暑い日が11月まであるという長期予報に賭けて、先月、葉をエイヤッと落とした。
そのあと、急に寒くなった。
10月末からわたしの気分は冬。あれから新しい葉や蕾は出てこない。キュウリの気分もきっと冬なんだと思う。それでもがんばって最後の実を育ててくれている。けなげ。
暑い日が11月まであるという長期予報に賭けて、先月、葉をエイヤッと落とした。
そのあと、急に寒くなった。
10月末からわたしの気分は冬。あれから新しい葉や蕾は出てこない。キュウリの気分もきっと冬なんだと思う。それでもがんばって最後の実を育ててくれている。けなげ。
石鹸バージョンのほうにしたら、石鹸の香りのしおりももらった。
店員さんいわく「香りが強いので、(本と一緒にしないで)紙袋にお入れしましょうか?」。
店員さんのホスピタリティ!
うれしく思いながら、もったいないので袋はことわった。しおりは鞄の中の手帳にはさんで帰ってきた。
帰宅して鞄から出したら、たしかに香りがかなり強い(店員さんの言うとおりでした改めてありがとう)。
仕事机の隅に置いて、芳香剤がわりにちょうどいい。しばらくしたら、しおりとしてちょうどいい弱さになるかな。
石鹸バージョンのほうにしたら、石鹸の香りのしおりももらった。
店員さんいわく「香りが強いので、(本と一緒にしないで)紙袋にお入れしましょうか?」。
店員さんのホスピタリティ!
うれしく思いながら、もったいないので袋はことわった。しおりは鞄の中の手帳にはさんで帰ってきた。
帰宅して鞄から出したら、たしかに香りがかなり強い(店員さんの言うとおりでした改めてありがとう)。
仕事机の隅に置いて、芳香剤がわりにちょうどいい。しばらくしたら、しおりとしてちょうどいい弱さになるかな。
その人はガラスの天井を下から破ったのではなくて
ガラスを外から(ガラスの上にいる、力のある人から)破ってもらって
結果、以前よりも厚くて曇ったガラスに入れ替えてしまった
ということだとわたしは思う
(※前面なのか全面なのか、今のところわからないけれど)
その人はガラスの天井を下から破ったのではなくて
ガラスを外から(ガラスの上にいる、力のある人から)破ってもらって
結果、以前よりも厚くて曇ったガラスに入れ替えてしまった
ということだとわたしは思う
(※前面なのか全面なのか、今のところわからないけれど)
しばらくバタバタしていて、観察記録ができなかった。
1枚目の写真は、きょう10/28、138日目。
先週(だったかな)のいつだか、ハモグリバエのいる葉をばんばん取り除いた。それで今とても葉が少ない。
このところの雨続きと、急に気温が初冬なみに下がったのとで、蕾や花はついていない。新しく葉が出る様子もない。それでも名残の実がひとつ頑張って育っている。
11月にはまた気温が上がるとしている天気予報もある。キュウリは復活するか。さて。
2枚目、3枚目の写真は、空白の約3週間のうちのいつか(同じ日)。
5つめ、6つめの実を収穫。この頃はまだハモグリバエの葉を取り除いていなかった。
しばらくバタバタしていて、観察記録ができなかった。
1枚目の写真は、きょう10/28、138日目。
先週(だったかな)のいつだか、ハモグリバエのいる葉をばんばん取り除いた。それで今とても葉が少ない。
このところの雨続きと、急に気温が初冬なみに下がったのとで、蕾や花はついていない。新しく葉が出る様子もない。それでも名残の実がひとつ頑張って育っている。
11月にはまた気温が上がるとしている天気予報もある。キュウリは復活するか。さて。
2枚目、3枚目の写真は、空白の約3週間のうちのいつか(同じ日)。
5つめ、6つめの実を収穫。この頃はまだハモグリバエの葉を取り除いていなかった。
行ったひとの投稿をさがしてうらやましがるわたしのあそびも中止。また来年。
来年といえば
無邪気に来年の話ができるって幸せなことだったんだな、とこのごろ強く思う。歳をとったためと、世の中がいろいろ厳しいために、つくづく思う。
来年も、再来年も、10年先もその先も、来年を楽しみにできる状態のわたしと世の中であってほしい。
行ったひとの投稿をさがしてうらやましがるわたしのあそびも中止。また来年。
来年といえば
無邪気に来年の話ができるって幸せなことだったんだな、とこのごろ強く思う。歳をとったためと、世の中がいろいろ厳しいために、つくづく思う。
