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極私的ネッシー論を綴っていました。
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【38】「ショッカー南米支部」から日本へ派遣された改造人間には、ナマズギラー(第61話)とモスキラス(第72話)がいる。

 どうやら支部の統合を経たらしく、先輩のアリガバリ(第31話)は「アマゾン支部」そしてアルマジロング(第33話)は「ブラジル支部」の所属だった。どちらも一度は仮面ライダー2号を撃退した強者どもだ。

 一文字隼人は特訓により新必殺技「ライダー卍キック」を会得。その後、更迭された大幹部・死神博士を追って南米へ。時おり帰国しては、仮面ライダー1号・本郷 猛、との名タッグを見せてくれた。

 そういえば「卍固め」を極めたあの男も、かつてブラジルから帰ってきたことで知られる──。
 第18話を一週遅れでようやく鑑賞(これでも忙しい···😰)

〈ウルトラマンオメガ=記憶喪失のウルトラマンゼットさん〉説を唱える者としては、バロッサ星人に「あ、お前は···!?🌀」とか言って欲しかったのですが、やっぱ違うのかな···?😖

www.tv-tokyo.co.jp/anime/ultram...
ウルトラマンオメガ テレビ東京アニメ公式
テレ東系6局ネットにて毎週土曜あさ9時~放送中!
www.tv-tokyo.co.jp
November 23, 2025 at 10:04 AM
巨大な「クモの巣」🕸️なのか···?
「巨大なクモ」🕷️の巣なのか···?

「フルアーマー量産型百式改」や
「プロトタイプ・リック・ドムⅡ」
にも匹敵する難問だ···😰

www.afpbb.com/articles/-/3...
ギリシャ・アルバニア国境の洞窟に巨大クモの巣、約11万匹生息
【11月20日 AFP】ギリシャとアルバニア国境にある洞窟で見つかった巨大なクモの巣には、異なる種類のクモが約11万匹生息していた──。科学誌「Subterranean Biology」に発表された研究論文で、その詳細が分かった
www.afpbb.com
November 21, 2025 at 8:44 AM
Reposted by ヤヤモスレバ
Gセイバー 重力下仕様
◇【G-SAVIOUR】Gセイバーに陸上戦闘用のパーツを装着した形態。重力下でのスムーズな挙動を可能にするために、脚部や各関節部に補助ユニットが追加されている。各部の装甲も強化されており、機動の安定性や白兵戦への適応能力が向上している。
November 19, 2025 at 7:01 PM
 人心の荒廃とAIの到来が交錯する今だからこそ『特警ウインスペクター』のようなアツいドラマを観たいです。

 バイクルと仮面ライダーアクセルが競演してくれたら画(え)になりそう🏍️
November 19, 2025 at 12:32 PM
【38】「ショッカー南米支部」から日本へ派遣された改造人間には、ナマズギラー(第61話)とモスキラス(第72話)がいる。

 どうやら支部の統合を経たらしく、先輩のアリガバリ(第31話)は「アマゾン支部」そしてアルマジロング(第33話)は「ブラジル支部」の所属だった。どちらも一度は仮面ライダー2号を撃退した強者どもだ。

 一文字隼人は特訓により新必殺技「ライダー卍キック」を会得。その後、更迭された大幹部・死神博士を追って南米へ。時おり帰国しては、仮面ライダー1号・本郷 猛、との名タッグを見せてくれた。

 そういえば「卍固め」を極めたあの男も、かつてブラジルから帰ってきたことで知られる──。
November 19, 2025 at 3:51 AM
 というわけで、第一部『ネッシーだけは···』の再掲が終わりました。ご愛読ありがとうございます。

 第二部は、毎週水曜日に更新してまいります。本編300字1本勝負+ツリー形式で参考文献や雑感を。

 通しナンバーは【38】から続くのですが、もう金輪際「ネッシー」の話はしません‼️
【37】後半
 このパワーワードは、沼に落ちた男が植物怪人へ変異するアメコミヒーロー『スワンプシング』(71)の元ネタになった──!?

