たけ
banner
takehiro.bsky.social
たけ
@takehiro.bsky.social
朝ドラ「カーネーション」をきっかけに、ドラマや映画のつたない感想をときどきつぶやくアカウントです。旧ツイッターでも投稿しています。
Reposted by たけ
今年の流行語大賞、私は「日に日に世界が悪くなる」かなあ…
気のせいか~そうじゃない~
December 1, 2025 at 12:50 PM
Reposted by たけ
「べらぼう」作・森下佳子「蔦重が、歌麿や京伝とやってきたことの行きついた先が“写楽” 江戸を沸かせようと、最後に打ち上げた“祭り”として描きました」|ステラnet
www.steranet.jp/articles/101...
「べらぼう」作・森下佳子「蔦重が、歌麿や京伝とやってきたことの行きついた先が“写楽” 江戸を沸かせようと、最後に打ち上げた“祭り”として描きました」 | ステラnet
第46回で写楽絵は、蔦重(横浜流星)が中心になり、歌麿(染谷将太)や春朗(くっきー!)など大勢の絵師や戯作者が集まって作り上げたものと描かれた。初期のインタビューで「写楽は誰なのかより、なぜ蔦重は売れない写楽画を出し続けたのかが、最大の謎」と答えた脚本家の森下佳子は、いま何を思うのか。話を聞いた。
www.steranet.jp
November 30, 2025 at 12:01 PM
ラストカット。ふつうに考えれば定信側が用意した「影武者」で本物を成敗したあとに据える設定なんだろうね。本物の一橋は成敗されていたという陰謀論的いやいや伝奇もの的設定なのだ。平賀源内といい写楽といい、この大河自体が奇想天外な「伝奇もの」リスペクトなのだ。 #べらぼう #大河べらぼう
November 30, 2025 at 12:00 PM
蔦屋と火付盗賊改と松平定信がチームを組んで、宿敵の一橋と戦うなんて、奇想天外な展開で、まさに「南総里見八犬伝」ばりの伝奇物だ。この大河ドラマ、「八犬伝」的な伝奇物へのリスペクトをすごく感じるね。八犬伝作者も「平賀源内生きていたか」と叫んでいたし(笑)
November 30, 2025 at 11:50 AM
平賀源内の偽物=毒で罠をかけていたら、計略は見抜かれていて、饅頭の偽物=毒で逆襲されてしまう。この謀略合戦、こんな展開の大河ドラマとは知らなかったなあw #べらぼう #大河べらぼう
November 30, 2025 at 11:40 AM
「写楽」が偽物であって罠であるように、饅頭も偽物であって毒饅頭なんだよね。 #べらぼう #大河べらぼう
November 30, 2025 at 11:36 AM
「プロジェクト写楽」っていうのは、古い言い方でいえば、ポストモダンだよね。ひとりの天才がさまざまな葛藤の末に個性を発揮して作品を表現するという近代的な芸術家観を超えていて、この軽やかさが、とても「べらぼう」っぽい。 #大河べらぼう #べらぼう
November 30, 2025 at 11:33 AM
天気がよいので家族と散歩にでかける。区内は緑道のネットワークが縦横に巡らされていて、いわゆる車道と立体交差しているのが面白い。緑道沿いに街中から街中へ移動できる。
November 30, 2025 at 4:08 AM
たとえば、22世紀の未来社会を舞台に1950年代に書かれたアメリカのSF小説を読んでよくわかるのは、22世紀のことじゃなくて、1950年代のアメリカ社会の政治経済や文化や人々の考え方についてなんだよね。「#べらぼう」でもTLの感想を読んでいて同じことを思った。
November 30, 2025 at 4:06 AM
#べらぼう 今回の大河ドラマでは「これは現代社会の抱える課題とまさに同じ!」「今の世相を描いている」という感想がこれまで以上に多く、実際、ぼくもそう思うけど。そもそも過去の時代を物語やドラマとして描く場合、その時々の「現在」に置き換えて描き、受容されていくのだと思うんだよね。
November 30, 2025 at 3:50 AM
#べらぼう #大河べらぼう かつての宿敵と手を取り合って、「バーチャル人格の秘法」を駆使して存在しない小説や絵画を流布して、究極の虚無=悪を追い込むなんて展開を見るとこの大河ドラマは本邦伝奇小説の元祖「八犬伝」の後裔なんだと思うけど、その作者がチームから慎重に外されているのが面白い。
November 30, 2025 at 3:35 AM
「写楽」というと雑誌の名前を連想したり、「三つ目がとおる」の主人公の天才少年を連想したりする。手塚治虫は、「写楽」に「シャーロック・ホームズ」を掛けたんだよね。
November 30, 2025 at 3:28 AM
#べらぼう #大河べらぼう 「写楽」は、江戸時代の「人力AI」というか「バーチャル人格」で、写楽の絵画はAIやバーチャル芸術家が生成した生成物(という設定)なんだよね。19世紀英国を舞台にしたスチームパンクならぬ「江戸の人力スチームパンク」。凡百の時代劇や歴史劇を超えていく面白さ。
November 30, 2025 at 3:26 AM
#べらぼう 脚本家の森下佳子さんの「善悪の彼岸」を超えていく描写ということでいえば、TBSでドラマ化した「わたしを離さないで」を想起してしまう。もちろん原作がああいうものなんだけど。そして森下さんは「血と肉」だよね。
November 30, 2025 at 3:16 AM
#べらぼう 「直虎」では生存のために策略を仕掛けてきた宿敵の近藤とは、政次の死後、領地経営の仲間となり、井伊直政は、小大名たちを押し潰した徳川の懐に入って、井伊家再興を果たすのだけど、本作では、究極の悪=虚無と描かれてきた一橋治済がどう扱われるのだろうね。
November 30, 2025 at 3:10 AM
#べらぼう 仲間や家族を殺した「宿敵」(松平定信)と恩讐を超えて共闘するという展開をこの脚本家は好むのかな。大河「女城主直虎」では、井伊家に罠を仕掛けて恋人の政次を処刑に追い込んだ張本人の近藤と手を取り合って領地を治めることになるし。善悪の彼岸ともいえるし、リアリズムとも思ったり
November 30, 2025 at 2:59 AM
これから台湾映画の名作「冬冬の夏休み」「台北ストーリー」の巨匠ホウ・シャオシェン(侯孝賢)とエドワード・ヤンの豪華二本立てを見に行くぞ。1時間あれば、渋谷乗り換え副都心線で間に合うはず。いつも思い立っての行動で計画性がないけど。
November 24, 2025 at 2:49 AM
「平場の月」
人生の後半を生きる自分には、静かに刺さる良作でした。
さて、あすは早起きして、子どもが参加する横須賀の市民マラソン応援に出かける。
November 22, 2025 at 2:03 PM
恋愛映画にはあまり興味はないけど、中高年の人生には実存的な関心があるので、「平場の月」を今夜見に行くことにした。
November 22, 2025 at 9:48 AM
Reposted by たけ
この、傀儡子復讐劇の顛末がどうなるかはともかく、こうやって定信が田沼意次を理解することが、失脚後の白河藩でのフレキシブルな藩政の背骨になりそうな流れになりそうで、とても鮮やかな構成だなあと思う。

