個人的に、鳴子は阿部旅館、農民の家、西多賀旅館に日帰り休憩で行っていた頃がとても楽しくて。ちょいと早起きして買い物して、それをもって大広間や個室での日帰り休憩で夕方まで風呂を楽しみながらゴロゴロして帰って来る。

泊まりもいいけど、日帰り圏内に住んでいる者としてのとてもありがたい楽しみ方だった。

やっぱ、鳴子でまだ泊まったことなくて泊まってみたいのは西多賀旅館。いずれ、連泊で泊まりに行きたい。

【東鳴子温泉ひとり旅】極上の湯治宿を堪能し、掛け流し温泉を独泉。温泉街の居酒屋・スナックへ行く1泊2日。

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【東鳴子温泉ひとり旅】極上の湯治宿を堪能し、掛け流し温泉を独泉。温泉街の居酒屋・スナックへ行く1泊2日。 【撮影日】 【撮影場所】 ・東鳴子温泉 いさぜん旅館 ・鳴子温泉 西多賀の湯 ・ 【裏話】 【SNS】撮影の裏側や日常を発信しています☺ Twitter（X）　 https://twitter.com/travellerYASU?t=lqc02iJ2AZWs3xnWmJqoSQ&s=09 instagram …

鳴子温泉 西多賀旅館
8ヶ月振りの再訪。

Xで書いているが、殆どあれは昭和5年刊「日本温泉案内」を現代風にアレンジしてポストしている。
こちらは原文を抜粋する。

多賀下温泉
(宮城縣玉造郡鳴子町)
鳴子驛下車、荒雄川の畔にあつて東西二ヶ所に分れ、共に近年の開湯である。硫化水素の臭氣を有する硫黄泉。

(効能)氣管支加答兒、經久梅毒、鉛及び水銀中毒症。

(旅館.経費) 遊佐(東)小島(西)の二旅館、何れも内湯がある。自炊を主とし、湯銭座敷料共(電燈料、水料を含む)一人三十五銭より一圓まで。布團一枚一夜十銭より二十五銭、浴衣一枚一夜十銭、炭一箱三十銭。

#鳴子温泉
#西多賀旅館

西多賀旅館さんで日帰り入浴
鶯色の綺麗な温泉♨️
旅館の雰囲気も素晴らしかったです♪♪

鳴子温泉 西多賀旅館

古くは多賀下温泉と言われ、東西2ヶ所の宿に分かれており共に大正時代の開湯である。
硫黄泉だが東多賀が白濁を呈しているのに対して、隣の西多賀は緑色である。

慢性皮膚病に特効あり。

東多賀は旅籠に力を入れているが、西多賀は自炊を主として1〜3泊希望者は宿と要相談。長期湯治の者を優先している。
西多賀は宿料4,500円より、浴衣1枚400円。
寝具貸与。各部屋に台所ある。冷房なし。館内禁煙。夜間は2階バルコニーで吸えば良いと思うが要相談。

東多賀は宿料5,500円より。各部屋に冷暖房、台所ある他に共同炊事場完備する。休前日の1人泊不可なのは釈然としない。

お世話になった鳴子温泉の西多賀旅館。

1泊5,500円、自炊湯治が主の宿で原則的に3泊以上を受け入れ短期の場合は宿泊日の3日前より電話予約出来る。
3泊以上の場合は1泊4,500円。
朝食を頼む事も可能らしいが要相談。私は食事なしの条件で受け入れて頂いた。

淡いエメラルドグリーンの硫黄臭と油臭がする個性的な湯。如何にも湯治宿らしい佇まい。大女将さん、若女将さんと2人で切り盛りしている様子。館内掃除徹底されていて清潔。
チェックイン14時〜

鳴子温泉 西多賀旅館
極上湯♨️
連泊でのんびり過ごしてみたいな😃