今年出版した二冊の訳書は、翻訳塾の塾生のみなさんとの共訳です。
訳書の出版というのは、これからますます厳しく険しい道のりになります。『書くことのメディア史』を訳したとき、この記事にも書きましたが、「いまわたしたちが直面しているのは人の表現の死なのかもしれない」と思いました。
お時間のあるときに読んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
note.com/honyakujuku/...
今年出版した二冊の訳書は、翻訳塾の塾生のみなさんとの共訳です。
訳書の出版というのは、これからますます厳しく険しい道のりになります。『書くことのメディア史』を訳したとき、この記事にも書きましたが、「いまわたしたちが直面しているのは人の表現の死なのかもしれない」と思いました。
お時間のあるときに読んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
note.com/honyakujuku/...
これは原書のカバーと、エドワード・ケアリーが描いたイーディス・ハラーの肖像画(グワッシュ)。それをエドワードがプレゼントしてくれたので、額装をして書斎に飾っています。
ケアリーのファンのみなさま、もう少しお待ちください。
これは原書のカバーと、エドワード・ケアリーが描いたイーディス・ハラーの肖像画(グワッシュ)。それをエドワードがプレゼントしてくれたので、額装をして書斎に飾っています。
ケアリーのファンのみなさま、もう少しお待ちください。
第2回「語彙を増やす」の参加券(6,000円)の申込締切は9月26日(金)14時です。翻訳に必須な日本語の文章の豊かさ、リズム、テンポを学び、英訳への移行でそれがどのように変化するかを見ていきます。
講座の前日までに資料を配布いたします。
akishobo-event-250726-1123.peatix.com
第2回「語彙を増やす」の参加券(6,000円)の申込締切は9月26日(金)14時です。翻訳に必須な日本語の文章の豊かさ、リズム、テンポを学び、英訳への移行でそれがどのように変化するかを見ていきます。
講座の前日までに資料を配布いたします。
akishobo-event-250726-1123.peatix.com
デビュー作は「パルタイ」、代表作は『夢の浮橋』、『スミヤキストQの冒険』、『大人のための残酷童話』、訳書はシルヴァスタイン『ぼくを探しに』、サン=テグジュペリ『星の王子さま』など。
デビュー作は「パルタイ」、代表作は『夢の浮橋』、『スミヤキストQの冒険』、『大人のための残酷童話』、訳書はシルヴァスタイン『ぼくを探しに』、サン=テグジュペリ『星の王子さま』など。
例年なら、そろそろ次のカップルがやってきそうな時期です。
例年なら、そろそろ次のカップルがやってきそうな時期です。
抑えつけてきたものを解放して作品をどんどん書いてほしい。
新たな想像の世界を見せてほしい。
抑えつけてきたものを解放して作品をどんどん書いてほしい。
新たな想像の世界を見せてほしい。
それに反抗する気はさらさらないし便利には違いないんだけど、人間が生み出す愛すべきゆらぎや細部に宿った神を見つけられなくならないよう、感性をしっかり使い分けていく必要がありそうな時代だぜェーッ
それに反抗する気はさらさらないし便利には違いないんだけど、人間が生み出す愛すべきゆらぎや細部に宿った神を見つけられなくならないよう、感性をしっかり使い分けていく必要がありそうな時代だぜェーッ
もよりの書店でご確認いただければ幸いです。
自分で文章を書かなくなったら、人の未来はどのように変わるのか。
表現に携わっている方はもちろん、芸術、メディア、教育、報道など言葉と無縁ではいられない方々に是非とも読んでいただきたいと思っています。
「生成AIがもたらすものは、書くことの終焉か、新たな始まりか」
文字を書くことで、人間は自分が本当は何を考えているかを知ることができていたのだとしたら?
もうすぐ滅びるという翻訳という仕事について、また、コンピューターといかに連携して仕事をしていけばよいか、文章をAIに任せた瞬間になにが起きるのか、ということも詳しく書かれています。どうぞよろしく。
www.akishobo.com/book/detail....
もよりの書店でご確認いただければ幸いです。
自分で文章を書かなくなったら、人の未来はどのように変わるのか。
表現に携わっている方はもちろん、芸術、メディア、教育、報道など言葉と無縁ではいられない方々に是非とも読んでいただきたいと思っています。
「第5回みんなのつぶやき文学賞」の投票受付を開始します。
みなさんにとっての「2024年、最も面白かった新刊小説」に投票をお願いします🙇♀️
📣【投票期間】2025/1/25(土)~2/7(金)
《投票フォーム》下記URLから⤵️
tbaward.jp/5th_2024/
「第5回みんなのつぶやき文学賞」の投票受付を開始します。
みなさんにとっての「2024年、最も面白かった新刊小説」に投票をお願いします🙇♀️
📣【投票期間】2025/1/25(土)~2/7(金)
《投票フォーム》下記URLから⤵️
tbaward.jp/5th_2024/
あれからもう2年半。
いろいろなことがたくさん起きて、小田嶋くんだつたらどんなことを書いていただろうと思うことしきり。
たくさんの著書と言葉は残っているけれど、声が聞きたいと、お身内の方がおっしゃっていて、本当にわたしも声が聞きたいよ、隆くん。
あれからもう2年半。
いろいろなことがたくさん起きて、小田嶋くんだつたらどんなことを書いていただろうと思うことしきり。
たくさんの著書と言葉は残っているけれど、声が聞きたいと、お身内の方がおっしゃっていて、本当にわたしも声が聞きたいよ、隆くん。
純粋な腹いせで生き延びる。
そうだよね。
純粋な腹いせで生き延びる。
そうだよね。
アメリカの大統領選挙についてアメリカを代表するジャーナリスト、デイヴィッド・フィンケルの渾身の作品『アメリカの悪夢』の紹介記事です。ダイヤモンド・オンラインで三日連続で掲載されます。
これほどまでに分断の進んだアメリカで、正義とはなにかを鋭く問う内容です。トランプの政治への取り組み方と暴力への親和性についても触れています。
いまこそ多くの方に読んでいただきたいノンフィクションです。
diamond.jp/articles/-/3...
