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併読
タニス・リー通読 https://z.wikiwiki.jp/katka/topic/3
富野由悠季通読(小説) 周回 - リーンの翼新旧対読 https://z.wikiwiki.jp/katka/topic/23
菅野由弘リスニング https://z.wikiwiki.jp/katka/topic/26

作業
和歌 https://utakatanka.jp/kajin/6090
石の剣 ソーントーン・サイクル1 久美沙織(1991)
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katkaさんの感想・レビュー
katkaさんの久美沙織『石の剣』についてのレビュー:今タニス・リー作品の通読中から横へ逸れて、久美沙織さんの「...
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November 15, 2025 at 2:43 AM
Gレコの世界の「宵越しの祭り」、降臨祭が暦では何月何日なのかは知りたい。降臨祭といわれているなら紛らわしいが、スコード教の行事の。その祭事はザンクトポルトまで巡礼しなければ参加できないらしいが、地球上のスコード教徒はその日、おうちや教会で何もしないのかな
November 13, 2025 at 4:31 PM
TVでは随所に「含み」を残しておいて後は視聴者に任せるだろうところを、再編集映画にするときはあっさりカットもしてしまい、映画は映画の流れを作る思い切りは富野映画か、とは最近になって思った。TVのそのシーンが好きなのに…とか、もったいない…というファンの声がそのたびあるのは、それらが不要だったからではなくて別のものを作ってる
November 13, 2025 at 4:03 PM
初読でちょっと警戒していたけど思ったよりしっかり読めそうで安心した。というか、今まで知らなかったことに自分にがっかりした

これなら両小説版の同時併読はできなくはなさそうか。そのはじめまでにし、今夜はここまで。そろそろリーン再開しとこう
November 13, 2025 at 3:56 PM
小説読んでて今思い出したが、「宵越しの祭り」の歌についてはこの7月に観たとき「また今度」といって、それきり忘れていた。それは劇場版のラストシーンだったが……

∀のTV版は「ディアナ様、また明日」の、後に、シーシシラッセッセが入ってフェードしていく。劇場版ではそれなしで終曲。映像をみてるぶんにはとくに不思議はないけど、TVのそれはやはり、最後に神話とか、プリミティブなものに還っていくという表現だろう。ディアナや、ロランの物語はこれでおしまい、あとは語り継がれるもの
November 13, 2025 at 3:36 PM
意外にこれ面白い読み方だな。内容の抜書きや感想をかく必要はないが、章題と「今ここ」だけを移動していく。紙から自炊していれば校正中にやってることだが。ただ、ここだと50節以上は書き込めないか
November 13, 2025 at 3:03 PM
本を読むとき、わたしは読みながら手許のメモにはめちゃくちゃ悪態書いたりするけど、ブックレビューサイトのような記事に共有する必要はない感想ばかりだ。作者が書きたいことを書いて、読者も読者なりに読む理由があって読んでいるんだからつべこべ言うことでない、の。SNSでは、わたしはべつにその馴れ合いするフレンドはいないし
November 13, 2025 at 12:59 PM
佐藤茂『競漕海域』(1997)読了。感想はあるけど、ブクログにレビュー書き辛いよな……。∀の関連に挙がってなければわたしは読んでいないだろう。何賞の受賞作ということは、その賞の名前もわたしはもともと知らない

だいたい∀ってなんで同時に二つも小説版を作ってるのかもよく知らないことだ。わたしは、今読むならその人の文体とかどういう経緯かをあらかじめ頭に入れて読みたかった。このところ、アニメ脚本家の人のノベライズばかり読んでたしな。で、∀6冊つづき、これは電子
November 13, 2025 at 12:55 PM
先日言及した「天外魔境」のいわゆる「原作」小説スニーカー文庫の3巻本、いつ振りかわからないほど久しく読み返しているけど、今読んでもめちゃくちゃ面白いな。これだけの作品が多分もうほとんど埋もれて忘れられてしまうのも惜しい。……ただ、わたしはゲームには未プレイで小説だけを読んで知っていて、今なんとも書きようがない
November 12, 2025 at 2:01 PM
小説ドラゴンクエストVI 久美沙織(1996) このたび4-6読了。

「モンスターは倒しても画的に残虐にはならない」とかした解決が小説版にも導入されるについても、「魔物側の視点」を描くことにも、456とシリーズが苦心の模索を続けた結果だとは思い、とくに残念でもない。わたしは6のキャラクターにはとくに愛着ない
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katkaさんの感想・レビュー
katkaさんの久美沙織『小説 ドラゴンクエストVI 3 幻の大地 (小説ドラゴンクエストシリーズ)』についてのレビュー...
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November 12, 2025 at 1:06 AM
毎年の祭りは息抜きとしてやるが、レコンギスタ運動は1000年に一回くらいやるべきだと金星の長老達が考えているかは、不明
November 5, 2025 at 2:49 PM
こういうのは一応念頭にしておいて、福井小説は今手元にあるのと、佐藤茂小説は未読で予定で、あきまん漫画は積んでる。今頃になって面白いな。夏に、∀劇場前後作を見返して異様に面白かったのがまだ忘れられない
November 5, 2025 at 2:13 PM
ロラン・セアックのその後については、語ってもしょうがない。一方、その世界でその人物はロランではなく「ローラ・ローラ」と語り継がれたということは、はっきりしている。正暦の改作にロランは消していいが、ローラは崩してはならない
November 5, 2025 at 2:10 PM
「宇宙説話」ではバイストン・ウェルは関係ないからな。まずその作業場のタイトルが思いつかない。なんで富野話しなければならないのかとも思う。普通にファンタジーでよさそうなもの……「魂のマスカレイド」観念を中心に書く、ということかな
November 5, 2025 at 2:08 PM
∀の二次創作しようと思うかは、あれはやはりガンダムを中心にガンダムを取り巻く話でなければ、ガンダムが出てこないムーンレィスや正暦や、ロランのそれ以前その後の話には、もともと興味ないし広がりもないんだ。『ロランのそれから』なんて死ぬほどどうでもいいだろう。下品でさえある