来年も、再来年も、10年先もその先も、来年を楽しみにできる状態のわたしと世の中であってほしい。
3回目の追肥をした。
真夏にあんなにたくさんいたハダニは、涼しくなってからは急に1匹も見かけなくなった。
それで、これからはキュウリが体力を全部自分のために使えるか、と思っていたんだけど。それはしばらくの間だけで、
数日前から葉のあちこちに白い筋がある。たぶんハモグリバエ。
加えて、今朝からは花びらに緑色のアブラムシがいくつか。アブラムシは今はまだ少ないけれど、あっという間に増えそうな気がする。
さてどうしようか。
3回目の追肥をした。
真夏にあんなにたくさんいたハダニは、涼しくなってからは急に1匹も見かけなくなった。
それで、これからはキュウリが体力を全部自分のために使えるか、と思っていたんだけど。それはしばらくの間だけで、
数日前から葉のあちこちに白い筋がある。たぶんハモグリバエ。
加えて、今朝からは花びらに緑色のアブラムシがいくつか。アブラムシは今はまだ少ないけれど、あっという間に増えそうな気がする。
さてどうしようか。
収穫しようしようと思いながら日をひきのばしている。貴重な実が惜しいとかではなく、単にわたしがズボラで現状を変えるエネルギーがなくて。
巻きひげは枯れてしまったので、枝を支柱に固定するものがない。枝はすぐ下に落ちる。気がつくとわたしが支柱にひっかける。結束バンドを買ってきて固定したほうがいいだろうか。それともいっそ下に転がるままにしてみようか。実が傷むだろうか。と思いながらズボラなので現状を変える気概がなくて今日も枝を支柱にひっかける。
収穫しようしようと思いながら日をひきのばしている。貴重な実が惜しいとかではなく、単にわたしがズボラで現状を変えるエネルギーがなくて。
巻きひげは枯れてしまったので、枝を支柱に固定するものがない。枝はすぐ下に落ちる。気がつくとわたしが支柱にひっかける。結束バンドを買ってきて固定したほうがいいだろうか。それともいっそ下に転がるままにしてみようか。実が傷むだろうか。と思いながらズボラなので現状を変える気概がなくて今日も枝を支柱にひっかける。
実が育ち始めた!
夏の盛り、たくさんついていた実の赤ちゃんは、暑すぎたためにひとつも大きくなれずに全部萎んでしまった。実どころか株そのものが枯れてほとんどの葉をなくして、瀕死状態になった。
そこから復活してセカンドシーズン、実のうちのひとつが初めて育っている。まだ小さいけれども太ってハリが出てきて、キュウリらしい見た目に近づいている。
すごい。キュウリのやつけなげでたくましい。残暑はまだまだきついけどがんばれキュウリ。
実が育ち始めた!
夏の盛り、たくさんついていた実の赤ちゃんは、暑すぎたためにひとつも大きくなれずに全部萎んでしまった。実どころか株そのものが枯れてほとんどの葉をなくして、瀕死状態になった。
そこから復活してセカンドシーズン、実のうちのひとつが初めて育っている。まだ小さいけれども太ってハリが出てきて、キュウリらしい見た目に近づいている。
すごい。キュウリのやつけなげでたくましい。残暑はまだまだきついけどがんばれキュウリ。
98年、わたしは体を壊して退職した。ルナシーは活動休止のあと再始動していて、でもわたしはお金がなくて新曲を聴けなかった。夏のライブ2日間の1日だけなんとかチケットを買ったけど、わたしの知らないルナシーになっているかもしれないのが不安だった。
最初の音は、知ってる強いドラムだった。デジャヴだとわかって「ああわたし置いてかれてなかった」と思った。観客全員がうおーっと叫んで跳び上がって、浜スタの空間全体が持ち上がって、ドスンと沈むみたいに落ちた。すごい衝撃だった。
あれ以来、真矢のドラムはわたしにとって、「誰も置いてかないでひっぱって一緒に連れてってくれる」音。
98年、わたしは体を壊して退職した。ルナシーは活動休止のあと再始動していて、でもわたしはお金がなくて新曲を聴けなかった。夏のライブ2日間の1日だけなんとかチケットを買ったけど、わたしの知らないルナシーになっているかもしれないのが不安だった。
最初の音は、知ってる強いドラムだった。デジャヴだとわかって「ああわたし置いてかれてなかった」と思った。観客全員がうおーっと叫んで跳び上がって、浜スタの空間全体が持ち上がって、ドスンと沈むみたいに落ちた。すごい衝撃だった。
