レダ
xlllsys.bsky.social
レダ
@xlllsys.bsky.social
Destiel shipper's memo.

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常に変わりゆくのだから楽しい日々もいつかは終わりが来る。変えられぬことに嘆くより、自身が考え開拓するが吉。それぞれ好きに生きてよという感じ。私は私の大切な人たちが幸せならそれでいい。
November 14, 2024 at 6:05 AM
夢の中では亡くなっていることなんて思ってなくて全てがいつも通り。
手の温かさも纏う香りも、助手席から眺めたナトリウムランプの色、トンネルを抜けた眩しさや明け方の空腹すらも全部が同じだから夢と解らない。醒めてしまうのが嫌で気付きたくないだけかもしれない。これは睡眠時とは別の夢であるのは間違いなくて。夢とは本当に記憶や願望なんだろうか?全て分かるのに声だけが聴こえない。
October 13, 2024 at 7:39 PM
時間を溶かしやがては自己をもとかす。約10年に渡る警告は届かず崩れ落ちるのをただ待つのみという所まで来ている。虚像の自己実現に生き、利己主義に生きるひとの人生の時と心を侵す毒がTokSik。
曲調は今までとは違うかもしれないが根底は一貫して常に変わっていない。
最近のリリース頻度や内容を見るに、ダスティン(starset)は警鐘を鳴らしていたが現実、ある種Xデーの様な今日に対して生の感情がそこにあるのだろうと感じた。ディストピアとは未来に限った話ではない。気付いてないだけで今がそうかもしれない
August 17, 2024 at 4:49 PM
日本の現在の備蓄率は子供のいる家庭でおおよそ54%、平均備蓄日数は約3日。ローリングストックの割合も減っているのを鑑みると、単に物価高というよりいかに日常生活において食品や必需品をすぐに手に入れられる状況かというのをはっきりと表しているように感じる。便利な世に慣れるということ(科学技術の発展による)は、徐々に生命力を失うということ(危機管理能力の低下)なのかもしれない。集団的知性が高いのは良いが人間は個体ではあまりにも脆弱。「持続可能」と謳えどほとんど多少の罪滅ぼしであり、実際持続しているのは″人間中心主義″。この星や宇宙も含め全てのものは常に消滅へと向かっている。人間はどう消えていくのだろう
August 8, 2024 at 5:23 PM
壊れてしまっても幸せは求め続けられるはず。この先この世が消え去ってしまうと予感があっても、互いの積み上げ固まりあう愛は歪でも壊れていてもここに有り続ける。有り続ける限り心の向く先、魂の惹かれる先はいつでも世界よりもあなたである。そしてその世界も神ではなく、すべてを認め知るふたりだけが作れるのだ。
July 6, 2024 at 2:56 PM
「愛している」とディーンに言われたら
私はその大事な言葉を言えるようになった事を素直に喜ぶだろう。彼が″家族″に対してどんなに愛情を注いだか、サムも私もすでに身をもって知っているからだ。
君が心のうちを屈託なく言えるような居場所を創れた、それが堪らなく嬉しい。
June 10, 2024 at 1:41 AM
無いものを聞いた時、当てはまるものを思いつくのは自分の世界での知識と経験。知らないものを既に知っていることもあるし、知っていたものは幻だということもある。
人は常に最悪を想定し、しかしそれは訪れないと考える。その最悪が今だとしても、多くは気づいたりなどもしない。
May 22, 2024 at 4:23 PM
「You are my…」その言葉に続くものを知らずに、ふわふわとしたしかし確かに有る心だけが浮いてきて、やがて育ち気づけば水面を蹴って地を踏み締めていた。歩いて、歩いて、いつの間にか足跡は赤くなっていたけれど、歩き続けていたらある日その水たまりの周りには花が咲き始めているのを見つけた。愛でるように眺めていたら風に攫われて、小さな踊り場から落ちた。深く暗い底から登っていると手を掴まれた。危ないから離していいと言ったのに、おわりまで掴み続けたのはあの海原で見守った魚、それがきみ。山の頂上で肩を並べていると言葉の続きを知りたいときみがいうので、わたしは口を開き、その内に大気を取り込んだ。
May 22, 2024 at 4:16 PM
