青沼ペトロ
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青沼ペトロ
@petroaonuma.bsky.social
[Dodidn*]Dry Shack(乾いた家)主宰。Writer & Novelist。文藝ブログ[Petro Notes]執筆。1972年生。現代思想や社会学、セクシュアリティ教育に関心あり。プロの小説家志望。ウェブ小説サイト[架空の演劇の物語]、ウェブサイト[カゼヒカル やましい大人の性のテクスト]公開中。
https://dodidn.com
最近、なにかと照明器具を買うことが多い。心理的な変化から、室内の光の具合を変えたいという意思の表れ?
November 15, 2025 at 9:49 PM
おはようございます。日曜日の朝。今朝は快晴。自身の文藝ブログに、パブロ・ベルヘル監督のアニメ映画『ロボットドリームズ』のことを投稿したのがまだ1か月前のことだなんて、ちょっと信じられないくらいに、あれから何事かが周囲でたくさんあったようにも思えます。でも、あの映画の観ることができたのは、今年の善きターニングポイントでした。何か同じことで汗水を垂らし、何が大変で何が楽しかったかを共有できれば、お互いもうそれは友といえる、あるいは友になれる可能性が大ではないか。気が合わない、と思っていた人に対しても、居なくなればちょっと寂しいなと思った瞬間から、自分の真の気持ちに気づくことがある。不思議です。
November 15, 2025 at 9:03 PM
おはようございます。土曜日の朝。今朝は快晴。昨日は昔の京都旅行の話を書きました。7年前にも京都を訪れています。鳩居堂の文房具屋さんで便箋と封筒を買い、懐かしい二条城にも訪れ、中学時代の親友に手紙を書いた思い出。そう、まだ7年前のこと。結局、親友からの返信はなく、後日談は空っぽというお粗末。どんなに親しくしていた旧友であっても、大人になれば何事も変わる。心も変わる。移ろいゆく激動の時代の中で、変わらないでいてほしいと思う気持ちは、脆くも崩れ去ったわけです。だからこそ強くなれる、ということもいえます。いや、心の弱さと表裏一体なだけかも。今はまた、別の時を過ごしている、という実感が私の中にあります。
November 14, 2025 at 9:06 PM
アーヴィングの『ガープの世界』は、後々映画を観てから、後で原作本を買うことに決めた。
November 14, 2025 at 11:23 AM
おはようございます。金曜日の朝。今朝は晴れています。昨日は散髪に行ってきました。店主とWindowsパソコンの話をずっとしてました。XPの頃の話で思い出したのは、2004年の6月。そういえば、京都と奈良に旅行したのだなあと。もう流行りのデジカメを使うのが楽しくて、あっちこっち行って、写真を撮りまくり。清水寺で出会った修学旅行中の中学生たちを撮ったスナップが残っていますが、もうあれから21年。いやいや、彼らも今は、36とか35歳? そんな大昔の出来事とは思っていなかったのに、もうだいぶ年月が経っているのだなと、ため息が出てきます。では行ってらっしゃい。
November 13, 2025 at 9:02 PM
もう最近、夜のデザートはプリンアラモードと決めているのですよ。
November 13, 2025 at 12:29 PM
もうこれ、読み出すと止まらない。上岡氏の訳で、古典を読んでる感じがしないのがいい。
#ワインズバーグオハイオ #シャーウッドアンダーソン #上岡伸雄
ジェイムズ・ジョイスもいいんだけど、こっちから読むことにしました。シャーウッド・アンダーソン著『ワインズバーグ、オハイオ』(上岡伸雄訳/新潮文庫)。
November 13, 2025 at 7:52 AM
おはようございます。木曜日の朝。今朝は曇っています。昨夜、普段あまりこういう事はしないのですが、この前の土曜の夜に観た、野村芳太郎監督の映画『鬼畜』(1978年)の、エンディングに及ぶ“15分間”くらいのみを観ました。主演は緒形拳、岩下志麻。小川眞由美。自分の子どもを谷底に落として逃げ帰ってしまった父親が捕まり、快復した子どもと面会する名シーン。彼らの関係は深い亀裂が生じ、決して子どもは父親に歩み寄ろうとはしなかった。血縁の否定です。どう説明してよいかわからない衝撃的なシーン。歩み寄らないことが、父への最上の愛の表現だったとしかいいようがない…。私にとっては謎のままです。
