金井真紀 KANAI Maki
kanaimaki.bsky.social
金井真紀 KANAI Maki
@kanaimaki.bsky.social
文筆家・イラストレーター。主著:世界はフムフムで満ちている/酒場學校の日々/はたらく動物と/パリのすてきなおじさん/サッカーことばランド/マル農のひと/世界のおすもうさん/戦争とバスタオル/聞き書き世界のサッカー民/日本に住んでる世界のひと/おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った/テヘランのすてきな女。難民・移民フェス実行委員
南米パラグアイのメルカド(市場)を斉藤さん電動車椅子がビューンと進む。煙モクモクの屋台で肉の串焼きを買って、介助者が斉藤さんの口に運ぶ。サッカースタジアムまでの汗だく散歩。ささやかな旅の冒険、そこに自由がありました。
「車椅子の斉藤さんとパラグアイへ」#18
daiwa-log.com/magazine/mak...
ごちゃごちゃ市場を車椅子が行く - だいわlog
知らない土地に行ったら、まず覗いてみたいのは市場である。南米ならば、そこにサッカースタジアムが加わる。のんきな
daiwa-log.com
November 15, 2025 at 12:09 AM
お聞きくださったみなさま、ありがとうございました。ブラジルのベレンはキャッサバ王国だった&トメアスーに移民した日本人と地元の泥棒(!)のはなし↓
radiko.jp#!/ts/TBS/202...
移住連のお茶カレンダー↓
migrants.jp/news/office/...
南部広美さんとお揃いのTシャツ↓
suzuri.jp/tbsr_session
#ss954
【#radikoタイムフリー】
11月10日(木)Frontline Session
「ブラジル・ベレンの取材報告」
出演:文筆家・イラストレーター金井真紀さん
🔗 radiko.jp/share/?sid=T...

#radiko #ss954
November 10, 2025 at 6:33 PM
熊崎敬さんの新刊『大谷のバットはいくら? スポーツを支える道具とひとびとの物語』(柏書房)を堪能。36種の道具の開発物語。知らないことだらけ。草サッカーと草野球と移民を愛する熊崎さんならではの視点が随所にちりばめられている。著者プロフィールには「難民・移民フェス実行委員」の文字も!
October 29, 2025 at 12:58 AM
「日本だって30年前はノンステップバスも、駅のエレベーターもなかった。そのなかで立ち上がった先輩たちのおかげで変わっていったんです。一歩踏み出せば必ず社会は変わります」斉藤さんのことばがパラグアイの夕暮れに溶けていく。
車椅子の斉藤さんとパラグアイへ #17
daiwa-log.com/magazine/mak...
秘宝・コアラのマーチの財布 - だいわlog
パラグアイの障害者たちから、次々と質問が飛んだ。全部スペイン語だし、ゆっくりしか話せない人もいるし、手話通訳者
daiwa-log.com
October 28, 2025 at 4:23 PM
イスラームの専門家・内藤正典先生と初めてお会いして、いきなり「移民・難民」のおはなしをする!大変なことになった!
境界の向こうにある「他者」ではなく、境界のこちらにいる「わたしたち」の物語を一緒に探る。ーーというイベント告知文からして崇高だ。ドキドキする。11月20日(木)の夜です。https://bb251120a.peatix.com/
内藤正典×金井真紀 ケアリングノーベンバー特別対談 「移民と難民ーーあなたとわたしの境とケアのはなし」(内藤正典 著『国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門』刊行記念)
※本イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。※本イベントは、トーク+質疑応答(12...
bb251120a.peatix.com
October 25, 2025 at 2:29 PM
パラグアイは街じゅうに段差があった。歩道の敷石がめくれていたり、ごっついコンクリート塊が道を塞いでいたり、かなりワイルドな道。ぼけっと歩いてても滅多につまずかない日本は、それだけバリアフリーが進んでいるってことなのか…
「車椅子の斉藤さんとパラグアイへ」#16
daiwa-log.com/magazine/mak...
ムイ・インポルタンテ(とても大事)! - だいわlog
「みなさん、こんにちは。地球の裏側に来て、自立生活の話ができることをうれしく思います」 斉藤さんが
daiwa-log.com
October 25, 2025 at 1:42 PM
「あなたと移民」という特集タイトルも「楽しむことでプロテスト」という座談会タイトルもうれしい。3人で座談会したらゲラゲラ笑ったり涙が出そうになったり話がぜんぜん終わらなかった!

