じょるの
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じょるの
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少女漫画、博物館、美術館図書館好きな雑食。Blue sky初心者(2024年6月14日開始)
駅からハイキング「蔦屋重三郎の足跡をたどり江戸文化を感じるコース」で、JR神田駅から南千住駅まで歩いたよ…
疲れたけれど、楽しかった
最初三時間も歩けるか不安だったが、やはり10分歩いた所でリタイアしたくなった。きちんと散歩の習慣を身に付けよう!と決意した。
コース上には吉原神社や大門、見返り柳、正法寺などがあって、蔦重の生きた吉原の地理を体験できるのでおすすめ。25日まで。

#大河べらぼう

jrekihai.com/web/course/d...
November 22, 2025 at 11:00 AM
塩とたばこの博物館へ。
常設展では、南米の歴史から現代日本のたばこについて、詳しく学べる。塩の展示もあるらしい。
たばこの原材料となる植物の複製があって、意外と高い植物だと知り驚いた。自分より高くて、他の利用者も「たばこの植物ってこんなに高いのか!」と驚いていた。
世界各地のたばこと喫煙道具、歴代のたばこのポスター等もあって、それだけでも壮観だった。
「べらぼう」でお馴染みの山東京伝のたばこ屋についても学べる。江戸時代のたばこ屋が再現されており、山東京伝が自著にたばこ屋の宣伝のせているとかも解説あり。商売上手すぎる…

#塩とたばこの博物館
#山東京伝
#大河べらぼう
November 14, 2025 at 9:42 AM
先日、「正倉院 THE SHOW」を見てきた!楽しかった!

最近、イマーシブというの?アートの体験型の施設や企画展が増えてきた。デジタルやプロジェクションマッピングを利用して、没入感に浸れるということが趣旨らしいが、人が多すぎすとあまり浸れないということがわかった。それでも美しい空間だった…

今、奈良で正倉院展やっているから、現物はこなかったけれど、ランジャタイの香りを楽しめたし、現代アーティスト(篠原ともえさんは、漆胡瓶をモチーフにしたお洋服!)の作品も面白くて良かった

#美術館
November 13, 2025 at 12:59 PM
千代田区立日比谷図書文化館に行ってきて、企画展を見てきた。
ちらっと見るつもりが、結構な時間滞在してしまい…(反省)
展示には、大河ドラマで津田さん演じる瑣吉こと馬琴先生の南総里見八犬伝が!表紙のワンちゃんたち、可愛い…。勝手に柴犬等の中型犬を想像していたのに、小型犬なんだねと思ったり。
メインは江戸大奥展で見た楊洲周延の千代田の大奥。作者の人生が激動。越後高田藩士でありながら、著名な浮世絵師に弟子入りし、戊辰戦争の時は函館まで旧幕府軍と共に新政府軍と戦い、明治になってからは人気浮世絵師として活躍。やがて写真の普及と共に、活躍の場が狭まっていく。よく生き抜いたと褒め称えたい
#千代田の大奥
November 5, 2025 at 1:14 PM
今年1月のTSUTAYA SHIBUYAでの、べらぼうの展示。アルバム整理していたら、出てきた。
写真の整理整頓苦手なのに、これ見たら懐かしくなってきた…。
しかし、おつよさんもいなくなり、もう最終回も見えてきて、寂しくなってきた。今週あたりはクランクアップの報道もありそう…。
大河には、この季節寂しくさせられる。
にも関わらず、公式では耕書堂ファミリーによる横浜流星さんの誕生日サプライズ?がアップされている!!

