talonz1p.bsky.social
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日本人は外国語で日本で映画を撮るべきである。そして、ツアーに陥らない、ボヤージュをさせるべきである。
November 15, 2025 at 7:39 PM
現代映画である『イタリア旅行』の英題はJourney to ItalyあるいはVoyage to Italy として知られており、あの2人の旅は「ジャーニー」や「ボヤージュ」という人生そのものの道行であり、いくらポンペイ遺跡に行こうと、決して「ツアー」観光映画ではない。『15時17分、パリ行き』や『グランド・ツアー』は観光に対して批評的なのだが、『ドライブ・マイ・カー』や『旅と日々』あるいは『風の電話』は果たしてどうか。日本人が自国の被災地を巡りほどよく外国人と戯れる、インバウンド誘致的、コクサイ映画的な態度で本当に良いのだろうか。金がない苦肉の策、想像力の限界。
November 15, 2025 at 7:33 PM
三宅唱が現代的な物語(食べログに載ってそうな店やagoda)を排除してる点を評価するのってどうなん? それこそ、典型的な真空状態の映画製作に逃げてるだけでない?
November 11, 2025 at 1:59 PM
ホテル街通ると、朝帰りのファッカーズハイのクソ餓鬼どもと出会して不愉快。
November 7, 2025 at 12:00 AM
『爆弾』とか、『国宝』とか、『宝島』とか文学賞狙いの力の入った文学みたいに二字熟語でタイトルで見栄を切るのは非常に古いね。文盲だらけの世の中で、ブンガクに憧れちゃってる感がでて痛々しい。『万延元年のフットボール』は無理にしても、せめて『太陽の季節』とか、『なんとなくクリスタル』とか、作品自体を換喩しつつ、時代をひとつ批評するような鋭さがないとタイトルというのはよろしくない。いまだったら、『Japan Is FxxK!』か、『ノンケ・ゲイズ』とかそんなタイトルが必要だ。
November 4, 2025 at 3:16 PM
キム・ギドクを褒めていたことがあると批評家失格なら、蓮實重彦は阿部和重との対談でくだんの監督を韓国の才能のある人のうちの1人として列挙しているので同罪。
November 2, 2025 at 9:38 AM
部屋の片付けしてたら、『ユリイカ 総特集ヌーヴェル・ヴァーグ 30年』がでてきたけど、総特集といっても、右岸派の作家についてばかりで、今読むと片手落ちな趣き。
November 2, 2025 at 6:33 AM
アクリル絵の具買わんとな…
November 1, 2025 at 10:03 AM
蓮實重彦?だか青山真治?が『MISHIMA』を成瀬巳喜男みたいなことをしてるとか言ってた覚えがあるが、どこが?としか思えん。成瀬はロケもうまい、セットもうまい、カット割りも、芝居も撮れるけど、シュレイダーは…
November 1, 2025 at 4:12 AM
それにしても、いまや映画を研究するとは恐竜博士みたいなものではないか。『ジュラシック・パーク』でサム・ニールが演じていたグラント博士みたいなものだ。スピルバーグもクライトンもコープも、ここまで映画メディアが時代遅れになるとは思ってなかったろうが。フリッツ・ラングが自分を恐竜に喩えたのは慧眼だ。
October 29, 2025 at 1:17 PM
スライドショーで、画像を擬似移動撮影するのダサすぎるし、安易で、これ連発してる映画はだめ。トッド・ヘインズのドキュメンタリーや、Kのマルケルをパクったやつとか。
October 28, 2025 at 1:10 PM
いま、思想のない奴は逆に流行りのポピュリズム政党に入れるからな。
October 28, 2025 at 1:05 PM
それにしても、今時、自民や立憲に入れる人の方が、ヤングの言葉で言うところの「思想強い人」だなと思う。
October 28, 2025 at 1:04 PM
そういえば、私はいわゆる「若者」の文章をあまり読んだことがない。必要に迫られて読む必要があることもなかったし、何かの機会で読んだとしても取り立てて印象に残っていない。「若い」ということに何の魅力も感じないし、青臭い感性に身を任せた戯言にも興味がないし、同時代に合わせようと若作りするつもりもない。そして、私の行く場所にはことごとく「若者」はいない。ないないづくしだ。
October 28, 2025 at 10:46 AM
私が山本耀司が「ある目的のために作られたワークウエアにデザイナーものも組み合わせて着こなす人が本当におしゃれだと思う」という発言を引いたら、「お前は古い、そんなのは爺さんの言ってることだろう」と返されてしまった。
October 28, 2025 at 10:39 AM
バブアーのフリースジャケット逃した…。相場の半額だったのに。
October 27, 2025 at 12:07 PM
昨晩、付き合いで飲んだほろ酔いたった1缶で、頭がズキズキして本調子でない。他の酒ではそんなことなかったが…。
October 27, 2025 at 10:29 AM
某オンラインストアに、「旧日本軍 昭和47年製 ミリタリージャケット」が掲載されていて、バカすぎて笑った。「旧日本軍」って笑。それを言うなら、「新日本軍」じゃん笑。
October 26, 2025 at 10:34 AM
麻婆豆腐にカレー粉入れたらうますぎた。
October 25, 2025 at 11:05 AM
明日はボランティアで1日奉仕する。
October 25, 2025 at 10:55 AM
QL◯のフリースがちで寒い。風を通すどころか屋内でも冷気が染み込んでくる。粗悪品にもほどがある。
October 25, 2025 at 9:35 AM
映画監督なら、「俺なら一人がスローモーションで野垂れ死ぬ前に、4人はぶっ殺して、モルグにぶち込んで、花を手向けてやる」ぐらいうそぶいてくれると嬉しいんだけどね。
October 24, 2025 at 12:49 PM
ブレッソンが嫌いというよりも、監督のアフォリズムが苦手で、マニフェストや方法論は好きなのだが、具体的になんのことに言及してんだかわからん曖昧模糊とした婉曲的な表現で表象を指し示すというのが、気に食わんのかもしれない。
October 24, 2025 at 12:45 PM
ジョン・フォードって、星条旗大好きだな。『モホークの太鼓』はラストでみんなで見上げて終わるし、『荒野の決闘』のダンス会場、『長い灰色の線』の墓で上下し、『真珠湾攻撃』で国歌と共に連鎖したショットで描写される。フォードのルーツであるアイルランド国旗が『鍬と星』で舞い落ちるのは何かの因果なのか。はたまた、これらは白いエプロンの変奏なのか。
October 20, 2025 at 12:35 PM
ダン・デュリエのでてるアンソニー・マン作品は『雷鳴の湾』。ただ、『高い標的』の原題をThe Tall Tと勘違いしていて、本来であればThe Tall Targetだった。どちらも、Tで頭韻を3回踏んでいるので間違えた。
October 18, 2025 at 11:08 AM