紛争や迫害などから逃れるため、故郷を離れた難民の人びと。難民認定率の低い日本で認定を待つ人と身近に接してきた三人が、その実情を語り合う。
金井真紀、小林麻里、伏見操「座談会 難民の友との日々 楽しむことでプロテスト」
岩波書店「世界」11月号発売中です!!
October 9, 2025 at 4:14 PM
日系移民が暮らすブラジル・アマゾンの町トメアスーへ。定食屋さんには味噌汁とマニソバ(キャッサバの葉のシチュー)が並び、ゲートボール大会のBGMは八代亜紀。
俳句もあった!常夏だから日本の歳時記は使えない。そこで森の生き物、熱帯のフルーツ、先住民の漁期などを盛り込んだ「アマゾン季寄せ」なる独自の歳時記を作ったんだとか。
かつて満州やパラオにいて戦後ブラジルに渡ってきた長老、90年代に日本に出稼ぎに行った人など、移民の熱い話がてんこ盛り。人はいつの時代もさまざまな理由で移民するのだ。つらいこともたくさんあるけど、その先にごちゃ混ぜの豊かさがあるのだった。
写真はバナナの葉っぱで雨宿りしてるところ
October 8, 2025 at 4:06 AM
マンジオッカ(キャッサバ)取材班、ブラジルを行く!
ブラジル北部パラー州、村のマンジオッカ畑。全力で引いても芋はさっぱり掘り出せず、芋絞り機の取っ手もビクとも動かず、なんの役にも立たない金井隊員。ひたすらフルーツをごちそうになる。
October 3, 2025 at 7:17 AM
TBSラジオ「荻上チキ•Session」のTシャツのイラストを描きました。お気に入りのガラス瓶や茶器みたいに、好きなラジオ番組も日常をうれしくする大事な要素だ、という絵です。番組ファンの皆さん、ぜひのぞいてみてください!ロンTもいい感じ!
#ss954
September 30, 2025 at 1:57 AM
Reposted by 金井真紀 KANAI Maki
金井真紀さんイラスト『移住連 2026年チャリティカレンダー』、先日の金井さんご来店時に大好評で、在庫ごっそり減りました(まだ大丈夫ですが)。
【新入荷】毎年恒例、金井真紀さんイラストの『移住連チャリティカレンダー』が届きました。2026年は「お茶はいかが?」 。世界各地のお茶やコーヒー、日本に暮らすさまざまなルーツの人びとのイラストと、暦には移民・難民、人権や平和に関連する国連の記念日、(続く→)
September 28, 2025 at 4:15 AM
重度障害者の友人・斉藤さんと一緒に遊ぶたびに発見がある。自分の視野の狭さを突きつけられる。これまでも居酒屋やサッカースタジアムに出かけてきたが、今回は南米パラグアイを旅することになった!毎日が発見の連続、怒涛のパラグアイ編、はじまりはじまり〜(隔週で公開予定)
「車椅子の斉藤さんとパラグアイへ」
第15回 バスに揺られてマテ茶を飲む
daiwa-log.com/magazine/mak...
バスに揺られてマテ茶を飲む - だいわlog
南米パラグアイの田舎をマイクロバスは行く。土が赤い。空も木々も、すべての色が濃い。 道端に、もこっ
daiwa-log.com
September 28, 2025 at 12:21 AM
初めて会った人と仲良くなるには、どうしたらいいんですか?ーーTBSラジオ「ふらっとこども電話相談室」にまた難問が届いた!例によって金井先生はオタオタと迷走するのであった…。果たして次週解決するのか!?
#ふらっと954
パンサー向井のふらっと 9月24日 2:10:00頃〜
www.youtube.com/watch?v=A37D...
『パンサー向井の #ふらっと』 9月24日(水)
YouTube video by TBSラジオ公式
www.youtube.com
September 27, 2025 at 1:17 PM
『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』(西方ちひろ著、ホーム社刊)
「2021年2月1日、ミャンマーで軍事クーデターが起きた」の一文から始まる生々しい記録。自由は手荒に奪われる。それなのに市民はこんなに勇敢でユーモアがあって負けないのだ。引き込まれる。けど読んでいる途中に涙が滲んで何度も止まる。必読。
September 23, 2025 at 11:48 PM
「差別がなくなった社会で生きる。そのほうが楽しいし気持ちいい。」←安田浩一著『学校では教えてくれない差別と排除の話』(皓星社)の表4に書いてあるフレーズ。
ほんとうにそうだ!!
多くの方にご来場、ご視聴いただき、心強い時間となりました。ありがとうございました。
安田浩一さん×金井真紀さんのトークイベント無事終了。差別のない世界の方が楽しいよね!と「楽しさ」で差別が蔓延る風潮に抗いたいという金井さんの話に、会場の皆さんが深く頷いていたのが印象的でした。安田さん、金井さん、ご参加/ご視聴の皆さん、ありがとうございました。明日は休業日です。
September 23, 2025 at 11:45 PM
#難民・移民フェス の仲間と「新潟の世界陸上」に行ってきました。借り物競走で「いちばん背が高い人」のお題が出て、189㎝のスーダン人と190㎝のコンゴ人が背比べをしていた!
September 22, 2025 at 11:16 AM
毎日9月1日に東京両国の横網町公園で開催される朝鮮人犠牲者追悼式のお手伝いをしています。お手伝いチームの成立の経緯、今年おこなったことについて、代表の加藤直樹さんが書きました。これからもみんなで学び、考えていこうと思います。
www.facebook.com/share/1BFVS2...
September 20, 2025 at 9:28 PM
ラジオから流れてきた、安田浩一さんと荻上チキさんの会話。
安田「金井さんは人たらしですからねー」
チキ「いつもニコニコして、困ったことがあったら「困ったー」って言って。いわゆる論破カルチャーとは対極にある人ですね」
そんなこと初めて言われた。うれしくて思わずメモした。たまに見返してニヤニヤしよう。
#ss954
September 15, 2025 at 2:14 PM
明日、梅屋敷ブックフェスタで、お店番をいたします!ほんとは「ビールください」とか「芋をロックで」なんてご注文も承りたいところですが、酒場の店番ではないので、そこはぐっとこらえて、本を並べてお待ちしています。11時〜17時。京浜急行線「梅屋敷」駅徒歩3分、仙六屋カフェ。http://senrokuya.jp/cafe/

