コウサカX
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書評ブログをやっています。SF・海外文学・現代思想・哲学・漫画など。以前は台湾、現在はシンガポール在住。少し創作も。

もう本でも読むしかない
https://pikabia.hatenablog.com
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個人的にかなり気になっているのが、ソシャゲ研究とアーカイブの状況。システム上すべてのカドストやイベストを網羅したうえでの作品比較が時間とお金の面で難しすぎるし、出典が確認しうるかたちで提示できないのも悩ましい。しかしここまでソシャゲ市場がある以上研究はされるべきだと思う……
January 10, 2026 at 5:38 AM
二階堂ファンの方にこの記事をシェアしていただいたようです。
January 7, 2026 at 2:57 PM
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過去記事の紹介。
映画キャストが発表された野田サトル『ゴールデンカムイ』の原作完結に際して、「明治政府」という主体が奇妙なまでに不在であったと振り返る記事なんですが、後半は何故か二階堂浩平への愛を叫ぶ展開になります。
弊ブログで最も読まれている記事のひとつです。

『ゴールデンカムイ』 透明な国家と機械化した二階堂浩平 - もう本でも読むしかない pikabia.hatenablog.com/entry/2022/0...
『ゴールデンカムイ』 透明な国家と機械化した二階堂浩平 - もう本でも�...
『ゴールデンカムイ』に描かれなかったもの 以前私は下記の記事で、野田サトル『ゴールデンカムイ』には「世界の全体」が描いてある、と書いた�...
pikabia.hatenablog.com
August 30, 2023 at 1:54 PM
『置き配的』で引用されるドゥルーズの、「抑圧的な力は、人びとが考えを述べることを妨げるのではなく、逆に考えを述べることを強要する」。そして逆に、言うべきことがない、何も言わなくてよいという状況こそが、「少しは言うに値する稀なもの、あるいは疎らなもの」を形成するという話、染みすぎる…
January 4, 2026 at 12:24 PM
とか言ってたらベネズエラ……
ちょうど先日、初代ガンダムと同時代の『プレデター』『プレデター2』を初めて見たんだけど、こちらも中南米のステレオタイプイメージがすごくてですね(映画自体は面白かったです)
January 3, 2026 at 8:20 AM
ナショナル・ギャラリー・シンガポールにて開催のボストン美術館印象派展を、どちらかといえばマネやセザンヌを目当てに見に行く。写真はマネのStreet Singer。またこの美術館のカタログは毎回とても内容が豊富で嬉しい。
January 3, 2026 at 8:10 AM
ガンダムのララァもプレデターも、意図してやってはいないわけですよ。しかもポストコロニアル批評が出てくる前なので、誰もそこに潜在する構造を問題にしなかった。
長寿コンテンツのおかげで、思わぬところで批評の歴史のタイム感を実感しました。
January 2, 2026 at 3:01 PM
ちょうど先日、初代ガンダムと同時代の『プレデター』『プレデター2』を初めて見たんだけど、こちらも中南米のステレオタイプイメージがすごくてですね(映画自体は面白かったです)
January 2, 2026 at 2:43 PM
初代ガンダムを作ってた当時は「第三世界」とか言ってただろうな
January 2, 2026 at 2:41 PM
ガンダムは意外と昔のコンテンツだし、ポストコロニアルは意外と最近の理論
January 2, 2026 at 2:35 PM
というかガンダムってずっとやってるからあまり昔のコンテンツって感じがしてなかったけど、冷静に考えたら初代ガンダムの時代(79年)ってまだポストコロニアル批評が普及する前ですね。(『オリエンタリズム』が78年)
ポストコロニアリズム以前のララァと以後のララァが存在するのか……
January 2, 2026 at 2:34 PM
ジークアクスは批評性のある作品だと思うけど、批評的な意図があるかどうかはよくわかんないですよね(意図がないとダメという話ではない)
January 2, 2026 at 2:11 PM
こないだ閃光のハサウェイを見返したらギギ・アンダルシアの設定を前よりもエグく感じて、たぶんそれもジークアクスの娼館のシーンを見たからで、良くも悪くもジークアクスにはそういう批評性(それほど明確なものでなければ批評的な影響力)みたいなものがあると思った。
January 2, 2026 at 2:07 PM
シャアとララァに関しては、恥ずかしながらジークアクスを見て初めて「帝国の白人将校と拾われたインド人少女兵」という設定の植民地主義的な含意に気づいたというのはある。
それがジークアクスの批評性なのか、単に私が旧作を見た時に無知だっただけなのかはよくわかりませんが……
January 2, 2026 at 2:04 PM
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シャアとララァが肉体関係がある、ってのは、富野さん的には、アムロとララァの魂の交歓に匹敵するような関係性として、必要、って話はされてて。