 我等の『ウルトラマン』第31話「来たのは誰だ」(67)には、ヒト型の吸血植物・ケロニアが登場。高い知性を誇り、UFO軍団で日本を襲う。

 ただし彼らは宇宙人ではない。南米の奥地で急激な進化を遂げた存在なのである。その期間、わずか二十年···。これはもう、ショッカー南米支部の介入があったとしか考えられぬ。もちろん、逃げのびたナチスの残党どもだ。

 というわけで最終結論。やはり「ネッシーだけはガチ···ならぬナチ」!

 第一部『ネッシーだけは···』完
November 18, 2025 at 8:25 AM
【37】後半
 このパワーワードは、沼に落ちた男が植物怪人へ変異するアメコミヒーロー『スワンプシング』(71)の元ネタになった──!?

 我等の『ウルトラマン』第31話「来たのは誰だ」(67)には、ヒト型の吸血植物・ケロニアが登場。高い知性を誇り、UFO軍団で日本を襲う。

 ただし彼らは宇宙人ではない。南米の奥地で急激な進化を遂げた存在なのである。その期間、わずか二十年···。これはもう、ショッカー南米支部の介入があったとしか考えられぬ。もちろん、逃げのびたナチスの残党どもだ。

 というわけで最終結論。やはり「ネッシーだけはガチ···ならぬナチ」!

 第一部『ネッシーだけは···』完
November 18, 2025 at 5:22 AM
【37】前半
 1967年、ひとりのアメリカ人がネス湖へ飛んだ。「UFOもネッシーも存在しないが、比較は重要だ」と言い残して。

 翌年、彼の属する調査委員会が報告書を発表し「UFO現象に価値なし」と断言。二十年に亘り続いた米空軍の研究機関は、閉鎖に追い込まれた···。

 割を食ったのが、長らく機関の顧問を務めた天文学者のJ・アレン・ハイネック博士。

 博士は66年、ミシガン州で目撃された謎の飛行物体を「沼地ガス」の発火によるものと推定。世間の顰蹙を買った。
〖つづく〗
November 17, 2025 at 5:54 AM
【36】後半
 1933年にネッシーが〝突然〟出現したのも、透明化が解けたため。水力発電所の在るトレイグ湖から、伝説の「ウォーター・ブル」が移動してきたのだ。

〈ブルっちまうほど怖い顔〉なのだろう。『プレデター』(87)の宇宙人みたいな。あの顎は、ヤゴの飛び出す下唇[かしん]そっくり。透明化もする。

『仮面ライダーX』(74)の怪人・タイガーネロは「皇帝の末裔」を自称。RS装置で全ての物質をエネルギーに換えようと企む。ネロンガとは逆ベクトルの〝並行同位体〟だ。

 そして未だ物議を醸すローマ式の敬礼。

 やはり結論は「ネッシーだけはガチ···ならぬナチ」!
November 15, 2025 at 8:09 AM
【36】前半
 1973年「国際ネッシー探検隊」を率いる御仁が、ネス湖に高圧電流を撃たんとした。のちの都首長が首長竜を狙ったのである。

 そんなことをしたら、怪獣は強化され手に負えなくなるのがセオリーなのに。

『キングコング対ゴジラ』(62)も『ゴジラ対メカゴジラ』(74)も、タイトル左側の怪獣が落雷を浴びて新たな力に目覚めた。

『ウルトラマン』(66)の透明怪獣・ネロンガは、発電所の影響で姿を見せた。虎の模様をあしらったデザイン。かのローマ皇帝が名前の由来だ。
〖つづく〗
November 14, 2025 at 8:57 AM
【35】後半
 ウルトラ怪獣のネロンガやエレドータスのように、帯電して透明化が解けたのかもしれない。

