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Ми ся любит Карпатьска Русь. Єден русинофіл.
ケン・フォレットの『ネヴァー』で中国の情報局長(だったっけ)が「うちの局には外国の出身者を疑う傾向があるがそういう人たちの方がたいてい『新しい祖国』に忠誠心を燃やす傾向が強い」と書いており「ある程度どこの国でもある傾向なのではないか」と思いましたが詳しいところを知りません。
February 13, 2026 at 12:54 PM
カール・ビュークラー監督『13日の金曜日PART7 新しい恐怖(Friday the 13th: The new blood)』(1988年)は、シリーズが進むにつれて一種のゴジラやジェームズ・ボンドと化した不死の豪傑と、ぽっと出の超能力少女が争うという筋書きで、恐ろしく評判が悪いことを年長してから知ったわけですが、この作品において英雄が犠牲者のもとを訪れるのは夜の場面に限られており、相当にアメリカの倫理協会からシーンの削除を強いられたそうですが、それでも監督の一定の美意識のようなものを感じます。
February 13, 2026 at 12:43 PM
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【速報】ソ連批判の歴史家メドベージェフさん死去|47NEWS(よんななニュース) - https://www.47news.jp/13863987.html

ロイ・メドヴェージェフ死去。
February 13, 2026 at 11:39 AM
『帰って来たウルトラマン』には「怪獣使いと少年」という、「宇宙人」と言われていじめられる「炭鉱夫」の子供だという孤児と、彼を庇って群衆に殺されてしまうメイツ(mates)星人という宇宙人が出てくる話があり、某インターネット百科事典では「スパイだった可能性もある」という書き込みがされており「何にもわかってねえ奴がいるんだな」と、作る側ではなく受け取る側に問題がある場合は間違いなく存在すると何度目か確認させてくれました。
メイツ星人が殺された瞬間に彼が封じ込めていた怪獣が暴れ出し、郷秀樹が地球星人を助ける必要性を見失ってただ佇立している様子をその人がどのように解釈しているのかはよくわかりません。
February 12, 2026 at 2:11 PM
昨日見たマイケル・シャンクス監督の肉体変容系ホラー『トゥギャザー(Together)』、楽しませてもらいました。オーストラリアの監督なんですね。ハッピーエンドでよかった。
もう誰も覚えていないと思いますがフィリップ・ブロフィー監督『バイオ・スキャナーズ(Body Melt)』(1993年)という駄目な映画もオーストラリア製で、おかしな製薬会社の作ったビタミン剤を服用した人の舌とかが異常成長して体を破壊するという駄目な映画で、今から思うと邦題は『スキャナーズ』にかけたものか。こういったものを幼いころから見続けてきたことで僕は寛容の精神を涵養されたとも耐えることを学んだともいえましょう。
February 12, 2026 at 10:34 AM
「アメリカの強みは、直面する課題を再発見し、再発明し、再配置する能力にある。……トランプは、最近のワシントンの失敗を本能的にあげつらってきた。これを、失敗にアメリカの強みで対処していくべき強烈なリマインダーとみなすこともできる。高いコストを伴ったが、適切に理解すれば、ドナルド・トランプはわれわれが対応すべき問題リストを贈り物として示しているのかもしれない」
(スティーブン・コトキン「トランプとロシア ── 愚かなるがゆえの無罪」。『フォーリン・アフェアーズ・リポート 2019年7月号』フォーリン・アフェアーズ・ジャパン、p. 55)
February 10, 2026 at 12:48 PM
表現の自由を奉ずる者は、あらゆる強制を拒むがゆえに、必然的にあらゆるἀρχή〔始原、原理、支配〕を拒絶する立場であると信ずる。
