長瀬海
banner
nagasekai.bsky.social
長瀬海
@nagasekai.bsky.social
ライター・書評家。「週刊金曜日」書評委員。 「週刊読書人」文芸時評担当(2019年)。共著に『世界のなかの〈ポスト3.11〉』(新曜社)『韓国文学ガイドブック』(Pヴァイン)など。
このままX社のマザーコンピュータみたいなやつ、ぶっ壊れないかな。
November 18, 2025 at 1:55 PM
明日は明日で東洋英和女子大学での講演。じぶんがどこへ向かってるのかわからなくなってきた。
November 13, 2025 at 9:53 AM
「長瀬海」って名前はめったにいないから検索してもたいがいはじぶんしか引っかからないんだけど、じつは著名人がひとりいる。それは長崎に住んでる小学五年生の女の子の陶芸家。小学一年生の頃から陶芸やってるのを地域新聞を通じて微笑ましくみてたんだけど、どんどん能力が成長して、なんとこども陶芸展で文科大臣賞まで取るほどになった。同じ長瀬海としてじつに誇らしい。彼女が大きくなったときにエゴサして恥ずかしい気持ちにならないように、おれも頑張らなきゃ。
November 12, 2025 at 5:11 AM
季節外れの花火大会が近所でやっててうちの犬くんが狂ったように吠えてる。そうだよね、きみの聴覚にはうるさくてたまらないよね。こんな時期の花火は誰が喜ぶんだろうか。
November 8, 2025 at 9:41 AM
さいきん思うんだけど、AIが作り出す「アートっぽいなにか」を見たときに抱く感想にはグラデーションが一切ない。何を見ても一緒。「すごい」以外のものがでてこない。心の機微は消失し、言葉は単純になる。これはカント的な「美と崇高」の話でもある。つまり、AIアートと「自然」は人間にとってはほとんど同じものなのだろう。それらを前に感じるのは、人間を凌駕するものへの畏れであり、それ以上でも以下でもない。そのうち人間はAIアートを征服しようとするのではないか。
November 8, 2025 at 12:45 AM
出版社お金しっかりしてくれー。
November 6, 2025 at 3:40 AM
名古屋主婦殺害事件、じっくり追いかけてしまった。新しく赴任してきた刑事さんも、遺族の方もすごい執念。もう調べ尽くされた名簿を「このなかに絶対いる」ともう一度操作し直し、犯人をDNA鑑定まで追い込んだ刑事さんの敏腕ぶりにただただ感服してる。刑事ドラマ顔負け。人間ってすごい。
youtu.be/Pznf113Ctsw?...
【緊急取材】『名古屋・西区主婦殺害事件』被害者の夫にインタビュー/逮捕の翌日に語った思い/容疑者は”同級生”…逮捕の決め手は捜査員の執念
YouTube video by NextTV ネクストテレビ
youtu.be
November 2, 2025 at 9:49 AM
ほんとラジオとか雑誌とかにあって、ネット(サブスク)にはないのはこういう偶然の出会いだと思うんですよ。オールドメディアをなめたらいけない。

「加藤典洋さんという文芸評論家にひょんなことから触れ、小説に込められている熱量というか、作家の想いがどうなっているかを読み取る姿勢を学んでいる。

小川哲さんのラジオ番組 Street Fiction by SATOSHI OGAWA で長瀬海さんが、彼の早稲田時代のゼミの先生が加藤典洋さんだったと話し、村上春樹の小説で描かれている学内の場所を歩いて地図をつくったエピソードを紹介していた。」
note.com/lovegibson/n...
とりあえず新潮新人賞の応募規定を机の前に貼った。|chatsubo
村上春樹の世界 (講談社文芸文庫 かP 6) amzn.asia 2,200円 (2025年11月01日 18:56時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 小説の未来 (講談社文芸文庫 か-P 7) amzn.asia 2,640円 (2025年11月01日 18:56時点 詳しくはこちら...
note.com
November 1, 2025 at 1:05 PM
批評家の矢野利裕さんと秋の新人賞についてあれこれ議論してます。今回読んだのは、更地郊「粉瘤息子都落ち択」(『すばる』11月号)と坂本湾「BOXBOXBOXBOX」(『文藝』冬号)。評価できるところと批判的に読んだところ織り交ざっていますが、「読む」とはそういうことだと思うので、どうかご容赦を。とりわけ音楽と文学を越境し、また仕事(国語教師)をすることと批評家であることを不可分なものとしてとらえてきた矢野さんならではの読解が光っていると思います。みてね。
www.youtube.com/live/okemtrn...
【ゲスト:矢野利裕】文学応援バラエティー「文学しゃべるのかい」【新人賞作品を読む!】
YouTube video by 【本屋のYouTube】双子のライオン堂書店
www.youtube.com
November 1, 2025 at 1:26 AM
7月に作業した分のギャラの入金が来週ってふつうに考えておかしくないか。どんな経理やねん。
October 31, 2025 at 3:20 PM
Reposted by 長瀬海
クマがシカを襲い始めたら、首相はどういった態度をとるのだろうか。
外国人より明らかにクマの方が日本人にとって脅威なのに、これは全く自治体マターで政府は関与しなくてよいのか。それなら奈良の鹿も政府のマターではないだろうに。
October 26, 2025 at 1:36 AM
ぜったいSNSのせいだと思う。負けたら蛆虫が大量に湧いて襲いかかるこんな世界でアスリートやってる人たちほんと尊敬する。