「ディーン、助けてくれてありがとう。この首飾りはね、家族みんなでずっと昔から祈りを込めてきた宝物なの。辛いことから守ってくれます様にって。これがあればきっといい所にいける。」
そう言って東洋の装いをした彼女はディーンに数珠のネックレスを渡した。

彼は天界の門が既に閉じられている事を知っている。同じ時に私からも恩寵が消え去り、体は器から人間となった。残っている「これ」はいったい何なのだろうか。
この先死んでしまった人々の魂はどこへいくのだろう。地上に霊としてとどまるのか。今は私にも分からない。1/7
May 16, 2024 at 3:45 PM
 「退行する呪い」をかけられてしまったカスティエル。本来は身体・精神共に幼子まで退行してしまうというもの─別名ベンジャミンの呪いと言われている─であったが、器である身体の姿形はそのまま、精神は彼が存在し始めた頃に戻ったようであり、天使であるカスティエルには中途半端に作用してしまった。存在し始めた頃、と言うが実際は天界で波長として存在していたため、エノク後を含めた言語分野においてが問題だった。
今のカスティエルは、か弱い恩寵を持った言葉を話せない天使なのである。1/3
April 28, 2024 at 8:07 PM
ゆったりと楽しんだ事後、カスティエルに背を預けたディーンがおもむろに「きゃす、羽…」というので片翼広げて彼の身体に乗せた。「きみも飽きないな」と少しテンポよく羽を揺らして撫でていると「んー。だってなんかすげー好きな匂いすんだもん」と鼻を鳴らし虚を嗅ぐ主は唸るように答えた。
「実体はないのだから臭気もないはずだが…」と戸惑うカスティエル。まさか恩寵がその辺り働いていないのか?自身の器をそれとなくチェックしているうちに探知犬ディーンは仮説を出したようだった。1/2
April 20, 2024 at 6:41 PM
スティーブを家の前へ送り出す時、ディーンはただ彼にした事への罪の意識や責任感からだけではなく、キャスを手放すという覚悟が必要だった。建前「一人前の人生」を勧めておきながら後ろ髪を引かれていたのは誰だったか。
ディーンのためならどんな決断も厭わない天使に心ではずっと救われたくて縋り続けてる。地獄で出会った事、キャスがここに堕ちてきた事、尚もひたむきなその瞳に罪悪感を抱えつつも救いのシンボル・カスティエルは彼にとって唯一の自己受容そのものだったから、過ちに対してある種の自罰だったのかも。
身勝手で切なく人間らしい…泥だらけになりながらも這い上がった魚と同じく、その核心には並々ならぬ熱いものがある。
April 16, 2024 at 5:13 PM
キャスのイメージカラーは?と問われれば迷わず「白」と答えるディーンの魂は、最初に出会った鮮烈な光をずっと覚えている。新生児が目を開き光を感じ取るのと同じように、あの日ディーンはカスティエルの光の中で産まれ直したのだ。
April 15, 2024 at 10:07 PM
飛行機をどうしても使わざるを得なかった時、離陸前からずっと狼狽え落ち着かなかったディーンにキャスが本気のキスを仕掛けて羞恥と困惑で大人しくなる回よかった。その場から消えたいと思うほどに恥ずかしいというのに空の上ではどこにも行けないので寝たフリをしようとするが、じっとしていると恐怖心が蘇るので定期的に隣を見る。キャスはそれに応え一言掛けたり腕や手を撫でたりするので結果的にその存在が安心材料となるのだが、それは陸の上でも同じであった。自分を労る彼の頼りにされ満ち足りた様子を見てたまには悪くないかもと少しだけ思うディーンと、「快適な空の旅」を与えたがっている飛べない天使。誰も入り込む余地はなかった。
April 13, 2024 at 4:00 PM
ベッドに入る時にはちゃんとコートを脱ぐこと、入り込む風を少なくするためにゆっくりシーツを捲ること、寝ている彼を急に起こさないよう静かに抱きしめること、まだ起きている時は何も語らずに肩や背中を撫で続けること。これら全てはディーンから教わったというのに、その彼はどこへ行ってしまったのだろう。″I miss him.″ 今あの温もりを欲しがっているのはまぎれもなく自分だった。電話を切ったカスティエルは肌蹴たバスローブのごつごつと重なった皺に呻きながら、空っぽのシーツを眺めた。
March 19, 2024 at 5:15 PM
愛した者のために…
でもそれがカスティエルたる所以でもありアイデンティティの一つでもあるのがもどかしくて切ない。キャスはどんな時でも、形でも、天使であることを諦めないけど、その根底には守護する者の誇り高いものを感じさせるのがまた天使らしい。
