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久しぶりにnoteに記事を書きました。

今年出版した二冊の訳書は、翻訳塾の塾生のみなさんとの共訳です。
訳書の出版というのは、これからますます厳しく険しい道のりになります。『書くことのメディア史』を訳したとき、この記事にも書きましたが、「いまわたしたちが直面しているのは人の表現の死なのかもしれない」と思いました。

お時間のあるときに読んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

note.com/honyakujuku/...
塾生と協力して出版した訳書について|古屋美登里 翻訳塾
9月にアンドレア・エリオット著『誰にも見えない子ども』(亜紀書房)という訳書を出しました。これは、ニューヨークタイムズの記者が貧困家庭の女の子を8年にわたって取材したジャーナリズムの傑作です。  2022年度ピュリッツァー賞ノンフィクション賞を受賞し、大きな反響を呼びました。  https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=1218 亜紀書房 ...
note.com
November 3, 2025 at 4:53 AM
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エドワード・ケアリーの長篇小説『Edith Holler』(大傑作のホラー小説?です)は、来年出版される予定です。ずいぶん長くお待たせしてしまいましたが、訳稿はすでにお渡ししてあります。
これは原書のカバーと、エドワード・ケアリーが描いたイーディス・ハラーの肖像画(グワッシュ)。それをエドワードがプレゼントしてくれたので、額装をして書斎に飾っています。
ケアリーのファンのみなさま、もう少しお待ちください。
October 9, 2025 at 8:45 AM
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オンライン翻訳講座の第2回は9月28日(日)16時に始まります。
第2回「語彙を増やす」の参加券(6,000円)の申込締切は9月26日(金)14時です。翻訳に必須な日本語の文章の豊かさ、リズム、テンポを学び、英訳への移行でそれがどのように変化するかを見ていきます。
講座の前日までに資料を配布いたします。
akishobo-event-250726-1123.peatix.com
【全3回】古屋美登里オンライン翻訳講座
翻訳家の古屋美登里さんがオンラインで翻訳講座を開講!全3回にわたって「翻訳の極意」をみなさんにお届けします。   【古屋美登里さんのメッセージ】 【プロフィール】古屋 ...
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September 20, 2025 at 9:48 AM
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6月10日は倉橋由美子(1935~2005)の命日です。亡くなってから20年。あっという間に時間が過ぎました。多くの倉橋作品が読める状態になることを心から祈っています。
デビュー作は「パルタイ」、代表作は『夢の浮橋』、『スミヤキストQの冒険』、『大人のための残酷童話』、訳書はシルヴァスタイン『ぼくを探しに』、サン=テグジュペリ『星の王子さま』など。
June 9, 2025 at 3:10 PM
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三月の終わりにやってきた燕のカップルが育てた雛は五羽。先週の土曜日にみな巣立ちして、ほっとしています。でもときどきこうして戻って来ては可愛らしい姿を見せてくれます。
例年なら、そろそろ次のカップルがやってきそうな時期です。
June 3, 2025 at 8:41 AM
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エドワード・ケアリーがとうとうアメリカのテキサス州オースティンを去って、イングランドに永久に戻るとのこと。トランプ政権になってから大学も不安定な状況になっていたから当然のことに思える。ようやく愛する故郷に帰ることができて、本当によかった。コロナ禍のときに、一日一枚スケッチ画を描きながら(それが『B 鉛筆と私の500日』(東京創元社)になった)、故郷イングランドに帰りたくて仕方がない、恋しい、としきりに投稿していたので、休暇のときだけ帰るのではなく、本当に引っ越すことができてよかった。
抑えつけてきたものを解放して作品をどんどん書いてほしい。
新たな想像の世界を見せてほしい。
April 29, 2025 at 4:03 AM
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AIによってネット上の知をまとめて1つの結論に導くとか、書かれた文章の要約とか、イラスト生成もそうかもしれないけど、それは結局枝葉を切り落とし、細部やゆらぎを無視し、そこにある多様さを縮減することで飲み込みやすくしてくれるテクノロジーなんだよな。
それに反抗する気はさらさらないし便利には違いないんだけど、人間が生み出す愛すべきゆらぎや細部に宿った神を見つけられなくならないよう、感性をしっかり使い分けていく必要がありそうな時代だぜェーッ
April 9, 2025 at 1:35 PM
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“Seeing you again in low visibility” A poem by Beth Joselow.
January 7, 2025 at 1:55 AM
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今日が刊行日です。
もよりの書店でご確認いただければ幸いです。
自分で文章を書かなくなったら、人の未来はどのように変わるのか。

表現に携わっている方はもちろん、芸術、メディア、教育、報道など言葉と無縁ではいられない方々に是非とも読んでいただきたいと思っています。
『書くことのメディア史 AIは人間の言語能力に何をもたらすのか』(ナオミ・バロン著 亜紀書房 536ページ 3600円+税)の見本が届きました。書店に並ぶのはもう少し先です。

「生成AIがもたらすものは、書くことの終焉か、新たな始まりか」
文字を書くことで、人間は自分が本当は何を考えているかを知ることができていたのだとしたら?

