wood carving Daishin
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木彫根付僧侶

I am working on a traditional Japanese craft called "Netsuke".
It is carved out of wood.
染めたらそろそろ終わりかしら
December 2, 2024 at 8:09 AM
November 20, 2024 at 9:39 AM
 今年は彼岸花が咲くのが遅く、したがってすぐ散り消えた印象です。赤白黄色ありますが、最近は黄色をあまり見ません。白も年々赤に浸食されて行っておりますね。
彼岸と此岸、なんて言葉があります。あの世の事はお任せするしかありませんので専ら今今の迷いの海を彷徨うのみです。

修理に出したリューターのハンドピースはあっという間に修理され明日くらいに帰還します。
今後はなお一層大事にしようと思います。ガサツなんですよね、私は。
October 23, 2024 at 11:57 PM
先日は子供がいないと行く事はないだろう地域の祭りみたいなやつに足を運び、小さな消防車に乗せてもらいました。地域の方々がだしている屋台のようなもので焼きそば、五平餅、味ご飯を買って家で昼飯に。子供は五平餅が好きなようです。
October 21, 2024 at 4:08 AM
久しぶりにログイン。
落花生の木彫根付投下。

最近は家族全員がリレー形式で風邪を引き、一週間は経つのに完治せず。去年あたりから長引くようになっています。
なんというか、何なんでしょうか。辛いものです。
運動不足でしょうか。
October 16, 2024 at 12:52 PM
不安は常に付きまとう。それは苦の根源。世尊が見出した真理をうんと頷けない私の叫び。世は事実しかなく、それ以外は何もない。しかし、都合の良い答えが欲しい私は彷徨う。
眼前の事実は揺らぐことなく、ただそこにある。
ただ、ある。

真実は常に淡々としている。そこに優しさや誤魔化しはない。故に、優しさや誤魔化しを求める私はその厳しさに目を背けたくなる。

故に、方便を必要とする。梵語でウパーヤ。到達する、近づくという意味を持つ。
方便は優しい。
巧みなはかりごとをもって真実に導く。
私は旅人である。
…とまぁそんな事を思う夜。
私の子供の頃のトミカが今子供によって遊ばれる。
何事もまた因縁果。
July 23, 2024 at 2:27 PM
 少し放置していました。
開催中の木彫根付森羅万掌もあと数日。早いものですが、周りの人の作品が売れるのは嬉しいもので、今回は前回より良い結果に終われそうです。

良い悪いも都合で変わりますが、展示場での立場は世間なので良い結果はありがたいです。今今、この場この場が生きるステージです。直視できない距離のものは無いと等しい幻です。今今その場その場を大切にしたいものです。
June 27, 2024 at 2:23 PM
本日パラミタミュージアムメイン企画「金魚美抄」深堀さんの講演がございます!
合わせて小ギャラリーにて木彫根付展「森羅万掌」御高覧下さい!
見るしかない!今!
June 23, 2024 at 12:57 AM
柄にこだわりは無いけど、なんか楽しくなってきたツートンカラーの柄作り。
June 5, 2024 at 4:44 PM
ここはsnsとしてどうなのか。発展しないのかな。
ま、それはいいとして。

彫刻刀四本のうち一本に柄を付けて研ぎました。
正直柄にあまりこだわりはなく、使えればいいという程度。もちろん手に馴染むかは重要です。これは必須項目でこだわりとかではないでしょう。
ま、余ってるホムセンの木と余ってる色んな木でやってみよう。
ホムセンのは柔いので刃物を嵌め込むのにやりやすい。
June 4, 2024 at 3:44 PM
他人の過失を見る事なかれ。他人のした事としなかった事を見るな。自分のした事としなかった事だけを見よ。

