ただその独特の「やさしさ」には、ちょっと引っかかる部分もある。
それはどこか、強い自己防衛の鎧でもあるように思えるのだ。
たぶんこれらの人々は自分の半径10mくらいの範囲を「やさしさの濃度」で満たすことにより、その外部からの「酷薄さの浸透圧」を徹底的に排除している。
そしてその「酷薄さ」の正体は、ずばり「不運」や「貧しさ」だ。
ただその独特の「やさしさ」には、ちょっと引っかかる部分もある。
それはどこか、強い自己防衛の鎧でもあるように思えるのだ。
たぶんこれらの人々は自分の半径10mくらいの範囲を「やさしさの濃度」で満たすことにより、その外部からの「酷薄さの浸透圧」を徹底的に排除している。
そしてその「酷薄さ」の正体は、ずばり「不運」や「貧しさ」だ。
「自分を如何に赦すか」
というのは人生のキモかもしれないな、と思った。
「自分を如何に赦すか」
というのは人生のキモかもしれないな、と思った。
歳を取ると人はとかく剥き出しになる傾向が有るが、その類いのものだ。
つい数時間前まで、余すところ後数日の滞在で、いかに残された物を記録し持ち帰るか?あるいは急いでスキャナーを買いに行き、片っぱしからデータ化するか?等思案していたけれど、正直そんな事をするのがアホらしくなった。
父はもう父の役割りを終えたし、僕もまた息子という役割りを終えたのだ・・・ということが、憑き物が落ちるように実感された。
あとどれだけ残り時間が有るかは知らないが、自分の為だけの人生にしよう、と思った。
歳を取ると人はとかく剥き出しになる傾向が有るが、その類いのものだ。
つい数時間前まで、余すところ後数日の滞在で、いかに残された物を記録し持ち帰るか?あるいは急いでスキャナーを買いに行き、片っぱしからデータ化するか?等思案していたけれど、正直そんな事をするのがアホらしくなった。
父はもう父の役割りを終えたし、僕もまた息子という役割りを終えたのだ・・・ということが、憑き物が落ちるように実感された。
あとどれだけ残り時間が有るかは知らないが、自分の為だけの人生にしよう、と思った。
現在滞在する亡父宅の寝室。無点灯だったので枕元のランプを点灯したかったが、手元が暗くてスイッチが見つからない。
手探りしていると、いきなり部屋の天井の照明が点灯!
おかげでスイッチはすぐ見つかったけど、少々背筋が震えた・・・というのもあるが、むしろぐっすり寝ている奥様が目を覚ましやしないかと気が気じゃなく、急いで天井照明のスイッチをオフってひと安心。
僕は何をそんなに怖がっているのか?
現在滞在する亡父宅の寝室。無点灯だったので枕元のランプを点灯したかったが、手元が暗くてスイッチが見つからない。
手探りしていると、いきなり部屋の天井の照明が点灯!
おかげでスイッチはすぐ見つかったけど、少々背筋が震えた・・・というのもあるが、むしろぐっすり寝ている奥様が目を覚ましやしないかと気が気じゃなく、急いで天井照明のスイッチをオフってひと安心。
僕は何をそんなに怖がっているのか?