僕がここ最近で読んだ、挿絵がない本で気に入った場面のひとつは、ケン・フォレットの『巨人たちの落日』に出てくる、あらゆる支配の正当性を認めないという信条を奉じる隻眼の女性ジャーナリストが、第一次大戦中にずっと傍らにいた上院議員に「はしたない、あんな脂ぎったギリシア人と話し込んだりして」と窘められ、「彼は別に脂ぎっちゃいないし旦那でもないくせに文句を言われる筋合いはない」と言い返したら遂に求婚される場面です。
俺も隻眼でアナーキストの女性記者をどっかで出しちまいそうだ。
February 9, 2026 at 4:15 PM
僕は義務教育が終わった時点では「左翼」とは「気に入らないものを『右翼』と呼んで騒ぎ立てるだけの人々」としか考えず「政治参加」についても「煩わしい」とさえ思っておりましたので、何もわからず現体制を消極的というか受動的に維持することを選ぶ人がいても不思議とは思いません。高校を出たばかりの僕に「お前が忌み嫌っているところのものになり『領土を奪還する』と息巻いている国を愛するようになる」と述べたら月まで吹っ飛んでいったでしょう。
なお僕より社会の成績が良く、現在ではIT企業を営む成功者は「現状を変更する必要がない」という消極的な姿勢を積極的にとっていますが俺をサンドバッグ扱いしていたので不幸になれ。
February 9, 2026 at 2:36 PM
僕は公言している通り、ある言葉をいまだに用いる政党については、ロシア史の授業を真面目に受けられることになった際「いかなる事情があっても積極的には支持しない」と決めたわけですが、今時「完全なる平等」というものを信じている人は皆無と思われますし、そもそもの「彼らに任せておけばいずれ救済が訪れる」という、東欧諸国で一党制が支配の正当化に用いた発想自体が、その考えが生まれた欧州に根深い宗教と源を同じくすると思しき「黙示思想」のように見えるというか、さながら弥勒菩薩の再臨を待つかのごとき発想であり、僕はそれを手放すことで得るものはあっても失うものはないと思いますが信念があるならばどうしようもありません。
February 9, 2026 at 11:30 AM
Lebensmittelの値段が上がってんなあ。気のせいじゃねえなあ。
ウルトラマンとかゴジラの人形が値段はともかくサイズが小さくなってんのはこないだ気がついたが値段があまり変わらないまま量が少なくなっているпродуктыがいくつかある。
ウルトラマンやゴジラのソフビはともかくLebensmittelはまさに生活の手段であるわけですからこれに対応できない勢力を評価するわけにはいかねえが少なくとも俺は支持しておらず俺の咎ではない。
February 9, 2026 at 10:01 AM
世の中には「チェコスロヴァキア共産党」だとか「社会主義共和国」だとか、大層な名称の割に中身が伴っていないものが色々とあるわけですが、しかし様々なことの積み重ねからか、他に選択肢があったにもかかわらずjohlender Mobが嬉々として外れ籤を引くという場合があり、少なくとも僕は選んだ責任からも選ばなかった責任からも今のところ自由であるのが僥倖といえば僥倖ではあります。
そういやチェコ事件後の正常化の時期についての論文集があったがプラハの春壊滅後の「ドゥプチェク派」狩りについても扱われているのだろうか。気になって来たが円安が当分続くことが確定したようで参った。
February 8, 2026 at 12:02 PM
ヘドルンド先生が「政治家だろうが何だろうが法の前の平等をもって裁かねえとプーチン政権になるぞ」と‘Russia Reverts to Muscovy’で言っていたがペッティナ先生が“A Compact History of Latin America's Cold War”で「累進課税」を南アメリカの軍事独裁政権や結託した特権層が毛嫌いしていたと述べておられ、「何を嫌っているか」というのがその勢力がどういった性質を持っているかの指標になるのではないかと思います。
February 6, 2026 at 5:16 AM
某ファンタジー戦記については、ソヴェト同盟を思わせる国も含め、相手側からの攻撃で主人公の国が戦争に巻き込まれるということになっており、その少し前にも「強い国は恐れられる」とか「成功者は妬まれる」とか、要するに「強いと向こうから喧嘩を売られる」という価値観で一貫しており、それはともかくとしてアブラハムの宗教の教義に対する理解が極めて薄弱であり、ソヴェト同盟という国体に関する理解も極めて薄弱であることから、『レッド・オクトーバーを追え!』と同類とみなしています。
