嵩石恭巳
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嵩石恭巳
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しかし、仕掛けのすごさの方が目立つのもあってか、お話の方のカタルシスはいまひとつ……。宮内の妻子の心中察するに余りある……特に子は立場がなく不憫すぎる😞そりゃあの人もああいう行動にでるわな……っていうのがあるので、ラストシーン何かいい話風にまとめて抒情的な文章で終わっていくのが(主人公目線ではまあそうなんでしょうねと思うけども)若干イラっとしました。不良が捨て犬拾って優しい人判定されるやつを感じた。
December 12, 2025 at 8:57 AM
>と疑いだしたところで~
このあたり、読者がそれを疑いだすだろうなっていうのをお見通しの作者の手際を感じてちょっとニヤつきました😁してやられた。
December 9, 2025 at 8:16 AM
追記:「集英社文庫コバルトシリーズ」から「コバルト文庫」になったのは1990年。
November 22, 2025 at 2:00 AM
>星へ行く船の頃ってまだ「コバルト文庫」ってレーベル名ついてなかった

……そうだっけ?ほんとに?と思って調べたところ1965年創刊の「集英社コバルト・ブックス」を前身に1976年に「集英社文庫コバルトシリーズ」が始まり、「集英社文庫」はその約一年後で、むしろ『コバルト』の名前の方が先にあったのだそう。へ~~!
November 22, 2025 at 1:57 AM
ああいう世界の中で、女で、身分が低く、立場が弱く、要介護の家族が二人いて他者に助けを乞わないと生活できないし一人逃げることもできない、普通ならプラス要素の美しい容姿や貴人の血を引いてることも襲われたり憎まれる要因でマイナスに働くというよくぞここまで組み上げた詰み状況の中、主に怒りの火力で進むヒロイン、世の理不尽の中でもがいてる思春期女子にはそりゃ刺さる。コバルト文庫作品であることの納得感が強い。
November 19, 2025 at 11:20 AM