なんとなく中途半端で止まってたので投稿。2024年もたくさん観れたぞ〜
なんとなく中途半端で止まってたので投稿。2024年もたくさん観れたぞ〜
ひりつくような障がい者アーティストのきらめきのうらに、しかし確実匂わせている死の存在。のんびりと自転車で駆けてくるシゲちゃんにすら切迫感がある。
「元気ですか?」と問いかけるシゲちゃんは今も存命だけど、しかしそれは確実に過去なのだよな、と思うと、『SELF AND OTHERS』の牛腸茂雄の死者の声と同質なのではないか、と思う。有頂天が「卒業生の誰もが 100年後にはもういない」と歌っていたけど、フィルムとは過去を記録するメディアである。いつかはシゲちゃんも死ぬ。私も死ぬ。佐藤真も居なくなってしまった。しかし映画は残り続けるだろう。僕たちは平気で『サンライズ』を観るのだ。
ひりつくような障がい者アーティストのきらめきのうらに、しかし確実匂わせている死の存在。のんびりと自転車で駆けてくるシゲちゃんにすら切迫感がある。
「元気ですか?」と問いかけるシゲちゃんは今も存命だけど、しかしそれは確実に過去なのだよな、と思うと、『SELF AND OTHERS』の牛腸茂雄の死者の声と同質なのではないか、と思う。有頂天が「卒業生の誰もが 100年後にはもういない」と歌っていたけど、フィルムとは過去を記録するメディアである。いつかはシゲちゃんも死ぬ。私も死ぬ。佐藤真も居なくなってしまった。しかし映画は残り続けるだろう。僕たちは平気で『サンライズ』を観るのだ。
映画なんてもう観なくていいのでは?とおもいつつ『灼熱のドッジボール』が観れたのは歓喜 『きみの色』は久々の心のベストテン第1位だった
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