田澤耕『ガウディ伝　「時代の意志」を読む』（中公新書）を読み終えました。スペインを代表する建築家、アントニ・ガウディ（1852―1926）の生涯を克明に描いていて、読みごたえがありました。私はバルセロナに行ったことがあり、ガウディ設計のサグラダファミリア教会、カサ・ミラなどを訪ねたことがありますが、サグラダファミリア教会の巨大さに驚いたことを思い出します。
ガウディは晩年故郷のことばカタルーニャ語に固執し、スペイン語（カステーリャ語）を話さなかったということで、頑固な一面があったようです。　#田澤耕　#ガウディ伝　#バルセロナ　#サグラダファミリア教会　#カサ・ミラ　#カタルーニャ　#スペイン

『レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ　スペイン・サッカー興亡史』 田澤耕 www.reads.jp/posts/482934 #Reads
#読書

『カタルーニャ語　小さなことば　僕の人生』はとても楽しい本で著者の快活な人柄が伝わってくるようである。ところが終盤では死を示唆する表現がところどころに現われ、最後はそれについてはっきり書いていてしんみりしてしまった。ご存命であってほしいと思いつつ調べてみたら、著者の田澤耕氏はこの本が出て半年後に亡くなっていた。死期を悟ってお書きになったのだろう。

田澤耕氏の『カタルーニャ語　小さなことば　僕の人生』を読み始めた。タイトルにもある「小さなことば」という言葉を繰り返し使っているが、カタルーニャ語の使用人口はカザフ語より少し多いくらいなので小さくはないのではと思ってしまう。

(5/9) 紀伊國屋書店 電子書籍 言語・語学ランキング1位:田澤耕【著】『ニューエクスプレスプラス　カタルーニャ語』
https://amasale.newif.net/ranking/kdetail/274

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「本の日」に変わってしまったのである。

田澤耕　『物語カタルーニャの歴史　知られざる地中海帝国の興亡』より。

#読了
田澤耕「物語　カタルーニャの歴史」
現在のスペイン北東部とそれに隣接するフランスの一部にあたるカタルーニャの歴史について書かれた本。
歴史は高校世界史の遥かに遠い記憶しかないが、この本はそういった人間にも優しく知識ゼロからでも興味が持てるようになっており読みやすかった。
初学者を混乱させるような厳密さは大幅に省略されているほか、諸説ある点や著者の推測が混じる所についても不確実である事が明記されていてとても好感が持てた。

物語 カタルーニャの歴史 増補版　知られざる地中海帝国の興亡 (中公新書) 電子書籍: 田澤耕: Kindleストア
www.amazon.co.jp/dp/B085RX98LL

読了。

『カタルーニャ語小さなことば僕の人生』 田澤耕 #ブクログ

(5/14) honto 電子書籍ストアランキング > 言語・語学・辞典 > 諸外国語ランキング1位:田澤耕（著）『ニューエクスプレスプラス　カタルーニャ語』
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