リギルド・センチュリーの二次創作なんて誰もしないだろうと長年思っていた。その考え方についてはわたしは最近、今年になって開眼したところがあるから、「宇宙の宗教」とか「リギルド怪談」はもっと想像するかもしれない。したいね
November 5, 2025 at 1:52 PM
今、リーを読んでてその気は全くならないがコンスタンティンのプロフィールを読んでいると英語圏ではファンフィクの文化というのはあるようだ。その話だとマーティンも連想して思い出す。

リーの小説読んでいてリーのキャラか、その作品世界に便乗して二次創作書きたいと思わないのだった……考えてみても手が動かない。このあいだ『日本での影響』を書いたが、リーでそれをするなら「平たい地球」でも「血のごとく赤く」でもなく、作家のコアはバースグレイヴかヴィス……日本でそれらが未訳で作家のイメージが出来た経緯のほうがかえって興味深い。結果としては偶然だが、80-90年代の世相的にはたんなる偶然でもなさそうだ
November 5, 2025 at 1:45 PM
あと佐藤茂『競漕海域』を開いているけど、それは富野通読からの∀の連想からの続きで……わたしは佐藤茂さんの小説を読んだことがなくて、もし今読むなら順に読むべきだろうと思った。こちらはまだ途中、わたしは好きかどうか躊躇うところがあるけど、もともと読者を選ぶ小説だろう。読んでもレビューは書きにくい
November 5, 2025 at 12:54 PM
久美沙織『小説 天地創造』を読む。昨日だったけな、ほぼ一日で読んだ。初読。これはゲーム小説だけどわたしはSFCの原作ゲームはやったことない。けど、久美沙織さんの小説ドラクエ4と5を先日読んでいたのでそのつづき

原作未プレイでも小説として面白くて読んでいた。これは1996年だがこの頃には久美さんの完璧に型通りにやって間違いような、伝統芸能みたいな洗練された文芸だった。読んでいる途中で『MOTHER』も思い出したので、今それも読む
November 5, 2025 at 12:47 PM
ヴァンパイアというのは「血を吸われた者は仲間になる」性質が強調されれば「吸血鬼は群れるもの」という話になるのはわかる。わたしは、魔物が家族や結社や国をつくるのは趣味でないし、魔物に立ち向かう側が集団で討伐するのも尚更趣味でない
November 1, 2025 at 2:46 PM
ターンXとターンAのところで考えた「純粋に戦いを楽しむものこそ」、というのはコモンの魂の在り方にも言える。というか、それだけならフェラリオにも、ガロウ・ランにもいえるか……。実際、ハロウのようなフェラリオはその身の業、我執から浄化されると脱俗してこの世の生き方はもうやめるみたいだった
October 31, 2025 at 2:26 PM
迫水感覚では、初めて来たときから異世界感覚はなく、現実のどこかの国の砂漠地方に来たと思っていたほどだが、その後どこまで馴染んでも究極のところでは「ここは現実」とは信じきれず、この世界で生きることの生き甲斐も本当には掴めないような、覚めない夢のような体験で、ひとつ踏み外せば現実感を失うんだろう
October 31, 2025 at 2:08 PM
バイストン・ウェルに地上人が生きたまま生身で紛れ込むことは、ありえないことで、「10年に一度」「100年に一度」のような頻度でも決して許されず、あってはならないことでもある。

「本来あってはならない」と言い伝えられているということは、つまり、その規則の隙を突いて何度か地上人が紛れ込んだことがあるのだが、あくまで禁忌のことで、そのすべはフェラリオの伝承でも黒歴史とされている。オーラロードを常設解放するようなアイデアは言語道断で考えられない
October 31, 2025 at 1:54 PM
先々週くらいの富野由悠季インタビュー戦後80年に聴くという、配信の録音のを聴く。富野記事を毎回そのつど読んでいる読者ならいつものお話かもしれないが、この放送のとりとめなく断片的な談話から意味をつかめるのはまたよほど訓練された富野リスナーだと思った。DC版がどうとか言っていたのでそれで補うのかしれないが、そんな長いものを聴くのはそれこそ富野専門家だろう
October 30, 2025 at 3:36 PM
『ヴァンパイア・レスタト』柿沼瑛子訳、上まで読む。わたしはこのシリーズをずっと前に読んでいるが第三作くらいで飽きてしまい……でも一二作は夢中で読んだのを覚えている。このたびも、数か月置いていたけど開けば没頭して読む。

ストーリー本編のまえに、序章のレスタトのモノローグが今読んでも面白い。1985年時点で吸血鬼がこういう自認だとしてそれからどんなジャンルの進展があったかはわたしはよく知ってるわけでもない。2000年過ぎてもずーっと異端や魔女狩りに熱心なダークファンタジー作家もいる。そんなに世界がスリリングだったらどんなにいいだろう!
October 30, 2025 at 3:07 PM
先日までのギルガメシュ叙事詩にしても、紀元前2300年頃のどんなリスナーがどんなシチュエーションで聴いていたのかははっきり想像できない。当時の人々には『ももたろう』くらいポピュラーで、ポピュラーすぎて普段娯楽として聴くには古臭すぎたかもしれんし……。

その名残は19世紀頃まで東欧辺りで伝承されていた等読んだこともあるが、そう書いてあるのを読んだだけで本文はいまだに知らない
October 28, 2025 at 1:59 AM