1967年からとの見方を変えないけれども、広告史の視点からは1955年からシボレー・ピックアップの広告はずっとやり方を変えていない。
そのあいだもフォードは、ピックアップの単一目的性をぶれずに訴求し続けた。こういうとき官僚的なフォードは強い。バンプサイド(凸)がデントサイド(凹)になるのはけっして笑うところじゃない。レンジャーの仕事師イメージの引き込み、XLTの説明のなさ(エクストラ・ラグジュアリー・トラックとはけっして明言しない)、すべてが効いている。
November 18, 2025 at 10:00 AM
ザ・デュードを訳すと「ザ・お前」。気安い呼びかけ(人称)を自称にしてしまう。「My name is DUDE.」、何それである。誰からも名指されないダッジの心。
November 18, 2025 at 8:38 AM
だいじなキャプションはここ。'70ダッジ・スウェプトライン「ザ・デュード」。ここには書いてないけど、デュードはクライスラーのいわゆるハイインパクトカラーを利用することができたほぼ唯一のピックアップだ。Cストライプのデカールを、客にいわれて「そう!カウボーイのCです!」と言い直すあたりが最高にダッジしぐさ。
levolant.jp/2024/10/26/3...
可愛い真っ赤な「大人のオモチャ」に激震!?…1978年最速の1台がコレ!!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第37回 - LE VOLANT WEB
1978年〜1979年 ハムトラック発リトルレッド急行 1978年、全米各地にあ ...
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November 18, 2025 at 8:32 AM