作り手の知識に著しく高低差があり、しかもそれについて無自覚であることは明らかなので僕の「好み」ではありません。
February 5, 2026 at 12:30 PM
モーロトフの名で活動したヴャチェスラーフ・ミハーイロヴィチ・スクリャービンは、有名な音楽家とは一応血縁関係はないようですが、弟の方が本当に作曲家になったらしく、しかしいちいち「あのスクリャービンの……」と聞かれるのが嫌だったのか、彼らの父親ミハイール・プローホロヴィチの出身地であるノリーンスクの名から採った「ノリーンスキイ」の名で活動していたとのことで、今更ながら「筆名にも色々な理由があるものだ」と感嘆しました。
それはそれとしてフィンランド政府は継続戦争の最中には民族主義的な同化政策を占領下に置いた地域で行っていたといい、コトキンのスターリン伝第三巻で扱われていることが望まれる。
February 5, 2026 at 12:25 PM
『ヨスガノソラ』の主人公と妹が最後に旅行に行った先で妹が嵌めている指輪にフィンランド語だかエストニア語だかで「祝福」と書かれているらしく、海外の観者が「彼らの母親の出身地であり、誰も彼らのことを知らない場所である北欧に行って偽の身分を得て結婚したのであろう」、「別に悪いことしてないんだからいいだろう? ああ?」と好戦的な口調で記しており俺もこの熱量を失いたくないものだ。
「モーロトフは駄目だ、モーロトフは駄目だ、お前はボーブリコフより嘘つきだ」
(”Niet Molotoff”, 1942)
フィンランド語では引用符の最初と最後が同じ形らしく、「本当か?」と思ったら本当にそうらしい。
February 5, 2026 at 12:03 PM
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高市なんて大嫌いだが「高市は戦争したがってる!!」とか本気で騒いでる人たちを見ると「いやそんなわけないでしょ…」と思うのだ。根本的に安全保障問題を軽く考え過ぎている。
February 5, 2026 at 10:21 AM
僕は反共主義の愚については認識しているのでそれは放棄しましたが、本物の共産主義を実現するにはそれこそ本物の「全体主義」を敷かねば不可能だと思っているのと、1918年3月8日にロシア社会民主党ボリシェヴィキー派が、西側のマルクス主義政党が採択する名を「惰弱」として否み、自分たちの党の正式な名称をすでに西側の人々が手放していた時代錯誤で擬古的な名に書き換えた瞬間から、ある言葉を用いる政党はすべてマルクス・レーニン主義の追随者とみなしておりますので仮にその言葉を堅持しているならば、いかなる主張をしていようとソヴェト式とは「無縁」であるという主張は明確に虚偽であると考えます。
February 5, 2026 at 10:30 AM
正月に僕は国書刊行会様(栄光あれ)から復刊された『ナポレオン戦争』上下巻をamazonに注文したわけですが、スペインとか1812年とかが入っている下巻はちゃんと受け取れたものの、上巻は「品切れ」との旨が今朝の五時くらいにメールで入っている。天下のamazonもこんなことがあるのか。下巻は大丈夫なのに上巻が駄目なのはどういうことだろう。ひょっとして誰の伝記であれUntergangのくだりは人気がないのか。
我慢の限界が来たので高騰している古本に三千円余計に払うことにしましたが、ディルレヴァンガー伝といい本が届かないという事態が続き、事態がこの先も悪化していく前兆のようにも思えて微妙な気分です。
February 4, 2026 at 3:22 AM
文春が歴史的には「右寄り」と考えられていたとか今では忘れられた知識なのではないかと思うこともあります。
僕とて元は自らを右翼と位置づけていたのであるから右翼というだけで攻撃はしないが単に無能だったり私腹を肥やしたりすることを「祖国防衛」で糊塗している類の南アメリカのカウディーリョのような国賊に対しては容赦など不要だし慈悲心など持てるはずがないということが大倭豊秋津洲の国粋主義者の間でこれほど共有されていないとは自分が右翼だと思っていた時には想像もしていませんでした。
February 3, 2026 at 3:02 PM