人生で最も大切なのは、パスポートと数ヶ月分の口座残高だ。
人生で最も大切なのは、パスポートと数ヶ月分の口座残高だ。
コンサルどころか、会社員経験すら皆無の自分には「こうゆう会社はどうやって巨額の資本を創り出したのか?」が気になり、その社についてあれこれググってみた。
するとこの社の創業者はかなり抽象化された世界観を持ち、あらゆる事象を数値化して判断していたのでは?という人物像が見えてきた。
世界は悪質なピエロのような政治家達に仕切られ、いよいよ嫌な選別も始まりそうだ。
そんな時も、前述のような抽象化思考が強い人間は世の中のあらゆる事象を数値化し、順張りと逆張り両方で淡々と資産を増やすのだろう。否むしろ、振幅幅が大きい程彼らの儲けは多くなるはずだ。
コンサルどころか、会社員経験すら皆無の自分には「こうゆう会社はどうやって巨額の資本を創り出したのか?」が気になり、その社についてあれこれググってみた。
するとこの社の創業者はかなり抽象化された世界観を持ち、あらゆる事象を数値化して判断していたのでは?という人物像が見えてきた。
世界は悪質なピエロのような政治家達に仕切られ、いよいよ嫌な選別も始まりそうだ。
そんな時も、前述のような抽象化思考が強い人間は世の中のあらゆる事象を数値化し、順張りと逆張り両方で淡々と資産を増やすのだろう。否むしろ、振幅幅が大きい程彼らの儲けは多くなるはずだ。
暖房も給湯も故障していて非常に寒かったが、電気アンカを発見しひと安心。ヒザに乗せ布をかければコタツ的に暖を取れる。
この家は父の建築家としての拘りからほぼオール電化なのだが、電化製品は経年劣化すると回路基板が壊れて全く動作しなくなる。福一の電源喪失然りで、科学技術の粋というのは、実は非常にもろいのだ。
ここの給湯だって、要はガスを燃やし水を沸かしてるだけなのだけど、操作が全て電子回路経由なために、制御基板が壊れたら全く発火しなくなるのだ。
昔VWビートルに乗ってた時は、冬にアイドリングが落ちるとキャブ横のネジを回して調整したっけ、とか思い出した。
暖房も給湯も故障していて非常に寒かったが、電気アンカを発見しひと安心。ヒザに乗せ布をかければコタツ的に暖を取れる。
この家は父の建築家としての拘りからほぼオール電化なのだが、電化製品は経年劣化すると回路基板が壊れて全く動作しなくなる。福一の電源喪失然りで、科学技術の粋というのは、実は非常にもろいのだ。
ここの給湯だって、要はガスを燃やし水を沸かしてるだけなのだけど、操作が全て電子回路経由なために、制御基板が壊れたら全く発火しなくなるのだ。
昔VWビートルに乗ってた時は、冬にアイドリングが落ちるとキャブ横のネジを回して調整したっけ、とか思い出した。
ところがその人の投稿見ると、マイルドな排外主義だったりするんだよな。それも「丁寧な暮らし」系和物雑貨好き女性で、その延長でバティックなんかも好き。でも外国人とは共生したくない、的な。
こうゆうタイプと曖昧な笑顔で共生しなきゃいけないのが、たぶん今の日本の一番キツいところかも。
ところがその人の投稿見ると、マイルドな排外主義だったりするんだよな。それも「丁寧な暮らし」系和物雑貨好き女性で、その延長でバティックなんかも好き。でも外国人とは共生したくない、的な。
こうゆうタイプと曖昧な笑顔で共生しなきゃいけないのが、たぶん今の日本の一番キツいところかも。
今は亡き葉山の祖母の家で、大阪から来イする友人をもてなす準備をせねば、と台所へ行くと、亡き母が何か仕度をしている。冷蔵庫を開けると、ずっと前に見た憶えがあるケーキが5, 6個。
見た目は変わらないけど、たぶん40年以上前のものだから食べない方が良さそうだ。
隣には横浜の叔父が作ったと思しきバナナケーキがカットされており、こちらの方が新しそう...だが叔父ももう亡くなって30年近いから、やはり止めておこう。
僕がいつも寝ていた部屋へ行くと、古いGapのタートルセーター等、見覚えのある服が2, 3着。でもどれも、奇妙に変色していて着るのを躊躇する。
亡き者は無言で伝えようとする。
今は亡き葉山の祖母の家で、大阪から来イする友人をもてなす準備をせねば、と台所へ行くと、亡き母が何か仕度をしている。冷蔵庫を開けると、ずっと前に見た憶えがあるケーキが5, 6個。
見た目は変わらないけど、たぶん40年以上前のものだから食べない方が良さそうだ。
隣には横浜の叔父が作ったと思しきバナナケーキがカットされており、こちらの方が新しそう...だが叔父ももう亡くなって30年近いから、やはり止めておこう。
僕がいつも寝ていた部屋へ行くと、古いGapのタートルセーター等、見覚えのある服が2, 3着。でもどれも、奇妙に変色していて着るのを躊躇する。
