レダ
xlllsys.bsky.social
レダ
@xlllsys.bsky.social
Destiel shipper's memo.

https://lit.link/ledasys
私も調べて何か作ってみたいです!転写向きはローソン🧠れだ おぼえました

ひえ キャシファーだ‼︎ これは用途の幅広がりそうですね…🤯ぜひディーンとキャスの目の交換を…
インスタ風おしゃれで絶対可愛い✨カードを背景にかざしたりとかですか?
写真によってはツーショットや後ろ姿など…透明だからこそできることいっぱいありそうですよね🥺🌸
June 20, 2024 at 5:18 PM
転写こんな綺麗にできるんですか!hさん本当に器用で凄い😭🙏
これってつまり…下の色によってはキャスを天使の目にしたり、ルシファーにしたり、ディーン色オッドアイとかもできちゃうってことですよね!?
June 19, 2024 at 4:26 PM
色選びやまとめかたもとても素敵です💓私のは体型や似合う服が分かってなくて結局無難になりがちです😂でもアクセサリー好きなので気づいていただけてて嬉しいです🥹好きな服買ってやるんだーッ🔥(ドンドコ)
May 24, 2024 at 12:56 PM
大阪の時にも思いましたがhさんのお洋服の感じとても好き〜です🤤🍷
May 23, 2024 at 2:19 PM
Xフォロワーさんの作品より幻想メモ
May 22, 2024 at 4:16 PM
君の希望になりたい。

……ああ、おかしいな?死への恐怖を払拭するのだと散々語っていたのに。君にもう永遠に会えないと分かると怖くて、恐くて、早く消えたい。やはり僕は人間にはなれなかった。人が生をまっとうすることがどんなに難しく、儚く、美しいことか。君の絶望を終わらせるにはこれしかないなんて。
僕は君を救う存在だったはずなのに。

僕の最期は君の隣で、なんて…嫌がるかな?
もうその悲しみに染まった瞳を見ることはないけれど。何にもなれなかった僕にとって唯一の光は君だったからさ。

ごめんね、ディーン。
君を救う者に、君の希望になりたかった。
君だけの天使になりたかったよ…
7/7
May 16, 2024 at 4:05 PM
ディーンはサムを失い、世界を失い、絶望し続けている。彼には不要となった「希望(ブレスレット)」
それは僕と同じだった。
恩寵があれば役に立てるし、人々のいのちを救える。サムを助ける事ももしかしたらできたのかもしれない。…だけどむしろ、今までにも僕にはそれしかなかった。
何もなくただ生きているだけで足を引っ張ることしかできない僕は、もう彼には必要ない。必要なくとも在り続けてしまう僕はどうしようもない罪人だ。6/7
May 16, 2024 at 4:02 PM
皆が夢見るような「昔は当たり前にあった平和な世界」に生きることはもう望めない。終わりへの進行を少しでも遅くしているだけ。

せめて死ぬことに恐怖し絶望しないでほしいと今日も安心することの幸福と宇宙との一体化について説く。これを嘘だと詰められれば、そうだ。慄いたままにしないための嘘だよ。

──大丈夫。大きなこの空を見てごらん。地球という星の外には数え切れないほどの世界が君たちを待ってる。痛みも恐怖もない。だって皆共にあるのだから。5/7
May 16, 2024 at 4:01 PM
本来は本国が規制すべきものであったが、今はもう機能していない。骨を折りヒトの弱さに喘いだ時に痛みから解放するべく使用されたモルヒネやフェンタニルを──そして製薬会社が多量に流通させた結果裏で溢れかえっていた麻薬性鎮痛薬『オピオイド』を使うようになり、やがて僕は中毒患者となった。その日が最期になるかもしれないディーンについて外へ出る日にはアンフェタミンも使っていたから、早々に大脳へ影響を及ぼし精神も変わった。
随分楽観的になったよ。
道はないのだと思えばそれほど辛くない。4/7
May 16, 2024 at 3:55 PM
多くの宗教は「死への克服」から生まれた。

一つの概念を語ろう。
諦めから生まれた希望の信仰。

死は避けられずに必ずやってくる。人々が恐れるのは死ぬ時の痛みや苦しみ、そしてその後どこへ行きどうなるのか知らないからだ。
骨折して動けなくなった時、ある女性が僕の周りのあれこれを甲斐甲斐しく世話してくれた。もう手伝いを必要としていなくてもそばにいて…そうしていつの日だったか、彼女に誘われ肌を重ねた。その時の彼女は無防備を晒している安心感に満足していて、本当に幸せそうだったんだ。
だから宇宙信仰を語りながら、肉体的にも幸福感を与える為にそう望む者たちを何度も抱いた。何度も天国の代わりを説いた。3/7
May 16, 2024 at 3:52 PM
死ねば宇宙へ体の細胞は返されるから、もしかしたら宇宙と一体になるのかもしれないな。

死の先に希望を見出した少女。
ディーンにそう語った数週間後に、感染末期のクローツに襲われあっけなく死んでしまった。無惨にも倒れる彼女をしばらく見つめたディーンは立ち上がり、「この世界で死んじまえば、もう何の意味もないんだ」と渡されたネックレスを倒れる彼女の上に置いて歩き去った。

私はそれを拾い、昔はよく使っていた右手に巻き付けた。

今の私の光輪にする為に。2/7
May 16, 2024 at 3:48 PM
 懐くな!と困る俺に「いつも通りでしょ」と言い放ったサムは外へ休憩をしに出て行ってしまった。大声を出したせいで起きたキャスはその場でまた舟を漕いでいる。その姿はまるで地上へ降りた頃よりも無防備で、何も知らなそうだった。思わず右手で傾く無垢な頬を撫でた。?を浮かべたキャスがじっと俺を見つめていて、そのあまりの純麗さに「この瞳がずっと俺たちを見守っていたんだ」と素直に受け入れられた。俺は片手でキャスの身体を引き寄せ、そのまま吐息を重ねた。これが天使の契約になったって構わない。護ることが使命だというのなら、彼もまた護られる権利があるはずだ。それが神であろうと、誰であろうと。3/3
April 30, 2024 at 5:50 PM
 魔術による検体を終えたロウィーナから状況を聞いた兄弟はほとほと困っていた。つまり、今以上にコミニュケーションが難しくなったと言うわけだ。これでバンカーから出て行ってしまえばどんな目に遭うか。今の状況を鑑みれば言わずとも分かる。本当の意味となった「Baby in a trenchcoat」のカスティエルをどう保護しておくか、解呪法を探しながら案を出し合った。
 カスティエルはその場に立ち、忙しなく動く彼らを見つめていた。ドカッと古いソファに座り本を読み調べていたディーンを見つけると一直線に彼へと向かった。何事だと様子を伺おうとするディーンの隣にぴたりと座ると肩に頭を乗せ眠り始めたのだ。2/3
April 28, 2024 at 8:14 PM
「いい匂い…。お前の匂いなのかもなこれ」
一人納得したディーンはそのまま見えぬ羽を喰んだ。驚くも少しの興奮というスパイスが効いたカスティエルは羽を広げたまま覆い被さるようにのしかかり、彼の首元で大きく息を吸い込んだ。
なんだよ…とむずかるディーンに「私だって君の匂いがほしい」と素直に欲求を述べると、探知犬は少し頬を赤らめながらはにかみ、ふぅんと相槌を打ちカスティエルの背に伸ばした手で空を撫でた。2/2
April 21, 2024 at 1:15 AM