「強力な戦車攻撃、戦線の背後への上陸、野原や家々の屋根に降下し、直ちに勇敢な戦闘行動を開始する落下傘部隊、都市を廃墟と化す激しい空爆──これがこの戦争──鉄の二十世紀の戦争だった」はギリシア・ローマの「鉄の時代」にかけているのだと僕は思っていますがこういった比喩が出てくるとあまり欧州中心主義者の気がないと思っているはずの僕でさえ「欧米の人の文章だ」と思ってしまうのでギリシア・ローマは強い(ユーロセントリスト化)。
February 3, 2026 at 12:33 PM
1948年に東ヨーロッパ諸国民から剥奪された権利を行使しました。
僕の基準ではナチス・ドイツ占領下とかソヴェト同盟の影響下にあるとかの「そもそも政治参加の権利が消滅している」とか「投票制度はあるが国民が政策を決める権利ではなく国民が忠誠心を示すための制度になっている」という状況が普通なので、参政権というものは義務という以上に世界でそれが許されている状況自体が特権的でさえあると思っていますが、大倭豊秋津洲では義務教育の過程で「自主性の放棄」と「政治への関心の衰退」が助長されているのではないかと思うこともないわけでなく、何も考えず現政権を継続させてしまう人がいるとしても驚きはしません。
February 3, 2026 at 10:00 AM
僕が君主制という制度で特に好きなのは、僭称者という面白すぎる人たちが出てくる瞬間で、それはまさに王室の御稜威というものが存在しているが揺らいでいるという状況でしか発生しえない現象であり、何が彼らに偽の血筋を名乗らせるのか昔から興味があります。とりあえず熊沢天皇は先祖とされる人が断絶しているともう確定しているらしい。
ロマノフ朝については、ロシア内戦中に偽ドミートリイ的なものが一人も出て来ず、ニコラーイ二世の勅書を捏造したりしていた白軍でさえ真剣に君主制の復活を支持している者がほぼ皆無だったという点に取り返しがたい権威失墜が表れているのではないかと思います。
February 2, 2026 at 4:18 PM
本当に滅茶苦茶勝ってんのかはようわからんが新しいもので勝負しないのはよくないという点については同感だな。
大体あの代表は下野した時の代表ではないか。イメージ戦略というものは重要だし下野した時の代表を持ってくるという心の機制がよくわからない。
自分はあらゆるἀρχήを原則的に忌避する立場であるがゆえにあらゆる政治勢力について消極的にしか支持をしないが、普段の支持層以外にすら響くようなものを示さなければ広範に支持率を上げることができないこともまた事実であり、勝てないのは仕方がないとして勝とうとしていないならば「支持する意味がない」と思われて「勝たない」様になるというのも厳然たる事実でありましょう。
February 1, 2026 at 3:57 PM
ロシア内戦が始まると交易が止まってしまったので、イクラという特産品を国外に輸出することができず、ボリシェヴィキの指導部は毎日イクラを食っていたらしいというのがコトキンのスターリン伝第一巻にあったいくらかゆるいエピソードのひとつです。
とはいえレーニンたちが食糧徴発隊を農村部へ派兵するという「農村への十字軍」を行ったのは、モスクワ周辺の勢力圏で「食糧供給の維持」という、あるロシア史の先生が「近代国家の正当性の最も基本的なもの」とされる基準を保つためであり、どういう文脈か忘れてしまいましたが先生が「餓死者や戦病死者が多い軍隊は戦争が『下手』である」と述べられていたのが理屈でなく頭に残っています。
January 31, 2026 at 2:05 PM
ショーン・S・カニンガム監督『13日の金曜日』(1980年、アメリカ)が、マリオ・バーヴァ監督『血みどろの入江』(1971年、イタリア)の影響を受けていることは一目瞭然である。
単に「湖畔のリゾート地で起こる連続殺人」というだけでなく、顔面に斧を叩き込まれて死ぬ場面、また切断された首の断面が映され、なくなった頭を探すかのように両手が上がる場面などは明確な引用である。しかし13金の初代のスタッフは「殺しの場面で音楽が鳴るのは『ジョーズ』、犯人が喋らないのは『ハロウィン』、最後にジェイソンが飛び出すのは『キャリー』の影響」と公言する一方、『血みどろの入江』に関しては一言も口にしない。
January 31, 2026 at 2:00 PM