 くしくもこの年、ネス湖でも〝初めて〟ネッシーが出現。だが発電所は無い。距離的に近いトレイグ湖から、怪獣が移動してきたのでは···!? その様子を目撃したのが、スパイサー夫妻というわけだ。

 それにしても、スコットランドが〝一湖一獣〟なのだとすると···。あちらの湖水の数は、大小あわせて三〇〇〇とも謂われる。河川もあるし。

 UMA軍団から一斉攻撃を仕掛けられた日にゃ、イデ隊員ならずとも戦意喪失は必至だ──。
November 13, 2025 at 9:17 AM
Reposted by ヤヤモスレバ
RGZ-91
リ・ガズィ
◇地球連邦軍の攻撃用試作型MS。Ζガンダムの量産化を目指して開発された機体である。機体構造の簡略化のために本体の変形機構はオミットされており、使い捨てのオプションパーツ「バック・ウェポン・システム」の装着による高速巡航形態への簡易的な変形機構が採用されている。
November 12, 2025 at 7:00 PM
「わかっているよ❕ だから、世界に人の心の光を見せなきゃならないんだろ❕」

www.cnn.co.jp/fringe/35240...
強力な太陽嵐が発生、米南部フロリダ州でもオーロラ出現
太陽から放出された強力なエネルギーが地球に到達して大気上層の高エネルギー粒子をかき乱し、テキサス州やアラバマ州、ジョージア州、さらにはフロリダ州北部の夜空に壮大なオーロラを描き出している。
www.cnn.co.jp
November 12, 2025 at 10:57 AM
【35】前半
 1817年。ニューヨークの作家、W・アーヴィングはスコットランド滞在中、コールドシール湖に棲む怪獣の伝承を知る。水牛の姿で、ドスの効いた咆哮を轟かすのだとか。

 これを話して聞かせたのはロマン派の巨匠、W・スコット卿。曰く〈水陸両生の化け物とか妖怪〉は〈大地と結びついているスコットランドの財産〉ゆえに〈あえてその話を否定しようとは思わない〉──。

 時は流れて1933年。トレイグ湖で水力発電所の工事に携わっていたダイバーたちが、伝説の「ウォーター・ブル」を目撃。怖がって辞めてしまったという···。
〖つづく〗
November 12, 2025 at 10:14 AM
 今のいままで気づかなかったのですが、ネロンガさんも、かつては「イド(井戸)の怪物」だったのよね···😰
【34】後半
 肉眼では見えないイドの怪物だが、やがてライオンのような形状だと判明する。

『ウルトラマン』第3話「科特隊出撃せよ」(66)のネロンガも、透明怪獣として有名である。その着ぐるみは、映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』(65)のバラゴンが再改造されたもの。

 元のデザインモチーフが狛犬だけに、なるほど獅子の雰囲気も併せ持······

 いや、待てよ! 本丸・ネス湖のネッシーの身体もまた、透明なのだとしたら!? 六世紀の聖コロンバからスパイサー夫妻まで、千三百年間も目撃の途絶えていた理由が──
November 12, 2025 at 9:13 AM
【34】後半
 肉眼では見えないイドの怪物だが、やがてライオンのような形状だと判明する。

『ウルトラマン』第3話「科特隊出撃せよ」(66)のネロンガも、透明怪獣として有名である。その着ぐるみは、映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』(65)のバラゴンが再改造されたもの。

 元のデザインモチーフが狛犬だけに、なるほど獅子の雰囲気も併せ持······

 いや、待てよ! 本丸・ネス湖のネッシーの身体もまた、透明なのだとしたら!? 六世紀の聖コロンバからスパイサー夫妻まで、千三百年間も目撃の途絶えていた理由が──
November 11, 2025 at 11:11 AM
【34】前半
 アーガイル地方の湖から現れた怪獣が人々を殺めた···と騙る『スコットランド史』(1527)。著者は〝御存知・虚言の父〟ことH・ボエシアス学長だ。