もうすぐ滅びるという翻訳という仕事について、また、コンピューターといかに連携して仕事をしていけばよいか、文章をAIに任せた瞬間になにが起きるのか、ということも詳しく書かれています。どうぞよろしく。

www.akishobo.com/book/detail....
March 21, 2025 at 11:29 AM
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【投票受付スタート‼️】

「第5回みんなのつぶやき文学賞」の投票受付を開始します。
みなさんにとっての「2024年、最も面白かった新刊小説」に投票をお願いします🙇‍♀️

📣【投票期間】2025/1/25(土)~2/7(金) 

《投票フォーム》下記URLから⤵️
tbaward.jp/5th_2024/
January 24, 2025 at 3:01 PM
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旧友の小田嶋隆くんのお墓参りにご家族の方々と一緒に行ってきました。
あれからもう2年半。
いろいろなことがたくさん起きて、小田嶋くんだつたらどんなことを書いていただろうと思うことしきり。
たくさんの著書と言葉は残っているけれど、声が聞きたいと、お身内の方がおっしゃっていて、本当にわたしも声が聞きたいよ、隆くん。
January 14, 2025 at 6:30 AM
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不定期に聞いているトランス系podcastで、大統領選の結果を受けて、「トランスも、クィアも、移民も、障害者も、とにかく標的にされ生存を脅かされているみんなに言いたい。今大事なのは楽しむこと。あっち側はそれが許せなくて、私たちを屈服させようとしているのだから。私たちが生きて、笑って、愛して、栄えていくのが許せないのだから。もし今現在は笑ったり愛したりできないなら、とにかく生き延びて。他に何もなくても、純粋にあいつらへの腹いせでいいから生き延びるべき。私たちは今までもそうやってきたでしょう」と言っていて、不覚にも今更ちょっと泣きそうになった。

純粋な腹いせで生き延びる。
そうだよね。
November 12, 2024 at 1:53 AM
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アメリカの大統領選挙についてアメリカを代表するジャーナリスト、デイヴィッド・フィンケルの渾身の作品『アメリカの悪夢』の紹介記事です。ダイヤモンド・オンラインで三日連続で掲載されます。
これほどまでに分断の進んだアメリカで、正義とはなにかを鋭く問う内容です。トランプの政治への取り組み方と暴力への親和性についても触れています。
いまこそ多くの方に読んでいただきたいノンフィクションです。

diamond.jp/articles/-/3...
酒、肉、金、女、女、女!若き日のトランプの悪ふざけ
米陸軍の少佐として、イラク戦争に従軍したブレント・カミングズ。正しいことをおこなうというアメリカ人の理想像を父から教えられて育ったが、そんな彼から見ると、それとは真逆の人物がアメリカ大統領になったことは大きな衝撃だった。ブレントがどうしても許せなかった、トランプの振る舞いとは?※本稿は、デイヴィッド・フィンケル著、古屋美登里訳『アメリカの悪夢』(亜紀書房)の一部を抜粋・編集したものです。
diamond.jp
November 1, 2024 at 3:06 AM
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今日の日経新聞の書評欄で取り上げられました。
ありがとうございます!
デイヴィッド・フィンケル『アメリカの悪夢』
「退役軍人の姿が映す分断」
「米社会の闇の深さを描くことに成功している」
2016年と2020年の大統領選を振り返るためにも、多くの方に読んでいただければと思います。
www.nikkei.com/article/DGKK...
アメリカの悪夢 デイヴィッド・フィンケル著
なぜ超大国の米国でここまで社会の分断が深まってしまったのか。この手の解説書はたくさんあるだろう。本書は元米軍人を主人公にして、病める米国の緊張感や恐怖を活写したノンフィクションである点が際立つ。いうまでもなく米軍の最高司令官は米大統領。イラク戦争での任務を終えて退役軍人となった主人公は、上司となるはずだったトランプ前大統領が市民の怒りに火を注ぎ、暴力をあおる姿をみて苦しむ。その一方で、同世代
www.nikkei.com
September 21, 2024 at 1:41 AM
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マイケル・フィンケル『美術泥棒』(亜紀書房)で明らかになったステファヌ・ブライトヴィーザーの半生に、NHKBSP4Kの番組「ダークサイドミステリー」が迫ります。
なぜ、彼は美術品に惹かれたのか。再現フィルムと専門家の解説から「前代未聞の事件の謎に迫る」。私は訳者として番組に参加いたしました。
www.nhk.jp/p/darkside/t...
亜紀書房のHPはこちらから。
www.akishobo.com/book/detail....
愛と哀しみの“現代のルパン”〜僕と彼女の屋根裏美術館〜 - ダークサイドミステリー
ルパン?と騒がれた怪盗は美術と彼女を愛する普通の青年。目的は好きな美術品を屋根裏で2人で鑑賞するため。ところが運命は奇想天外な結末へ。前代未聞の事件の謎に迫る。
www.nhk.jp
September 11, 2024 at 7:16 AM
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#虎に翼 第21週がスタートしました!
寅子だけでなく、轟や遠藤についても描いていきます。