あれ以来、真矢のドラムはわたしにとって、「誰も置いてかないでひっぱって一緒に連れてってくれる」音。
まんきつさんとおヤナさんの距離感(もちろん、おふたりの実際をわたしが知っているわけはないので、あくまでも作品からわたしが想像する距離感)が、とてもいい塩梅の距離感だなあといつも思う。
るきさんとえっちゃんの距離感をほうふつとさせる。
ところで今携帯電話で「ほうふつ」と打ったら変換候補に「彷彿」と「髣髴」が出た。どっちなんだろう、わたしの書きたい「ほうふつ」は。
今ぐでんぐでんに酔っ払って寝転がっているので、“辞書をひくチケット”の手持ちが1枚もない。まあ酔っ払っていなくてもモノグサで調べられないかもしれないんだけれども。
まんきつさんとおヤナさんの距離感(もちろん、おふたりの実際をわたしが知っているわけはないので、あくまでも作品からわたしが想像する距離感)が、とてもいい塩梅の距離感だなあといつも思う。
るきさんとえっちゃんの距離感をほうふつとさせる。
ところで今携帯電話で「ほうふつ」と打ったら変換候補に「彷彿」と「髣髴」が出た。どっちなんだろう、わたしの書きたい「ほうふつ」は。
今ぐでんぐでんに酔っ払って寝転がっているので、“辞書をひくチケット”の手持ちが1枚もない。まあ酔っ払っていなくてもモノグサで調べられないかもしれないんだけれども。
以前に、塹壕戦で死んだ仲間の持ちものから乾パンを探して食べる描写があった。のでわたしは、子どもや弱っているひとに氏がパンを食べさせるのは、罪ほろぼしのためと、自分自身を癒やすためなんだろうなあと思っていたんだけれども。
朝田家の家族の食事に交じらなかったのは氏の意向だったと聞いて、考えが変わった。
以前に、塹壕戦で死んだ仲間の持ちものから乾パンを探して食べる描写があった。のでわたしは、子どもや弱っているひとに氏がパンを食べさせるのは、罪ほろぼしのためと、自分自身を癒やすためなんだろうなあと思っていたんだけれども。
朝田家の家族の食事に交じらなかったのは氏の意向だったと聞いて、考えが変わった。
生協から届いたオリーブオイルを、腕を伸ばしてななめ上方にかかげ持ち、
「エクストラバージンオリーブオーイル!」
と言った。
わけを訊いたら、ハリポタの「なんとかかんとかパトローナム!」(だったっけ)のイメージだったんだそうです。
生協から届いたオリーブオイルを、腕を伸ばしてななめ上方にかかげ持ち、
「エクストラバージンオリーブオーイル!」
と言った。
わけを訊いたら、ハリポタの「なんとかかんとかパトローナム!」(だったっけ)のイメージだったんだそうです。
先日猛暑の日盛りに、アンカーだという若いひとがうちに来た。もしかして本当にアンカー関係のひとだったんだろうか。そうなら申し訳なかった。わたし、ドアも開けずにインタホンで無愛想に断ってしまった。アンカーを騙る何かあやしげな勧誘か押し売りだと思いこんでしまって。
あとになってから検索して、アンカーが一般家庭への戸別訪問を行っていると公式サイトで知った。
先日猛暑の日盛りに、アンカーだという若いひとがうちに来た。もしかして本当にアンカー関係のひとだったんだろうか。そうなら申し訳なかった。わたし、ドアも開けずにインタホンで無愛想に断ってしまった。アンカーを騙る何かあやしげな勧誘か押し売りだと思いこんでしまって。
あとになってから検索して、アンカーが一般家庭への戸別訪問を行っていると公式サイトで知った。
今朝もしかして水やりを忘れた!? ということに19時すぎに気がついた。
ごめんキュウリほんとうにごめん。
あわてて水をじゃぶじゃぶかけたけど、無惨なすがた。
明日、復活できているだろうか…
あんまりかわいそうで(と言ってみるけどほんとうはもう暗かったので)写真は撮れなかった。
この夏何度か買った、なつかしおやつ。
下側の出っ張りは何のためにあるんだろう。50~40年前にはこの部分はなかったと思う。
今朝もしかして水やりを忘れた!? ということに19時すぎに気がついた。
ごめんキュウリほんとうにごめん。
あわてて水をじゃぶじゃぶかけたけど、無惨なすがた。
明日、復活できているだろうか…
あんまりかわいそうで(と言ってみるけどほんとうはもう暗かったので)写真は撮れなかった。