#大河べらぼう

www.instagram.com/reel/DQjetLy...
November 2, 2025 at 1:16 PM
「北京 世界の都市の物語」
1990年代頃に出版された世界の都市の物語シリーズの北京編。
このシリーズ、各都市を書いている著者が豪華。イスタンブールは陳舜臣さん、ロンドンは若桑みどりさんだった気がします。いつか読んでみたいと思っていたけれど、そんなに各都市の歴史や風俗に詳しくなくて躊躇していました。しかし、読んでみるとあっという間。
北京の歴史は古いけれど(何せ北京原人と言いますし)、本格的に中華帝国の首都となった元からが、現代までが連綿と続く源となった気がします。
今は高層ビルが立つ現代的な都市ですが、30年前は中華帝国の首都の現風景が残っていたのだな…と感慨深くなりました。
#読書
November 1, 2025 at 9:35 AM
横浜の図書館総合展に参加。思った以上に、物欲が刺激されてしまい、各ブースを覗いては、ただ買っていく…という繰り返し。図書館のことを知ろう!というより、文具購入のため行ってきたような。図書館や美術館、博物館や出版社など関連業界で働く人以外にも、一般の人でも参加できました

#図書館総合展
October 24, 2025 at 8:17 AM
「働く女子の時間のルール」
時間を効率的、もしくは有意義に使ってより良い一日を過ごす女性の実例が満載。
この手の本や雑誌を読むたび、自分も何か新しいことを始めよう!とか、自分も毎日を整えよう!とか思う人たちがいるのでしょうが、私は全く活かせていません…。どちらかというと、家の片付けや掃除しなきゃ!という気持ちを維持するためだけに読んでいるような。そのわりには、全く片付けできていませんが。
この本には、朝時間編、学び・自分磨き編、片づけ・家事編、貯蓄・投資編、美容・振る舞い編、働き方編とあり、時間をなんのために有意義に使うかという視点から色んな情報が学べます。

#読書
September 30, 2025 at 7:05 AM
「クジラの骨と僕らの未来」
鯨類学者がなぜ鯨を研究対象にしたのか。そして、鯨を調べることで自分達の未来も考える…と、いう趣旨の本だけれど、それよりも、著者が子供の頃から生き物が好きすぎて、亡くなったハムスターの骨格を作り始めたり、狸も骨格作ろうとしたり。高校生の時には南米まで留学して、見聞を広めたりしているが、骨とか生態とか大好き何だろうなあと。
著者が鯨類学者としてなるまでが濃く描かれているので、個人的には幼少期からの体験記が面白く感じた。また、捕鯨船での暮らしぶり(火事で一人亡くなってしまうということもあったり)は興味深く、鯨の解剖も本当に面白かった。

#読書
September 28, 2025 at 2:11 AM
国立西洋美術館の素描展に駆け込みで行ってきた。全作品写真撮影OKだった。
絵画に全く詳しくなく、絵はほぼ描かない(見るのは好き)ので、初心者過ぎて楽しめるか不安だったけれど、面白かった!館内のWi-Fi使って、素描展のホームページで作品の見所確認しつつ、各作品を鑑賞。素描なので各作品が小さいのに、細かい部分が素晴らしくて、見いってしまった。レンブラントのキリスト捕縛は本当にキリストが光って見える。
常設展では、前の企画展(どこから見るか展)でも見た作品があった。二枚目の「ケイテレ湖」は常設展のもの。遠くから見ると写真のように写実的なのに、近づくとぼやけて見える、不思議な作品。

#素描展
September 27, 2025 at 11:56 AM
世界陸上行ってきた!
はじめての国立競技場、はじめての世陸。興奮しすぎて、疲れはほとんどない。世界トップレベルのアスリートたちの活躍は、やはり圧巻。でも、陸上競技は、同時進行で様々な競技が進んでいくから、見逃すことも多々あり。でも、男子走高跳びはやはり跳躍が美しい。綺麗。昨日のお目当ては、村竹選手が出た110メートルハードル決勝ではなく、走高跳びだったりする。
女子の1500メートル決勝も、アスリートの走る姿見て、キレイと言っていたっけ…
行くの迷っていたけれど、行って良かった。