悪い言い方をするとシャアは「色恋営業を使わないとララァを繋ぎ止められなかった」とも言えると思っているので。
January 2, 2026 at 12:58 PM
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Great cover on this new Hayakawa edition. Does Case look almost but not quite Keanu-esque to you?
January 2, 2026 at 6:23 AM
午年なので馬SFを……と言われたら、『首里の馬』では!?
読み返そうかな。

高山羽根子『首里の馬』 歴史を秘めたものたちの、さりげない配置と交錯 - もう本でも読むしかない pikabia.hatenablog.com/entry/2023/0...
高山羽根子『首里の馬』 歴史を秘めたものたちの、さりげない配置と交錯 - もう本でも読むしかない
創元SF短編賞出身作家の芥川賞受賞作 首里の馬(新潮文庫) 作者:高山羽根子 新潮社 Amazon 『首里の馬』は、創元SF短編賞の佳作を受賞してデビューした高山羽根子が、2020年に第163回芥川賞を受賞した小説だ。 私はごく最近『暗闇にレンズ』『オブジェクタム/如何様』を読んですっかり高山ファンになってしまったという新参なのだが、この『首里の馬』もとても良かったのでぜひ紹介したい。 『首里の馬...
pikabia.hatenablog.com
January 1, 2026 at 5:51 AM
今年更新の記事でいちばん読まれたのはこちら!FSS最新刊を読んだ私のリアルな呻きを記録しております。

永野護『ファイブスター物語』第18巻のパルスェットの話を読んで呻くだけのブログ - もう本でも読むしかない pikabia.hatenablog.com/entry/2025/0...
永野護『ファイブスター物語』第18巻のパルスェットの話を読んで呻くだけのブログ - もう本でも読むしかない
待望の最新巻を読んでおおいに楽しみつつ、呻いた。 ファイブスター物語 18 (ニュータイプ100%コミックス) 作者:永野 護 KADOKAWA Amazon 近年コンスタントに新刊が出ていてありがたい永野護の長寿連載コミック『ファイブスター物語』、今回も前巻からちょうど2年経った2025年3月に第18巻が刊行された。 今巻はかなり大きく物語が動く巻となっており、長年にわたって繰り広げられてきた2...
pikabia.hatenablog.com
December 31, 2025 at 2:05 PM
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ブログに関しては、今年はわりと忙しく、新刊チェック+1本しか記事が更新できない月もけっこうありました。いま数えたら計30記事(うち12本が新刊チェック)。
今年がんばって書いた記事は、やっぱりこちらの『非美学』ですね。