アメリカの大統領選挙についてアメリカを代表するジャーナリスト、デイヴィッド・フィンケルの渾身の作品『アメリカの悪夢』の紹介記事です。ダイヤモンド・オンラインで三日連続で掲載されます。
これほどまでに分断の進んだアメリカで、正義とはなにかを鋭く問う内容です。トランプの政治への取り組み方と暴力への親和性についても触れています。
いまこそ多くの方に読んでいただきたいノンフィクションです。
diamond.jp/articles/-/3...
ありがとうございます!
デイヴィッド・フィンケル『アメリカの悪夢』
「退役軍人の姿が映す分断」
「米社会の闇の深さを描くことに成功している」
2016年と2020年の大統領選を振り返るためにも、多くの方に読んでいただければと思います。
www.nikkei.com/article/DGKK...
ありがとうございます!
デイヴィッド・フィンケル『アメリカの悪夢』
「退役軍人の姿が映す分断」
「米社会の闇の深さを描くことに成功している」
2016年と2020年の大統領選を振り返るためにも、多くの方に読んでいただければと思います。
www.nikkei.com/article/DGKK...
なぜ、彼は美術品に惹かれたのか。再現フィルムと専門家の解説から「前代未聞の事件の謎に迫る」。私は訳者として番組に参加いたしました。
www.nhk.jp/p/darkside/t...
亜紀書房のHPはこちらから。
www.akishobo.com/book/detail....
なぜ、彼は美術品に惹かれたのか。再現フィルムと専門家の解説から「前代未聞の事件の謎に迫る」。私は訳者として番組に参加いたしました。
www.nhk.jp/p/darkside/t...
亜紀書房のHPはこちらから。
www.akishobo.com/book/detail....
寅子だけでなく、轟や遠藤についても描いていきます。
いちいちそんなこと言及しなくてもいいとは思うけど
セクシュアリティのことや夫婦別姓についての話も、21世紀や令和に入ってからフッと沸いた話ではありません。
声をあげられない社会と、目を背けてなかったことにしてきた歴史がず~っとあるのです。
でも「令和の話」と思っちゃう人も仕方ないと思う部分もあります。だって本当に残念だけどそういう風に今まで(特に昭和)描かれてきたから。それを少しでも変えたかったのです。でもどういう風に理解していても差別は駄目よ。それだけです。
寅子だけでなく、轟や遠藤についても描いていきます。
いちいちそんなこと言及しなくてもいいとは思うけど
セクシュアリティのことや夫婦別姓についての話も、21世紀や令和に入ってからフッと沸いた話ではありません。
声をあげられない社会と、目を背けてなかったことにしてきた歴史がず~っとあるのです。
でも「令和の話」と思っちゃう人も仕方ないと思う部分もあります。だって本当に残念だけどそういう風に今まで(特に昭和)描かれてきたから。それを少しでも変えたかったのです。でもどういう風に理解していても差別は駄目よ。それだけです。
cinemandrake.com/what-religio...
cinemandrake.com/what-religio...
四百字詰め原稿用紙で約1000枚の長篇小説。
もう、恐ろしいやら悲しいやら面白いやら辛いやら。目も身体もぐるんぐるんするような作品で、最後は本当になんというか、拍手喝采になる。
エドワード・ケアリーはとんでもない作品を創った。
ケアリー・ファンのみなさま、どうぞお楽しみに。
今年中に刊行できるといいのだけれど。
四百字詰め原稿用紙で約1000枚の長篇小説。
もう、恐ろしいやら悲しいやら面白いやら辛いやら。目も身体もぐるんぐるんするような作品で、最後は本当になんというか、拍手喝采になる。
エドワード・ケアリーはとんでもない作品を創った。
ケアリー・ファンのみなさま、どうぞお楽しみに。
今年中に刊行できるといいのだけれど。
デイヴィッド・フィンケルはピュリツァー賞を受賞したジャーナリストで、これまで『兵士は戦争で何を見たのか』『帰還兵はなぜ自殺するのか』の二冊を発表しています。三作目となる本書は、戦争と民主主義、そしてアメリカが直面している「選択」と「分断」とを追いかけた作品です。
→
デイヴィッド・フィンケルはピュリツァー賞を受賞したジャーナリストで、これまで『兵士は戦争で何を見たのか』『帰還兵はなぜ自殺するのか』の二冊を発表しています。三作目となる本書は、戦争と民主主義、そしてアメリカが直面している「選択」と「分断」とを追いかけた作品です。
→
これはひとえに、お手に取って読んでくださったみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。
個人的には、入学祝いや大切な人へのプレゼントにぴったりだと思っています。
これはひとえに、お手に取って読んでくださったみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。
個人的には、入学祝いや大切な人へのプレゼントにぴったりだと思っています。
私も解説で参加しております。お手に取ってみてください。 そして鮮烈な倉橋の精神に触れてください。
「甘美な毒があなたを引き込む」(帯より)
引きずり込まれてください!
私も解説で参加しております。お手に取ってみてください。 そして鮮烈な倉橋の精神に触れてください。
「甘美な毒があなたを引き込む」(帯より)
引きずり込まれてください!
高遠弘美先生の究極の訳です。先生はつくづく文学に言葉に愛されていらっしゃると思いました。
高遠弘美先生の究極の訳です。先生はつくづく文学に言葉に愛されていらっしゃると思いました。