キャスの「I'm an angel」に込められた意味を考えてしまう…
March 5, 2024 at 12:54 PM
《ハワイコンのパネル一部、稚拙ながら聞き取った部分の備忘録》
February 29, 2024 at 4:19 PM
…というキャスの祈りは誰に届くんだろう。きっと神ではなく自分だよな。それが自身を見つけることに繋がったのかな。何度も迷って失敗して、それでも諦めない強さを一体どこから身につけたのかと考えれば兄弟だけが理由ではない。*ジャックへの吐露より
異世界のキャスが他の人(チャーリーやボビー)と違って全く異なる存在になっていたのは彼がその強さを知らないからなのかな。神が甦らせるほど面白い・興味深いと感じた部分はどこだったんだろうね
February 27, 2024 at 4:53 PM
祈りとは人々が願いや救済を求めて神や天使、ひいては自身の運命に対して希うもの。君の場合は、最期の砦だった。もう何度も聞いてきた。幼い頃より母親に言われたその存在を神よりも信じ、そして自分もまた弟の″守護天使″であろうとした。
現実の私たちにさぞかし失望したことだろう。とても信じたくなかったのだと思う。
それでも君は私に祈る時がある。滅多にないことだが、届くたびに私は複雑な気持ちを抱く。祈る事など無くなればいいのにと悲しみを感じ、一方でどうにもならない苦しみを訴え救われたいと私に願う事実に、堪らなく歓びを感じるのだ。頼りなく、力不足の時でさえ感じ取った君の聲。
君にとっては祈りとはなんだ?
February 27, 2024 at 4:42 PM
ソファで座る二人。寒いなと手を繋ぐ。ディーンが指を絡め直すと、キャスは僅かに微笑み、体温を上げ温もりを与えた。それだけでもいいのだが、口実を付けてもっと傍にいたいディーンは口を窄めて「おまえ、ホットハギーベアにでもなれよな」と肩を寄せてみる。キャスは思考と共に目線を彼へと向ける。そしておもむろに立ち、ディーンの脚の間に座り込んできた。「これで、あったかいと思う」…ハグ待ちハギーベアエンジェルか。じっと腕が回されるのを待つのがなんと健気か。キャスの温かな首筋に頬を寄せながら、次なってもらう時はクマの着ぐるみでも着せてみようかななんてホットな事も含めて妄想をしながら愛する塊をぎゅと抱きしめた。
February 23, 2024 at 5:49 PM
昔はディーンに洗われて教わった。
のちの少ない恩寵のキャスはもう普通に入れるけど、たまにディーンが文句言いながらも洗ってくれたあの頃に思いを馳せる。─願わくばまた同じ時を過ごしたい。
February 18, 2024 at 9:54 PM
今日も今日とてキャスは可愛いな。甘やかされてほしいけど、誰にも頼らず…みたいな本人の気高さも魅力の一つなんだよな。誰かに何かされるっていうことがないからどう反応するべきかも分からなそうだし、まずは「安心」を覚えるところからだね。
February 18, 2024 at 2:00 PM
「神は死んだ」とはそのもので現代の人間は神道を信じる事を諦めてしまってる。宗教は危険だとか妄信的だとか、無欲で謙虚あることが正義としてきた世の中ではもはや命を燃やしてつよく生きることへの意義を見失う人々が増えてきているように思う。
上に向かう気はないが下に見られる事も嫌う。故に他を下げて自分の虚像を作り上げて満足する。
日本では宗教的観念はキリスト教などのそれとは違うものだけど、ではどこで道徳性を創り出してるのかといえば「恥の文化」なのかもしれない。
未観測のことなど知らないのだから「オカルトチック」と笑わず、もっと考え信じてもいいと思うのだけど。
February 18, 2024 at 11:37 AM
クレープ上手に食べられないキャス可愛い。上手く食べられなかった…と少し凹むキャス愛しい。気に入ったからと各地の美味しいクレープ探しに付き合うディーン、スイーツデート完成の瞬間である。
February 16, 2024 at 7:52 PM
天国では実体のある世界ではないから分子レベルで察知することもないし、味だって分かるようになると思うんだ。恩寵の機能を抑えて人と同じように暮らすこともきっと…ディーンはキャスと感覚を共有できるなら一緒に暮らしたいはずだから。
February 16, 2024 at 7:47 PM