#東京2025世界陸上
#世界陸上
September 17, 2025 at 1:53 AM
先日上野に行ったら、東京藝術大学の文化祭だった。
全て見れなかったけれど、藝大の熱気は凄かった…。なんせ、道路を閉鎖(?)して、巨大オブジェが幾つも展示してあるし。
二枚目の画像、森見登美彦氏の世界観に合っているなあと思ったり。次は全て回ってみたい。
September 15, 2025 at 1:49 PM
NHK横浜支局で、べらぼうの巡回展。時間がなくて、ゆっくり見ることできなかったけれど、出演者のサインなど、新しいものもあったり。次郎兵衛兄さんや須原屋さんのサインは、多分2月にNHK放送博物館での展示で見たもの。定信やおていさん、太田南畝のサインが新たに加わっていた!
あと、ボタンを押すと各登場人物の台詞が流れるものがあったりして、良かった。
瀬川の花魁道中衣装もあった(大河ドラマ館にはなかった気がするけれど、どうだろう?)
日本橋の時は、北斎の冨岳三十六景だったけれど、スタンプ重ねるハガキ作りは、九郎助稲荷さんだった!

#大河べらぼう
September 11, 2025 at 9:37 AM
久々に、週刊紙のつり革広告見た気がします。学生の頃は、もっと広告多かったのにな、と思う。
September 9, 2025 at 11:21 AM
今年30冊目。永井路子著「はじめは駄馬のごとく」
歴史上の人物の、ナンバー2としての評伝。ただの偉人伝ではなく、組織内におけるナンバー2としての立ち居振舞いを評価するもの。この作品の初版の時代は、歴史上の人物から処世術を学ぼう!というビジネス書がもてはやされていた時代。三國志で学ぶビジネスみたいな…。個人的には、歴史上の人物から何かを学ぶのは危険な気がするが、さすがの永井路子節。独自の歴史解釈と、わかりやすい語り口で、一気に読ませる。書いてある内容は、彼女の他の著作でも触れられていることが多々あるけれど、巻末の城山三郎氏との対談は珍しい。失敗例としての義経はやはり面白い。

#読書
September 9, 2025 at 11:09 AM
年パス購入したのに、なかなか行けていない、大河ドラマ館。3ヶ月ぶりに訪問。
(年パス購入していない鎌倉殿の時は月1で行けていた気がする…)
展示品が変わっていて、また久々と言うこともあり、一時間以上滞在。
驚いたのは、ほぼ貸しきりだったと言うこと!(近くの図書館もあんまり人がいなかったし、浅草の人通りも少ない気がした…)やはり、暑いから?
お目当ては品の系図と意次の衣装!テレビで見ると、意次の衣装は主張が強い気がするのに、実物見るとお洒落に感じる。
あと、演者のサインが増えていた。片岡鶴太郎さんのサインは是非見てほしい。鳥山石燕の文字が芸術品過ぎたから

#大河べらぼう
#大河ドラマ館
August 21, 2025 at 1:00 PM
上のポスト、右の写真は家光のでした。家定は下記のもの

#大奥展
August 20, 2025 at 10:06 AM
あと、会場入ったら、すぐにドラマ10「大奥」の衣装が!
冨永愛さんが言っていた、重さが半端ない黒い着物だ!とか、滝山の流水紋だ!と興奮。
家定は品よく美しいのに、綱吉はギャルだな(笑)とか。ドラマではそこまで気にならなかったのに、実際見たら、衣装もキャラクターを象る一つだと実感。
以前に、ドラマの巡回展行ったのに、また違う感想なのも面白い

#大奥展
#江戸大奥展
August 20, 2025 at 4:33 AM
東博の大奥展、行ってきた。

大河ドラマ好きには堪らない企画。綱吉ゆかりの人々の愛蔵品も多く、八代将軍吉宗を思い出した。鶴姫(斉藤由貴)の持仏やお伝の方(夏木マリ)所縁の刺繍、桂昌院(藤間紫)の振袖や、天英院さま(草笛光子)の施主として吉宗の名前が書かれたものを見て、感無量。また、竹姫(森口瑤子)の御髪も。
べらぼうでおなじみの種姫の着物もあった。

一時期図書館通いして、徳川将軍家ゆかりの女性たちを少し調べたけど、詳細はわからなかった。

あぁ…、書物の文字の上でしか知らなかった彼女たちは実在して、生活していたのだな…
時々こういう感動があるから、博物館は好き

#大河べらぼう
#大奥展
August 20, 2025 at 4:20 AM
28冊目読了。
『無印良品でつくるワークスペース』
個人的問題で、ワークスペース作るよりも、要らないものを捨てる技術の方が必要なのに、こういう本を手にとってしまう。そろそろ新しい物を買わなくても、今あるもので生活したい。