November 12, 2025 at 11:50 PM
おはようございます。水曜日の朝。今朝は晴れています。昨日は、今使っている自宅のWindows 11パソコンの大きめなアップデートをしました。こまかいのはちょこちょこアップデートされていたけれど、大きめなのはだいぶ前よりしていなかったのです。自動でできるものではなく、自分でダウンロードして、あとはプロンプトでコマンドを打ち込みながらの手動。こういう時、インターネットは本当に助かります。情報をかき集め、それに従って無事に終えることができました。これでようやく、最新のフォトショやプレミアが使えるようになると…。では行ってらっしゃい。
November 11, 2025 at 8:59 PM
仲代達矢さん、合掌。映画『女王蜂』や黒澤明監督の『乱』でのあの役は、仲代さん以外に演じられる人はいなかったと思います。稀代の映画俳優でした。
市川崑監督の映画『女王蜂』(1978年)を鑑賞。主演は石坂浩二、岸惠子、司葉子、高峰三枝子、仲代達矢、中井貴惠。昭和27年、天城の大道寺家で殺人事件が起こる。その娘、大道寺智子に近寄る者たちは、次々と謎めいた死を遂げ…。格式高い家柄の古めかしい因習と恋、恋でなければ愛情。そして秘密。実に複雑な連続殺人事件だ。
#女王蜂 #市川崑 #横溝正史 #金田一耕助 #石坂浩二 #高峰三枝子 #UtaroNotes #ブログ
November 11, 2025 at 3:15 AM
あらかじめ寄る予定でいた喫茶店で飲むコーヒーよりも、なんの脈絡もなく偶然立ち寄った喫茶店のコーヒーのほうが美味いと感じるのは私だけ?
November 10, 2025 at 11:52 PM
おはようございます。火曜日の朝。今朝は晴れています。瀬戸康史さんが出演しているNHKの『グレーテルのかまど』で高村光太郎のレモンコーヒーを取り上げている回があって、その美味しそうなコーヒーもさることながら、高村光太郎の「レモン哀歌」が読みたくなり、家中を探したのですが文庫本は見当たらず。仕方なくまた買い求めました。学生時代に私の旧友が、「レモン哀歌」のことをしきりに語った思い出がかすかにある。でもそういう思い出よりも、いま私は高村の真意からくる、焦燥と愛情の駆け引きみたいなものに関心が高まってきている。詩歌の作術において、真意はいかなる変容をもたらすのか、など。では行ってらっしゃい。
November 10, 2025 at 9:59 PM
☞私こと青沼ペトロが執筆している文藝ブログ[Petro Notes]。読み応えたっぷりの面白いエッセイを満載。
▼サブカルや文学、映画や音楽、それからその他ちょっとここではいえないような内容も…。
petronotes.dodidn.com
#PetroNotes #ブログ
Petro Notes
青沼ペトロの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート。
petronotes.dodidn.com
November 9, 2025 at 9:01 PM
おはようございます。月曜日の朝。今朝は晴れています。自分自身の場合、「書く」ということに主眼をおいている以上、特によく子ども時代の思い出を綴ることが多くなっています。その中には、苦い思い出や、文章にして書けない思い出というのもある。人生のうちに経験した思い出の8割9割は、書けないもののなのではないか、とも思うのです。昨日一昨日起きた正真正銘の出来事を、書けといわれても、私は書けません。3年後、5年後には書けるかもしれませんが。子ども時代に経験した出来事としては、忘れてしまっていることがいっぱいあり、何かの拍子で思い出すことも。でもね、やっぱり書けないことのほうが多い。秘匿こそ人生です。たぶん。
November 9, 2025 at 8:59 PM