福尾匠『非美学──ジル・ドゥルーズの言葉と物』 哲学が他者とポジティブな関係を築くために - もう本でも読むしかない
share.google/cYEUfBviNbRU...
福尾匠『非美学──ジル・ドゥルーズの言葉と物』 哲学が他者とポジティブな関係を築くために - もう本でも読むしかない
哲学は、芸術をどのように語ればいいのか 非美学 ジル・ドゥルーズの言葉と物 作者:福尾匠 河出書房新社 Amazon 今回紹介する『非美学──ジル・ドゥルーズの言葉と物』は、2018年に『眼がスクリーンになるとき:ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』でデビューした哲学研究者である福尾匠の、博士論文をもとにした本だ。本文が400ページ以上の、重厚なドゥルーズの研究書である。(しかし驚くことに、税込価格...
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December 31, 2025 at 10:33 AM
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年末のスキマ時間に、ドラマティックな歴史SF百合短編をどうぞ!
1916年のシンガポールを舞台とした英国人女性とマレー人女性の出会い、そして古代アレキサンドリアの幻影が見える図書館の謎。
さなコン2025最終選考ノミネート作です。
15分ぐらいで読めます。

ラッフルズ図書館の炎上(尾崎滋流) - カクヨム kakuyomu.jp/works/822139...
ラッフルズ図書館の炎上(尾崎滋流(おざきしぐる)) - カクヨム
この美しい図書館で、わたしは死んだ恋人を取り戻す。
kakuyomu.jp
December 31, 2025 at 9:14 AM
ブログに関しては、今年はわりと忙しく、新刊チェック+1本しか記事が更新できない月もけっこうありました。いま数えたら計30記事(うち12本が新刊チェック)。
今年がんばって書いた記事は、やっぱりこちらの『非美学』ですね。

福尾匠『非美学──ジル・ドゥルーズの言葉と物』 哲学が他者とポジティブな関係を築くために - もう本でも読むしかない
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福尾匠『非美学──ジル・ドゥルーズの言葉と物』 哲学が他者とポジティブな関係を築くために - もう本でも読むしかない
哲学は、芸術をどのように語ればいいのか 非美学 ジル・ドゥルーズの言葉と物 作者:福尾匠 河出書房新社 Amazon 今回紹介する『非美学──ジル・ドゥルーズの言葉と物』は、2018年に『眼がスクリーンになるとき:ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』でデビューした哲学研究者である福尾匠の、博士論文をもとにした本だ。本文が400ページ以上の、重厚なドゥルーズの研究書である。(しかし驚くことに、税込価格...
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December 31, 2025 at 10:33 AM
今年はKaguya Planetの公募(昨年末ですが)で最終選考、さなコンで最終選考、「幻想と怪奇」ショートショートコンテストで一次通過と、楽しく小説を書きつつ、楽しんで読んでもらえてよかったです。来年はハヤカワSFコンテストに出してみたいので、いま初の中〜長編を書いてます。来年もよろしくお願いします。
December 31, 2025 at 10:25 AM
年末のスキマ時間に、ドラマティックな歴史SF百合短編をどうぞ!
1916年のシンガポールを舞台とした英国人女性とマレー人女性の出会い、そして古代アレキサンドリアの幻影が見える図書館の謎。
さなコン2025最終選考ノミネート作です。
15分ぐらいで読めます。

ラッフルズ図書館の炎上(尾崎滋流) - カクヨム kakuyomu.jp/works/822139...
ラッフルズ図書館の炎上(尾崎滋流(おざきしぐる)) - カクヨム
この美しい図書館で、わたしは死んだ恋人を取り戻す。
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December 31, 2025 at 9:14 AM
年末の読書は福尾匠『置き配的』で。批評というジャンルは競技スノボみたいに「技」を見せてほしくて、やっぱりジャンプ中に1回転するだけじゃなくて2〜3回転くらいしてほしいと常々思ってるんだけど、これは最初から難度の高そうな技を決めまくってくれて楽しい。
December 31, 2025 at 1:06 AM
Reposted by コウサカX
来年の3月で、23年間も続けた毎日新聞の書評委員を辞めることにした。ひとつの区切りをつけたことでもあり、ここで極私的な書評の心得をまとめておく。ただし、これはあくまでも個人的な心得であり、わたしはこうしてました、というだけで、必ずしも一般的に通用するものではないことをお断りしておく。↓
December 29, 2025 at 4:32 PM