亡き者は無言で伝えようとする。
それでも粛々と時間通りに山手線は運行され、到着が30秒遅れるとお詫びのアナウンスが流れ、片やそこで黙々と電車を待つ人の何割かは、心の闇に排外主義のマグマをたぎらせ、時おりその泡沫を控え目にSNSに放ちつつも、しかし日々つましく丁寧な生活を送る。世はすべてことも無し、と信じたい、それだけのために。
やはり狂っているとしか思えない。
それでも粛々と時間通りに山手線は運行され、到着が30秒遅れるとお詫びのアナウンスが流れ、片やそこで黙々と電車を待つ人の何割かは、心の闇に排外主義のマグマをたぎらせ、時おりその泡沫を控え目にSNSに放ちつつも、しかし日々つましく丁寧な生活を送る。世はすべてことも無し、と信じたい、それだけのために。
やはり狂っているとしか思えない。
まあ実際伸び代のある産業も無いし、長年のアベノミクスによる多重債務麻薬のツケがこれから効いてくるだろうから、もはや再び輝く日本、みたいなのは絶対不可能だとは分かっていた。でもせめて国というシステムが死ぬ時くらい軟着陸に持ち込めれば、と希望を持っていたけど・・・もう墜落は免れそうにないな。
まあ実際伸び代のある産業も無いし、長年のアベノミクスによる多重債務麻薬のツケがこれから効いてくるだろうから、もはや再び輝く日本、みたいなのは絶対不可能だとは分かっていた。でもせめて国というシステムが死ぬ時くらい軟着陸に持ち込めれば、と希望を持っていたけど・・・もう墜落は免れそうにないな。
下北沢駅の和菓子屋、面接に行くアツコさん、TikTokを撮るキキ君、国立の小さな家、茄子の煮浸しを作るサイコさん、刺身に熱い茶をかけるヤスコ、トスカーナの僧院と水葬される棺、親しげな犬、、、
下北沢駅の和菓子屋、面接に行くアツコさん、TikTokを撮るキキ君、国立の小さな家、茄子の煮浸しを作るサイコさん、刺身に熱い茶をかけるヤスコ、トスカーナの僧院と水葬される棺、親しげな犬、、、
そのメッセージからは「この無念さを晴らしてほしい」という想いが強く感知されたが、こればかりはどうにもならない。
というのも父の無念を晴らしたい、いわば一言申し上げたい相手自体が既に誰ひとり、この世には居ないからだ。
人は騙したり騙されたり、傷付けたり傷付けられたりするが、結局誰もが最期は無に帰してしまう。
生きてるうちに、なるべく多くの愛せる人に出会いたいものだ。
そのメッセージからは「この無念さを晴らしてほしい」という想いが強く感知されたが、こればかりはどうにもならない。
というのも父の無念を晴らしたい、いわば一言申し上げたい相手自体が既に誰ひとり、この世には居ないからだ。
人は騙したり騙されたり、傷付けたり傷付けられたりするが、結局誰もが最期は無に帰してしまう。
生きてるうちに、なるべく多くの愛せる人に出会いたいものだ。
面白いのはそれを見越したかのように、ジャカルタのスーパーの店頭に欧州家電メーカーの陳列棚が復活したり、輸入チーズの種類が増えたり、という変化が見えるところだ。
特に海外ブランドの家電製品なんかは、国内産業保護のために輸入品への関税が強化されたのか、近年は目に見えて取り扱いが減っていたのだが、そろそろ潮目が変わりつつあるようだ。
あるいは中韓スマホブランド同様に、多くのEUブランドがインドネシアへ製造拠点を移し終えたのか?
個人的には青カビ系チーズがもっと安くなってほしいけど。
面白いのはそれを見越したかのように、ジャカルタのスーパーの店頭に欧州家電メーカーの陳列棚が復活したり、輸入チーズの種類が増えたり、という変化が見えるところだ。
特に海外ブランドの家電製品なんかは、国内産業保護のために輸入品への関税が強化されたのか、近年は目に見えて取り扱いが減っていたのだが、そろそろ潮目が変わりつつあるようだ。
あるいは中韓スマホブランド同様に、多くのEUブランドがインドネシアへ製造拠点を移し終えたのか?
個人的には青カビ系チーズがもっと安くなってほしいけど。
現在は自分が高校生の頃の倍になっている。
パソナとか電通じゃないけど、最近は「生産物そのもの」よりも「生産物の仲介」のような仕事の比重が増えているように思えてならないのだが、こうした傾向ももしかしたら、この急激な人口過密化と関係があるのかもしれない。
ミクロで見れば、例えば日本のような一地域は少子高齢化だが、マクロな地球は人口爆発の沸点へと急上昇している。
そう見ると、この食い扶持のパイが急縮小するような世界にあって、インフレ率が上昇し、排外主義傾向が加速するのもむべなるかな、という悲観的印象も。
sekai-hub.com/statistics/u...
