www.iwanami.co.jp/book/b654989...
火曜日の朝から読み始め。第2章まで読みました。
著者の家庭の朝の風景、という日常的な場面から私たちの生活がいかに他者への「信頼」に基づいて成り立っているか、というのを端的に示す導入が優れている。
モノに対する信頼とヒトや社会・制度に対する信頼の違いは「コミットメント」の有無、「不信」は単なる信頼の不在ではない、などの端的かつ本質を得た指摘は分析哲学的な議論の良さだね。
“適切な”信頼や不信を抱くことが大事であり、不適切なのは自分にも他者にもよくない、という議論は重要だね。
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火曜日の朝から読み始め。第2章まで読みました。
著者の家庭の朝の風景、という日常的な場面から私たちの生活がいかに他者への「信頼」に基づいて成り立っているか、というのを端的に示す導入が優れている。
モノに対する信頼とヒトや社会・制度に対する信頼の違いは「コミットメント」の有無、「不信」は単なる信頼の不在ではない、などの端的かつ本質を得た指摘は分析哲学的な議論の良さだね。
“適切な”信頼や不信を抱くことが大事であり、不適切なのは自分にも他者にもよくない、という議論は重要だね。