この夏何度か買った、なつかしおやつ。
下側の出っ張りは何のためにあるんだろう。50~40年前にはこの部分はなかったと思う。
復活バージョンのキュウリが蕾をつけはじめた。
復活バージョンのキュウリが蕾をつけはじめた。
「お盆前にバッシしてバッシはお盆」
「…は?」
「お盆前にバッシしてバッシはお盆」
「…は?」
株が枯れていくのを見るのが悲しいので、キュウリ観察日記をもうやめようと思っていた。ちょうどこのごろ久しぶりの雨が降って水やりの必要がなかったので、観察自体もやめていた。もう放っておいて、土が乾いたら可燃ごみの日に処分するつもりだった。
でも今朝見たら、脇芽が伸びて葉を何枚も広げていた。青い葉を久しぶりに見た。
猛暑はまだまだ続くし、ハダニもいるから、これだっていつまでもつかはわからないけど。でもキュウリがまだがんばる気でいるから、わたしも観察を続けることにした。葉に水をかけてハダニをなるたけ洗い流した。
株が枯れていくのを見るのが悲しいので、キュウリ観察日記をもうやめようと思っていた。ちょうどこのごろ久しぶりの雨が降って水やりの必要がなかったので、観察自体もやめていた。もう放っておいて、土が乾いたら可燃ごみの日に処分するつもりだった。
でも今朝見たら、脇芽が伸びて葉を何枚も広げていた。青い葉を久しぶりに見た。
猛暑はまだまだ続くし、ハダニもいるから、これだっていつまでもつかはわからないけど。でもキュウリがまだがんばる気でいるから、わたしも観察を続けることにした。葉に水をかけてハダニをなるたけ洗い流した。
前のツリーを見返して、最初の日(41日目)と最後の日(50日目)の葉の色の違いに驚く。
実が大きく育つまで、株がもちこたえられるかしら。
台風一過。子どもの頃、「たいふういっか」は台風のファミリーのことだと思っていた。大人たちが「たいふういっかですね」などと言うのを、「またあの乱暴者の一族にしてやられましたね」くらいの意なのだろうと解釈していた。生まれつき妄想力が的外れ方向に逞しい。難儀。
前のツリーを見返して、最初の日(41日目)と最後の日(50日目)の葉の色の違いに驚く。
実が大きく育つまで、株がもちこたえられるかしら。
台風一過。子どもの頃、「たいふういっか」は台風のファミリーのことだと思っていた。大人たちが「たいふういっかですね」などと言うのを、「またあの乱暴者の一族にしてやられましたね」くらいの意なのだろうと解釈していた。生まれつき妄想力が的外れ方向に逞しい。難儀。
きょうのわたしのともだちはこの本。
きょうのわたしのともだちはこの本。
摘芯や整枝をしてもいいかしらとずっと迷っている。
(鉢植え用に品種改良されたミニトマトは、脇芽かきをしてはいけないのがある。キュウリはどうなんだろう)
写真はとりあえず行燈支柱に添わせてみたところ。こうすると葉が混みすぎている。ので、どのみち整枝はしたほうがいい気がするんだけれど、まだ踏ん切りがつかない。
摘芯や整枝をしてもいいかしらとずっと迷っている。
(鉢植え用に品種改良されたミニトマトは、脇芽かきをしてはいけないのがある。キュウリはどうなんだろう)
写真はとりあえず行燈支柱に添わせてみたところ。こうすると葉が混みすぎている。ので、どのみち整枝はしたほうがいい気がするんだけれど、まだ踏ん切りがつかない。
東海林がのぶを「のぶ」と呼ぶたびに、ぐへぇ、という気分になった。東海林は当時としてはだいぶリベラルな人だけど、それでものぶをお嬢ちゃん扱いする。もしものぶの夫が存命なら、あるいはのぶがもっと歳とっていたら、そんな呼び方はしなかっただろうに。そのことに、たぶん東海林は気づいていない。そして周りの人々も、のぶ自身さえも、気づいていない。会社の(そしておそらく社会の)全員が、「のぶ」呼びを自然に受け入れている。ますます、ぐへぇ、と思う。
東海林がのぶを「のぶ」と呼ぶたびに、ぐへぇ、という気分になった。東海林は当時としてはだいぶリベラルな人だけど、それでものぶをお嬢ちゃん扱いする。もしものぶの夫が存命なら、あるいはのぶがもっと歳とっていたら、そんな呼び方はしなかっただろうに。そのことに、たぶん東海林は気づいていない。そして周りの人々も、のぶ自身さえも、気づいていない。会社の(そしておそらく社会の)全員が、「のぶ」呼びを自然に受け入れている。ますます、ぐへぇ、と思う。