#大河べらぼう #べらぼう
November 16, 2025 at 12:32 PM
Reposted by たけ
べらぼう
今回自体が伝奇ものと言うか八犬伝ぽくって(だって七ツ星だもんね)、そんな回で瑣吉が馬琴先生への道を歩み始めるの面白いな!

この回、らんまんのお寿恵ちゃんに見せたい!
絶対好きだと思う😂
November 16, 2025 at 12:11 PM
Reposted by たけ
(承前)でも、史実を踏まえつつ、そこを飛び越え戯作のような彩りと味付けを振り撒き、どこまでも「エンタメ」を構築しながら蔦屋重三郎という男を描くことは、とっても正しく重要なことだよなあ。ああ、この大河はこれをやりたかったのか、と納得しかない。

#大河べらぼう #べらぼう
源内先生が獄中から逃げ延びてじつは生きていた!? みたいなお話、クライマックス突入前の骨休みのようなものかと思いニヤニヤしながら観ていたら、これ自体が、まさかのクライマックス突入序章エピソード回とは誰が想像しようか(笑) そんな・・まるで不人気漫画の打ち切り直前にある強引なテコ入れのような、思いもしない角度に曲げながら新たなフェーズに突入していくなあ(笑)

#大河べらぼう #べらぼう
November 16, 2025 at 11:59 AM
1か月ぶりにつぶやいた。「べらぼう」と「ばけばけ」を見て、映画を見るという日常は変わってないけど、投稿は減りました。
November 16, 2025 at 2:50 AM
つげ義春原作の「旅と日々」を見た。その勢いでつげ原作の「雨の中の慾情」も見たが、つげというよりジェイコブズラダーだった。この手の映画は食傷気味か。つげの映画化ならば「無能の人」「リアリズムの宿」が好きだ。
November 16, 2025 at 2:45 AM
きょうの都内の夕焼けの鮮やかさって
October 8, 2025 at 12:52 PM