 同書の増補版は、かのW・シェイクスピアも英国史劇の元ネタに活用したらしい。

 もちろん、ボエシアス史観とは無関係な沙翁の作品も在る。たとえば、ナポリの王族が絶海の孤島に漂着する物語『テンペスト(あらし)』。

 これを宇宙SFに翻案した映画が『禁断の惑星』(1956・米)。探検隊を襲うモンスターの正体は、ある人物の潜在意識が生み出した「イドの怪物」だった。
〖つづく〗
November 10, 2025 at 7:45 AM
【33】後半
 古代ローマの人々は、異常なる「前兆」を重視したという。たとえば紀元前218年。かの特攻野郎ハンニバルに奇襲される直前には、空飛ぶゆうれい船、神殿への激雷、小石の雨···といった数々のウェザー・リポートが残されている。

 怪獣の一件とて、歴史を記述する上での伝統に従っただけ···かもしれない。ボエシアスが学長を務めた大学では「ローマ法」の研究もおこなわれていたのだ。

 ローマ法。人間はその一生を終える寸前、それまでに体験した出来事がヴィジョンとなり脳裏を猛スピードで駆け巡るという・・・って、それは「走馬灯」!!
November 8, 2025 at 8:47 AM
【33】前半
 虚言の書『スコットランド史』(1527)には〈アーガイル地方の湖から怪獣が出現し、三人の男を惨殺した〉というエピソードが載る。

 続けて〈以前にも怪獣が出現した後、スコットランドを大災厄が襲った。今度もその前兆ではないのか?〉と脅してくる。

 同書ではネス湖のサイズも盛った。著者のH・ボエシアスは、王室の系図を創作して年金までせしめた人物だ。

 彼が記述に用いたラテン語で、お金(マネー)の語源は「モネータ」。由来はローマ神話の女神で、またの名を「警告者ユーノー」。You know.
〖つづく〗
November 7, 2025 at 10:35 AM
【32】後半
 放射能設定なしで身長50メートルなのだから、ナチュラルにデカい(=強い)。東宝怪獣なので通常兵器はもちろん効かず。

「こうなりゃ身体の内側から倒すしかない。特殊火薬を呑ませてバランバランに!」との結論に達した──。

『仮面ライダー』(71)で新型液体燃料を奪うべく暗躍したのが、ショッカーの改造人間・ムササビードル(身長1.85メートル)。

 バランとは「多元宇宙の並行同位体」に当たるのか? 滑空時のスリップストリームで人間の内臓を破壊するくだりは、ソニックブームを引き起こしたラドン味(み)も。
November 6, 2025 at 10:22 AM
【32】前半
 小説『バスカヴィル家の犬』(1901)と対比するなら、映画『フランケンシュタイン対バラゴン』(65)よりも『大怪獣バラン』(58)が雰囲気は近い。

 人里離れた土地で、伝説の怪物が現代によみがえる。めずらしい蝶が、ちょうっとした役割を果たす。モノクロの映像も、神秘性を醸し出していた。

 山あいの湖から出現するバランは、古くから地元での信仰と畏怖の対象だった。新参者・ネッシーに足りないものは、これである──。

〝むささび怪獣〟の異名を持つバランは、陸海空すべてで活動が可能。
〖つづく〗
November 5, 2025 at 9:35 AM
【31】後半
 バスカヴィル···バスカビル···バスかビル···。日本人の感覚としては、乗り物ならバス、建物ならビルぐらいのサイズ感が欲しい。

 バスよりも大きいがビルとしては小さめなのが、映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』(1965)のバラゴン。身長25メートル。狛犬のような顔立ちで、赤い熱線を吐く。

 強いのか弱いのかよくわからぬところも含めて、バスカヴィル家の犬とは「多元宇宙の並行同位体」に当たる。

 ゴジラとラドンがことさら巨大なのは、核実験の影響を受けたから。その警鐘を忘れてはならない。彼らにはわかるまい。
November 4, 2025 at 11:16 AM