#読書
July 11, 2025 at 7:41 AM
今年27冊目読了。
『知識ゼロからの西洋絵画史入門』
美術館に行っても、なんとなくしか覚えていない西洋絵画の知識を補強したくて読んだが、読み終わってみれば、やはり、断片的な知識しか覚えていない…という。特に、現代の絵画はもう本当にわからない。印象派やポスト印象派まではまだ西洋絵画の流れがわかるが、キュビズムとか、ダダイズムとかは正直わからない…
日本で現代絵画の大きな企画展が少ないのも、印象派までの絵画はわかりやすいからかな…と思ったり。
この本事態は、全体を分かりやすく解説していて、無理矢理美女に例えたら…というミニコーナーも面白く、工夫が随所に見られた。

#読書
July 7, 2025 at 12:01 PM
今年26冊目読了。「まんが訳酒呑童子絵巻」
サントリー美術館の酒呑童子ビギンズを観に行く前にこの本読んでいたら、また違う感想だったかも…。
『酒呑童子絵巻』の他に、『道成寺縁起』と『土蜘蛛草子』を漫画として再構成。漫画なので、現代の私たちでも読みやすい。巻末では、絵巻から漫画に再構成する作業についての解説があり、単純な作業かと思いきや、結構複雑な工程だったのか…と感心する。漫画という読み物に合うように、同じ場面の同じ絵を重複して使うということもしている。大学の研究室が携わっており、学術的な観点から再構成するの面白いなと思った。
道成寺縁起読むと、男が悪いとしか思えないのだが…!

#読書
July 5, 2025 at 1:07 PM
日本橋でべらぼうフェスティバルが開催中。アンケートに答えると、クリアファイルが貰えるということで一部の場所だけ人だかりが…!
あと、葛飾北斎の神奈川沖浪裏の葉書コーナーも人気。撮影試用品の展示もあり、やはり間近で見ると発見もあったり。本の表紙には大門口(吉原大門入口)と蔦屋の紋が!と興奮したりして…。感想を付箋で貼るコーナーの中には、達筆な字で横浜流星さんを誉めちぎったものや番組への熱意を語るものも。
会社帰りに立ち寄る人も多かったみたいで、同僚に連れられてという人もいたので、いい宣伝効果になったのではないかと。若い人も多かった。

#大河べらぼう
July 4, 2025 at 11:57 AM
五大浮世絵師展行ってきました。上野の森美術館は安定の混雑ぶりでした。
やはり大河の影響か、歌麿と写楽のコーナーでは、あちこちから「蔦屋がさ…」「蔦重が…」と言った声がちらほら。自分も大河ドラマで蔦屋重三郎を取り上げていなかったら、見に行こうとは思わなかったかも。低視聴率と言われていても、大河ドラマの影響力は凄まじいと実感しました。
歌麿と写楽、北斎は蔦屋重三郎展のおかげで少しは経歴や作品などわかっていましたが、広重や国芳はあんまり知らない…と思ったら、見たことのある作品ばかりでした。
最後の国芳の劇画のような浮世絵は迫力を楽しめて良かったです。

#五大浮世絵師展
July 3, 2025 at 4:50 AM
25冊目読了。
【75歳ひとり暮らし、「年金5万円」が教えてくれたお金との向き合いかた40】
タイトルに騙されてはいけない。月5万円で生活費を賄って、工夫を楽しんでいるのも間違いないが、まず、持ち家がある。そして、セミナーの講師料や著作の印税もあるだろう。だから、タイトル通りの生活だとしても、どこか余裕を感じられる。
…と身構えていたものの、楽しそうに生活しているのが、やはり読者にとっての励ましになる。子供たちとの過去の話や、持ち家購入にまつわるお金の話など、赤裸々に話しているのも好印象。ハウツー本として為にもなるけれど、それ以上にポジティブに暮らしを楽しもうと前向きになれた。

#読書
June 30, 2025 at 11:40 AM