現在は自分が高校生の頃の倍になっている。
パソナとか電通じゃないけど、最近は「生産物そのもの」よりも「生産物の仲介」のような仕事の比重が増えているように思えてならないのだが、こうした傾向ももしかしたら、この急激な人口過密化と関係があるのかもしれない。
ミクロで見れば、例えば日本のような一地域は少子高齢化だが、マクロな地球は人口爆発の沸点へと急上昇している。
そう見ると、この食い扶持のパイが急縮小するような世界にあって、インフレ率が上昇し、排外主義傾向が加速するのもむべなるかな、という悲観的印象も。
sekai-hub.com/statistics/u...
彼女たちはごく普通の、街角でよく見るタイプのお嬢さん達で、普段よりほんの少しオシャレなバティック等を持参してもらい、白バックで飾り気の無い写真に収める。ボケ等の無い、なるべく切り抜きで使い易いものを、という奥様の要望に沿った、写真としては作家的工夫が全く入れられない撮影だけど、モデルさん達の表情を押さえるためひたすら枚数を稼ぐ。
その中に1名、こちらの女性には珍しく、笑顔が苦手で目がちょっと怖い人が居た。
と、撮影の途中突然カメラのシャッターが・・・
彼女たちはごく普通の、街角でよく見るタイプのお嬢さん達で、普段よりほんの少しオシャレなバティック等を持参してもらい、白バックで飾り気の無い写真に収める。ボケ等の無い、なるべく切り抜きで使い易いものを、という奥様の要望に沿った、写真としては作家的工夫が全く入れられない撮影だけど、モデルさん達の表情を押さえるためひたすら枚数を稼ぐ。
その中に1名、こちらの女性には珍しく、笑顔が苦手で目がちょっと怖い人が居た。
と、撮影の途中突然カメラのシャッターが・・・
もしや?
と思ってVPNを日本に設定したら、あっさり読み込んだ。
最近はネット空間も現実を反映し、排外主義が加速しているのだろうか?
もしや?
と思ってVPNを日本に設定したら、あっさり読み込んだ。
最近はネット空間も現実を反映し、排外主義が加速しているのだろうか?
東京を離れてほぼ15年だけど、行くたびに「抜け殻感」がどんどん強くなっていて、もうこの街と会話は成立しないな、と感じ少し悲しい。
以前FBを通じ、中学の同級生と数十年ぶりに再会して嬉しかったのだけど、その後連絡を絶った。
彼が明らかにネトウヨ症状に感染し、ネット上で知らない誰かと罵り合っているのを見て、これ以上付き合うのが辛くなったからだ。それ以来ブロックしている。
こんな時、自分は根が冷たい人間だな、と思う。親兄弟や友人でも、ある一線を越えるともうダメだ。
思えば15年前、東京ともそうやって別れた。
東京を離れてほぼ15年だけど、行くたびに「抜け殻感」がどんどん強くなっていて、もうこの街と会話は成立しないな、と感じ少し悲しい。
以前FBを通じ、中学の同級生と数十年ぶりに再会して嬉しかったのだけど、その後連絡を絶った。
彼が明らかにネトウヨ症状に感染し、ネット上で知らない誰かと罵り合っているのを見て、これ以上付き合うのが辛くなったからだ。それ以来ブロックしている。
こんな時、自分は根が冷たい人間だな、と思う。親兄弟や友人でも、ある一線を越えるともうダメだ。
思えば15年前、東京ともそうやって別れた。
たしかに淀みなくスラスラ読めるし、ストーリー展開も意表をついた秀作だった。
ただ自分にはどこか楽しめなかった、というか、伝わってこなかった。
それは作品の良し悪しとは無関係な、世界の見方における各人の目線の相違、みたいなものだろう。
実は著者のインタビュー等を読んで、面白そうな人だな、と期待してポチった小説だったので、その寂しさもある。
ちょっと話が弾んだものの、今回も友達にはなれなかったな、みたいな寂しさだ。
たしかに淀みなくスラスラ読めるし、ストーリー展開も意表をついた秀作だった。
ただ自分にはどこか楽しめなかった、というか、伝わってこなかった。
それは作品の良し悪しとは無関係な、世界の見方における各人の目線の相違、みたいなものだろう。
実は著者のインタビュー等を読んで、面白そうな人だな、と期待してポチった小説だったので、その寂しさもある。
ちょっと話が弾んだものの、今回も友達にはなれなかったな、みたいな寂しさだ。
僕が子供の頃、米軍はベトナムで共産主義者を虐殺していたが、それから数十年後のホーチミンの戦争博物館には、米国人観光客が溢れていた。
僕の前には当時戦場に居たらしき年齢の男性が。
