「共感できる歌」みたいな評価基準があると思って、まあ最近だと「私の思いを言語化してくれた」みたいな言い方になるのかも知れないけど、自分と似たような人が自分と似たようなこと言ってて安心するっていうのは別に自分でもあるしわかるんだけど、自分とかなり違うな、全然違うな、という人の作品が見たいし、そういう人の作品の中にもつぶさに見ていくと自分と同じようなものがちょっとだけある瞬間とかがぐっとくる あるいは同じこと言ってるんだけど全然違う捉え方してるとかね

「そこそこ男の子」のラップでも、R&Bっぽいというかラブソングっぽいものだったらまだ聴こうかなって思う 田島貴男が言ってたけど「恋愛とか性のことを歌ってない歌手は正直甘いなと思ってしまう」というのがあって、何となくセンスいい感じのことずっと歌ってるだけっていうの見てると、この人ってただ恥かきたくないだけの人なんじゃないのって思っちゃう 早川義夫くらい赤裸々に歌えとまでは言わないけど

うまそう！今度スーパーとかで探してみます