おはようございます。日曜日の朝。今朝は雨が降ったり止んだり。昨夜は野村芳太郎監督の映画『鬼畜』(1978年)を観ました。主演は緒形拳、岩下志麻。小川眞由美。愛人が産んだ子どもたち3人を、その親である男と妻が共謀して、捨てていくという話。当時6歳くらいだった私としては、“キチク”というきつい響きのある映画のタイトルと、事故に見せかけた殺人。東京タワーに置いてきぼりにしてしまう、海の岸壁に子どもを落としてしまうといった、恐ろしい大人の行為に、震える思いがしました。しかしそれゆえに、子どもへの愛情とは何か、子どもは何を想って日々育っていくのか、ということの“気づき”の映画でもありました。
November 8, 2025 at 8:57 PM
おはようございます。土曜日の朝。今朝は晴れています。私の現代アメリカ文学嗜好の一端である作家アーネスト・ヘミングウェイ。かつて『移動祝祭日』の翻訳本を読んで、私の中で眠っていたものがようやく再生されたかのように、ヘミングウェイのそのほかの小説を好んで読んだりしています。『エデンの園』はもう気になって気になって、読んでみたいと思っているが、まだもうちょっと…と先延ばし。それを楽しみにしているのです。
November 7, 2025 at 8:58 PM
おはようございます。金曜日の朝。今朝は晴れています。昨夜は野村芳太郎監督の映画『ゼロの焦点』(1961年)を観ました。7年前の旧ツイッターで作品批評をポスティングしたのをそっくり引用します。《室田佐知子役の高千穂ひづるさんの迫真の表情が、たまらなくサスペンスを煽り、魅力的。能登の崖っぷちにて、猛烈な風でたなびく髪が、怒り狂う般若を想像させ、この映画の最高潮のシークェンスとなっている》。蒸し返されたくない過去を背負った女が、否応なく殺意にかられて…というのがこの映画の主題なのですが、いっぽうで貧しい生活者のひとときの熱愛も描かれて、それもこの映画のハイライトだと思います。では行ってらっしゃい。
November 6, 2025 at 9:00 PM
いやあ、これ設置してよかった。Bose Wave Music System。音がいいからまた聴きたい、と思うわけ。けっこうボリューム上げて聴くんだけど、どんなジャンルの曲でもしっくりくる。脳髄で感動してしまう。
November 6, 2025 at 8:24 AM
つい先月、音楽観賞用のミニコンポを自室に設置した話をポスティングしましたが、試しに中古品のBose Wave Music Systemを買って聴いたところ、こんな小さいのに音がすごく良いと思ったので、さっそく今日、ミニコンポを引き下げ、Boseのスピーカーシステムを設置し直しました。一度聴いたら病みつきになる音とはこのこと。
November 6, 2025 at 2:43 AM
おはようございます。木曜日の朝。今朝は晴れています。私のBlueskyとXのアカウントの、プロフィールの背景を替えました。イラストっぽいもの。これ、実は私自身が中学生の美術の時間にスケッチブックに描いていたもの。デジタル画像で残っていました。それをフォトショで加工して、ウォーホルのシルクスクリーン風に仕上げてみたのです。いかがでしょうか。美術の先生がすんごい厳しい怖い先生で、身をかがめて震えながら描いたのです。自分の手を。学生時代の手書きのモノなんてもう無いから、これはちょっと貴重かな。では行ってらっしゃい。
November 5, 2025 at 10:10 PM
野村芳太郎監督の映画『砂の器』(1974年)を鑑賞。主演は丹波哲郎、加藤剛、緒形拳、島田陽子、森田健作、加藤嘉。国鉄蒲田の操車場で他殺死体発見。被害者の男の身元がわからず、東北訛りのズーズー弁で、“カメダ”…がどうとか話していた、という手がかりだけが頼りだった。警視庁の刑事・今西と、西蒲田署の刑事・吉村の二人の男は東北を旅し、新たな手がかりを発見することもできず、難事件に手を焼くのだが…。
#砂の器 #野村芳太郎 #丹波哲郎 #加藤剛 #島田陽子 #緒形拳
November 5, 2025 at 12:12 PM
以前、岩波新書で古矢旬著『シリーズ アメリカ合衆国史④ グローバル時代のアメリカ 冷戦時代から21世紀』を読んだのだけれど、今月、岩波文庫で古矢旬・三浦俊章編訳『アメリカ大統領演説集』が刊行されるので、さっそく予約。
#アメリカ大統領演説集 #古矢旬 #三浦俊章 #岩波書店 #岩波文庫
November 5, 2025 at 5:13 AM