いちいちそんなこと言及しなくてもいいとは思うけど
セクシュアリティのことや夫婦別姓についての話も、21世紀や令和に入ってからフッと沸いた話ではありません。

声をあげられない社会と、目を背けてなかったことにしてきた歴史がず~っとあるのです。
でも「令和の話」と思っちゃう人も仕方ないと思う部分もあります。だって本当に残念だけどそういう風に今まで(特に昭和)描かれてきたから。それを少しでも変えたかったのです。でもどういう風に理解していても差別は駄目よ。それだけです。
Amazon.co.jp: NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集 第20週[全26巻] eBook : 吉田 恵里香: Japanese Books
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amzn.asia
August 19, 2024 at 5:47 AM
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Cinemandrakeさんのこの記事、わたしはとてもわかりやすくて良いと思う。そして、わたしも今のところ、宗教右派という用語がそれ自体で宗教差別だという見解には懐疑的。宗教差別は宗教差別として当然NOを言う必要はあるけれども、信仰者なり宗教者なりが常に右派な訳でも問題な訳でも勿論なく、宗教右派と言うのはあくまでも特定の政治勢力を指す用語と理解している。

cinemandrake.com/what-religio...
「宗教右派」という言葉は宗教差別か? 宗教の論評について考える
あまり自分の話はしない私ですが、とくにこの話題はしてきませんでした。でも今回は少し触れようと思います。 それは、私は実は”とある宗教”にルーツがあって、その宗教のコミュニティと触れ合う機会の多い人間だったということ。「だった」と過去形で話し
cinemandrake.com
August 15, 2024 at 10:04 PM
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翻訳家の木下眞穂さんに教えていただいた、はしもとみお作品を見に西荻窪のtsugumiへ。
August 18, 2024 at 4:58 AM
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エドワード・ケアリーの新作『Edith Holler』の翻訳は。もうほとんど完成間近だ。あと必要なのは最後の一押し。
四百字詰め原稿用紙で約1000枚の長篇小説。
もう、恐ろしいやら悲しいやら面白いやら辛いやら。目も身体もぐるんぐるんするような作品で、最後は本当になんというか、拍手喝采になる。
エドワード・ケアリーはとんでもない作品を創った。
ケアリー・ファンのみなさま、どうぞお楽しみに。
今年中に刊行できるといいのだけれど。
July 16, 2024 at 8:53 AM
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7月刊行予定のデイヴィッド・フィンケル『アメリカの悪夢』(古屋訳亜紀書房)は、2020年の凄まじいアメリカの大統領選挙のアトランタ郊外の人々の状況を伝えています。それは、とりもなおさず、2024年の選挙がどのようになるか、という未来に向けての検証でもあるのです。
デイヴィッド・フィンケルはピュリツァー賞を受賞したジャーナリストで、これまで『兵士は戦争で何を見たのか』『帰還兵はなぜ自殺するのか』の二冊を発表しています。三作目となる本書は、戦争と民主主義、そしてアメリカが直面している「選択」と「分断」とを追いかけた作品です。
June 26, 2024 at 9:22 AM
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なにしろエドワード・ケアリーの本がたくさんあるとこが素晴らしい趣味だよ槙生ちゃん。おちびまである。素晴らしい。
April 4, 2024 at 3:33 PM
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トム・ゴールド著『月の番人』(亜紀書房)の三刷りの刷りたてほやほやが届きました。
これはひとえに、お手に取って読んでくださったみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。
個人的には、入学祝いや大切な人へのプレゼントにぴったりだと思っています。
March 24, 2024 at 9:25 AM
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『精選女性随筆集 倉橋由美子』(小池真理子選 文春文庫 1000円+税)が、3月10日に刊行されました。倉橋のエッセイを小池さんが選んでまとめたもので、単行本は2012年に出ました。今回文春文庫50周年を記念して文庫化に。
私も解説で参加しております。お手に取ってみてください。 そして鮮烈な倉橋の精神に触れてください。
「甘美な毒があなたを引き込む」(帯より)
引きずり込まれてください!
March 17, 2024 at 2:55 PM
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オマル・ハイヤーム『トゥーサン版 ルバイヤート』高遠弘美訳(国書刊行会)をご恵贈いただき、数篇拝読するつもりが、一気に読んでしまいそうになり、あまりにももったいないので、いま、呼吸を整えているところです。本の体裁も美しく上品で魅力的。
高遠弘美先生の究極の訳です。先生はつくづく文学に言葉に愛されていらっしゃると思いました。
February 22, 2024 at 8:53 AM