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お越しになれない方もご興味があればご連絡いただければ。
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1つ目は、そもそも大学というのはそもそもが「教員組織」と「学生組織」の2大組織が折衝を行いながら運営するものだという点。欧米で古くから運営に学生(または卒業生)が参画していたのはこの伝統の延長線上にある。
対して日本の場合、大学を「教育機関」として、また「国策」として導入しているため、この観点が非常に弱い。それでも日本の大学にも「学生自治体」というものはその最初期から見られ、教員組織や「当局」と度々折衝を重ねてきた。
1つ目は、そもそも大学というのはそもそもが「教員組織」と「学生組織」の2大組織が折衝を行いながら運営するものだという点。欧米で古くから運営に学生(または卒業生)が参画していたのはこの伝統の延長線上にある。
対して日本の場合、大学を「教育機関」として、また「国策」として導入しているため、この観点が非常に弱い。それでも日本の大学にも「学生自治体」というものはその最初期から見られ、教員組織や「当局」と度々折衝を重ねてきた。
ではなぜ英語ではアカデミックな「研究」を "search" ではなく "research" と言うのか。(続)
ではなぜ英語ではアカデミックな「研究」を "search" ではなく "research" と言うのか。(続)
アメリカ高等教育史のなかでのカリキュラム史に着目したレビュー論文。1960年代以降にアメリカ高等教育史の「リビジョニズム」が進む中、カリキュラム史については(続)
アメリカ高等教育史のなかでのカリキュラム史に着目したレビュー論文。1960年代以降にアメリカ高等教育史の「リビジョニズム」が進む中、カリキュラム史については(続)
一般教育学会発足にあたり、欧米の一般教育の概況を論じている。特にアメリカのカリキュラムの歴史や「一般教育運動」についても論じているが、おそらくRudolph(1962)を基に論じており、Bastedo(2005)が批判するような「振り子」史観そのまま。この時点では昨日挙げた論文とは異なり、「undergraduate教育=学部教育」と表記。
一般教育学会発足にあたり、欧米の一般教育の概況を論じている。特にアメリカのカリキュラムの歴史や「一般教育運動」についても論じているが、おそらくRudolph(1962)を基に論じており、Bastedo(2005)が批判するような「振り子」史観そのまま。この時点では昨日挙げた論文とは異なり、「undergraduate教育=学部教育」と表記。
アメリカの学士課程の総称である "undergraduate education" を「学部教育」と訳すべきでないと指摘。さらにアメリカの「undergraduate教育」が完全な高等教育ではなく、中等教育と高等教育にまたがる課程であると主張。そのため(1985年当時)一般教育/専門教育という明確な区分わけがされていた日本の大学に対し、両担当者の協力によって日本流undergraduate教育の全体像を追究すべきとの提言をしている。
アメリカの学士課程の総称である "undergraduate education" を「学部教育」と訳すべきでないと指摘。さらにアメリカの「undergraduate教育」が完全な高等教育ではなく、中等教育と高等教育にまたがる課程であると主張。そのため(1985年当時)一般教育/専門教育という明確な区分わけがされていた日本の大学に対し、両担当者の協力によって日本流undergraduate教育の全体像を追究すべきとの提言をしている。