***

参加者

金井真紀
小指
向坂くじら
佐藤 慧
関根 愛
勅使川原真衣
中島とう子
中前結花
生湯葉シホ
平城さやか
牟田都子
安田菜津紀
September 13, 2025 at 8:31 AM
Reposted by 金井真紀 KANAI Maki
金井真紀「テヘランのすてきな女」読了。イスラム教という宗教、特殊な政治下ではイランの女性達はさぞ不自由な生活を敷いられているのでは、と思ったらみんな心は自由で強くしなやかだった。翻って日本の女性達を取り巻く不自由さも根っこはかわりないような…。前を向いてシャンとなれる一冊。

ちなみに女性の人権の指標にされるジェンダーギャップ指数は日本は148カ国中118位、イラン145位。
eleminist.com/article/4219
September 2, 2025 at 12:56 PM
Reposted by 金井真紀 KANAI Maki
最近読んだ本
日本に住んでる世界のひと/金井真紀

珍しい国も大きな国もお隣の国も、在日外国人18組20人に「なぜ日本へ?」を聞きに行った記録

中華街の黄さんカッケェです…日本で生まれた中国籍の方は多いと思うけど、その心まではなかなか知る機会がない
一番ショックだったのはミャンマー
何から何まで言葉を失う、酷いなんてものじゃない
インタビューするだけでなく、そこから金井さんがどう感じたかも書かれているのがいい
そして押しつけがましくないからこちらも考え考え読めた
逃げ道の果てがこの国だった人もいれば、穏やかに風のように流れてきた人もいる
こういう本がもっと増えてくれたらなぁ

#読書メモ
September 5, 2025 at 3:17 PM
中野のカフェ「una camera livera」さんで、小さなお試しイベントをすることになりました。難民・移民フェスでも大人気だった西アフリカの料理が登場!!お席がまだありますので、「おっ」「なんだなんだ?」「気になる〜」と思われた方は遊びにきてください。9月10日19:30〜
www.instagram.com/p/DNk6_ElSmG...
September 3, 2025 at 11:45 PM
紅茶、コーヒー、柚子茶、マテ茶、バター茶、ビサップ(ハイビスカスティー)、メネンゲチ(ピスタチオ)コーヒー、タピオカミルクティー…。めくるめく移民のお茶カレンダー、本日より予約開始!どどん!

移住連チャリティカレンダー2026「お茶はいかが?」。文筆家・イラストレーターで「難民・移民フェス」実行委員でもある金井真紀が世界各地のお茶やコーヒーと日本に暮らすさまざまなルーツの人びとを描きました。カレンダーの売り上げは、移民・難民の生活をサポートする活動に大切に使わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
詳細・ご購入はこちらから↓
migrants.jp/news/office/...
September 2, 2025 at 7:21 AM
毎年9月1日、関東大震災の朝鮮人虐殺の追悼式のお手伝いをしている。あのとき「ふつうの人」が隣人を殺したと聞く。わたしも1923年に生きていたら、デマを信じて取り返しがつかないことをしたかもしれない。その想像に胸がえぐられる。絶対に忘れてはいけないことなので、せめてもの気持ちでお手伝いをしている。
さて、今年は式の終盤に何人かでクンジョル(朝鮮半島でお葬式や先祖供養のときなどに膝をついてお辞儀をする礼法)をすることになった。在日コリアンの仲間に「真紀さんも一緒にやろう。クンジョルのときは白いチマチョゴリを着るのよ」と誘われてわくわくした。→
August 28, 2025 at 3:22 PM
安田浩一さんと大船のポルべニールブックストアでトークイベントやります!本屋さんが考えてくれたイベントタイトルは「差別をなくすために、私たちひとりひとりができること」。わたしもそれ、ほんとに知りたい。9月23日(祝)の15:30〜、オンラインあり。
詳細・申し込みは→https://x.gd/diZmm
August 27, 2025 at 10:43 AM