www.47news.jp/13347387.htm...
トップアスリートに高いうつ傾向 4人に1人、JOC初調査
トップ選手が抱える問題の実態調査を日本オリンピック委員会(JOC)が実施し「うつ傾向だと感じたことがある」との回答が24%に上ったことが25日、分かった。およそ4人に1人の高い水準。華やかな表舞台の ...
www.47news.jp
October 25, 2025 at 12:18 PM
ただ、当事者でなく、しかも本を読んでいない状態で断罪しようとしているひとのなかにある「確信」と「動機」ってなんなのかは知りたい。
October 25, 2025 at 8:44 AM
もちろんなにがしかの直観に基づいてじぶんのアイディアが盗まれたと感じている原田の憤りはよくわかる。じぶんの本を読んでるのに明記されてないのは言語道断し、同じテーマなのにじぶんの本を参照していなかったとしならそれはそれでムカつくんだよね。
October 25, 2025 at 8:42 AM
『青の純度』問題、いま騒いでいるひとのなかで原田さんと篠田さんの本、両方読んだひとってどれくらいいるんだろう。読んでないとしたら『青の純度』を断罪してるひとはどうやってその信憑を掴んでいるのかとても気になる。
October 25, 2025 at 8:38 AM
サイモン・マクバーニーの演出する舞台が無性に見たくなるときがある。学生のときに見た『春琴』の演劇(深津絵里主演)から受けた衝撃はすごかった。思い返せば、その少し前に野田秀樹の『贋作・罪と罰』を初めて見てやはり呆然としたのだけど、あの多感な時期にああいう感動を味わえてよかったと、いま思う。両作とも前売りでチケット買えなかったから、開演の5時間前から並んだんだった。そうした経験はそのあとはあまり持てていない。ぼくが出不精なせいなんだけれど、何かに感動するための労を惜しむようになってしまった。
October 18, 2025 at 12:14 AM
なんだか元気があまり出ず、心がそわそわして疲れちゃってるから仕事も思うように進まないんだけど、なんでかなと考えてみたら、おれがしょっちゅうお世話になってる整体の院長が不祥事で逮捕されたことが大きな要因かもしれんと気づいた。
October 17, 2025 at 1:26 PM
Xのサブスクが勝手に高額で契約更新されてるひとたち、じぶんが乗ってるのは白馬の馬車だと思ってたのに、時間が経ったらネズミのひくカボチャに変わってて慌てふためいてる感がある。
October 12, 2025 at 1:36 PM
大学生が顧客化している。何かあればすぐに教務課にクレームを言い、「被害者」として声をあげる事例が多発していると、何人かの同僚から聞く。「ほかの人がいる前で注意をされたことで傷ついた」とか、外国に半分ルーツを持つ学生の親から「レポート内で漢字の間違いを指摘されたことでうちの子が傷ついています」とかいう苦情があがり、同僚たちが反省文を書かされている。お客様意識が高まるなかで教育は昔のような密度ではできなくなっている。
October 8, 2025 at 8:33 PM
サッカー日本代表技術委員長の児童ポルノ画像所持問題だけど、フランスには国民みんなで子どもを守ろうとしている意識があるのがよくわかるよね。通報したCAさんも、判決が出るまでのスピード感も、大人や要人に対するなんの忖度もない。一般意志が法を作ることの意味を感じさせる。影山雅永は大いに反省してほしい。
October 7, 2025 at 10:09 PM
君と世界の戦いでは、おれはひとりで生きるよ、という気分。
October 7, 2025 at 2:32 AM
初手から時代と逆行した価値観が溢れ出てて不安すぎる。
高市氏「ワークライフバランス捨てて働く」 新総裁のあいさつで
www.asahi.com/articles/AST...

自民党の新総裁に選出された高市早苗氏は、「全員に働いていただく。馬車馬のように働いていただく」と呼びかけ。その上で「私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる。働いて、働いて、働いて、働いて、働いていく」と述べました。
高市氏「ワークライフバランス捨てて働く」 新総裁のあいさつで:朝日新聞
自民党の新総裁に選出された高市早苗前経済安全保障相(64)は、選出後のあいさつで「今、うれしいというよりも、もう本当にこれからが大変なことだ。みなさまと一緒に、力を合わせてやらなきゃいけないことが山…
www.asahi.com
October 4, 2025 at 7:20 AM
若輩者の立場で偉そうなこと言いたくないんだけど、最近、本やネットの対談を読んでると音源をただ起こして少し文章を整えただけのものが増えてるのが気になる。動画で対談を簡単に楽しめる時代にあって「文章」として差し出すことの意味を考えてほしいなぁ。そこではアクロバットなことも起きるし、リアルの場では発生しなかった言葉も(話者との協働のなかで)生まれる。そこを意識しないと活字メディアの意味がなくなるんじゃないかと思ってしまう。
October 4, 2025 at 1:40 AM