奥さんの
「こんな酷い事、本当にあったの?」
という質問に
「・・・あったよ」
という答え。
あの展示ブースを覆う、重々しい沈黙が忘れられない。
強いショックに打ちのめされたのか、ロビーのベンチでは、放心したような米国人達が無言で喉を潤していた。傍らにはコカ・コーラの赤い自販機。
なのにあれから10年。世界は再び、幼稚な憎悪の再生産に身を委ねている。
僕が子供の頃、米軍はベトナムで共産主義者を虐殺していたが、それから数十年後のホーチミンの戦争博物館には、米国人観光客が溢れていた。
僕の前には当時戦場に居たらしき年齢の男性が。
奥さんの
「こんな酷い事、本当にあったの?」
という質問に
「・・・あったよ」
という答え。
あの展示ブースを覆う、重々しい沈黙が忘れられない。
強いショックに打ちのめされたのか、ロビーのベンチでは、放心したような米国人達が無言で喉を潤していた。傍らにはコカ・コーラの赤い自販機。
なのにあれから10年。世界は再び、幼稚な憎悪の再生産に身を委ねている。
これは基本自分のミスではあるけど、同時にこのアプリの動作が変にカクカクするために、消去したつもりの文字が残っていたり、という事が多いのもある。
また書いた文字がスクロール不能で表示されず、そのため修正忘れする事も度々だ。
こうしたかなりイライラするUIのバグをきっちり検証・修正しない限り、このプラットフォームは先細りする予感がする。残念だが。
これは基本自分のミスではあるけど、同時にこのアプリの動作が変にカクカクするために、消去したつもりの文字が残っていたり、という事が多いのもある。
また書いた文字がスクロール不能で表示されず、そのため修正忘れする事も度々だ。
こうしたかなりイライラするUIのバグをきっちり検証・修正しない限り、このプラットフォームは先細りする予感がする。残念だが。
以前はさほど表出していなかったような「棘」が、あちこちで目に見えるようになった。
ただそれらの棘は、花弁の鮮やかな色彩によって、半ば不可視化されている。でもジャカルタのような「事を荒立てない」ために過剰なほど穏やかさを装う人が多い都会から来ると、とりわけ東京では、どうにも棘の増加が皮膚をチクチク刺すようにすら、より強く感じられるのだ。とりわけコロナ以降は。
以前はさほど表出していなかったような「棘」が、あちこちで目に見えるようになった。
ただそれらの棘は、花弁の鮮やかな色彩によって、半ば不可視化されている。でもジャカルタのような「事を荒立てない」ために過剰なほど穏やかさを装う人が多い都会から来ると、とりわけ東京では、どうにも棘の増加が皮膚をチクチク刺すようにすら、より強く感じられるのだ。とりわけコロナ以降は。
今日思い出したのは、代え難い「物」について。
大した実績も成果も無い人生だけど、それでもマシな流れに乗っていた時には、そうゆう車や楽器が身近に有った。
具体的には、ルノーのTwingo という車に乗っていて、Fenderの赤い1976年製Precision Bassを使っていた時は、とても発想に淀みが無い感じだった。
ところがある知人社長が会社倒産の危機により自殺衝動を抑えられず、それを阻止する為に車に乗せて走り回り、落ち着いた彼を自宅で降ろしてホッとした帰路、Twingoは故障して動かなくなった。
今日思い出したのは、代え難い「物」について。
大した実績も成果も無い人生だけど、それでもマシな流れに乗っていた時には、そうゆう車や楽器が身近に有った。
具体的には、ルノーのTwingo という車に乗っていて、Fenderの赤い1976年製Precision Bassを使っていた時は、とても発想に淀みが無い感じだった。
ところがある知人社長が会社倒産の危機により自殺衝動を抑えられず、それを阻止する為に車に乗せて走り回り、落ち着いた彼を自宅で降ろしてホッとした帰路、Twingoは故障して動かなくなった。
よくある事だけど、ちょっと気になるので記録。
寝てる間はKさんのスタジオで録音作業をしてる夢。大きなマルチテープレコーダーとコンソールと配線。機材が発する熱と、ハンダが焼けるような匂い。あれは楽しい時間だったよなあ、と思い返す朝。
よくある事だけど、ちょっと気になるので記録。
寝てる間はKさんのスタジオで録音作業をしてる夢。大きなマルチテープレコーダーとコンソールと配線。機材が発する熱と、ハンダが焼けるような匂い。あれは楽しい時間だったよなあ、と思い返す朝。