たしかこんなだったダンマパダの言葉。
これに尽きると思う。
June 1, 2024 at 12:07 AM
モンキーパークのトミカ博に。まぁ小規模だったし、色々まだうちの子に早かったようでしたが、帰りの車で瞬間寝をしたのでまぁ良い気晴らしにはなったかも。ミニゲームをクリアして金の車をゲット。おそらく数日以内に風呂に沈められると思われる。
いつかもう少し規模の大きいトミカ博に行きたいものです。
大人のトミカ熱が再燃する危険なイベントでした。
May 30, 2024 at 7:34 AM
本日は夜の勉強会に。
煩悩を断ずる事などできず、己すらまともにコントロール出来ないのが人の身であると改めて学び直してきました。日々の生活でもそれは常に感じる事です。
自ら苦を生み出す身を頷く事が仏教と受け取っています。
その歩みが、煩悩を断ぜずして涅槃を得ること。
不断煩悩即涅槃。
仏法に触れる事でその身を照らしていく。
仏法は特効薬でもなく、都合の良い術でもありません。あくまでもその身を照らす月光です。
都合の良い期待をもっていたいのはわかりますが、それこそ煩悩であると気づく道です。

彫る事もまた同じ。
学びの中で我々は生きている。
May 28, 2024 at 2:15 PM
5月も後半。彫りたい欲は止まりません。まだ未完もあるのに新規を2つ始めました。

さて、今日も何かと反省の日でしたが、人の身は複雑怪奇な地獄製造機で御座います。人間に真実などない、とまで言われるようにこれ程困った存在はそうそうありません。我が身を見るに頷きが止まりません。顎が身体にめり込みます。
心のモヤモヤの大半は執着です。対象は自分であったり、空想であったり、何かに執着して苦しみを生み出してますね。掴んだら離さないんですね。なかなか握り拳を解けません。
なおりゃしませんね。どの立場に行ってもしがみつくのが人間です。
その身を頷くしか無いでしょう。
頷けるかどうかが大きな分かれ道かなと。
May 25, 2024 at 3:14 PM
【木彫根付選集】
花影抄
2024年5月18日〜26日(20日は休み)
13:00〜19:00(最終日18:00まで)
東京都文京区根津1-1-14 らーいん根津202

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May 23, 2024 at 2:03 PM
開催中の東京花影抄根付展に在廊してきました。夜行で帰りました。本当は最高グレードの夜行バスに乗りたかった。でも愛知までだった。四日市に着く夜行バスはきつい。三列でもきつい。次は考えよう。あれに耐えられるのは学生までです。
それはそうと様々な良き出会いがありとても充実した東京遠征でございました。

あ、東博近くのたまたま目に入った芸大で見た「ねがみくみこ」さんの作品は素敵だった。あれを形にしてしまう脳みそが素敵だと思います。
しかしよく歩いた…

今日から日常再開です。

根津花影抄さん根付展はまだまだ開催しております。是非お越し下さい。

※写真は芸大で撮ったもの。
May 22, 2024 at 12:50 AM
有志が集まり草刈りをして頂きました。
草をトラックに積み込んだり含め2時間くらい。
有難いなと思うと同時に、草の命を刈り取りすまぬとも思う朝。
May 18, 2024 at 12:41 AM
 先日知り合いの前住職が亡くなられたので当日夜隣寺の住職と手を合わせに行き、お顔を拝見してきました。
生前とあまり変わらぬお姿で、しかし精が抜けたかのように見える(こう言う言い方は違うが感覚として)魂の器がそこにおられました。

人の生き死には普段考えるには重い話題だと感じるし、深い深い思考を必要とする。どう生きるかに直結する。
昔の人は仏教の深い思考や真理を「阿弥陀さん」という物語を通して生きていた。今もそうだろう。
愚者となって往生す。意味や価値を求めたがる我々はその執着から離れ生きる事への意識が何よりなのだと思う。
今年は燕が巣を作りそうです。
カラスとの戦いが始まる。
May 15, 2024 at 3:55 AM
3つの髻(もとどり)という話があって。
何が3つというと
●勝他(他より勝っていたい。負けたくない。)
●名聞(名声、名誉、肩書きが欲しい)
●利養(良い思いをしたい。)
…まぁ、煩悩の話しでして。髻ってのはなんていうか、髪を束ねた部分だったかしら。
まぁつまり煩悩とは身に備わっているんですね。
それぞれに執着してしまうがゆえに自ら迷い苦を生み出していくのです。

都合でしかモノを見れない救われ難き身が備わっています。
そういうものに左右されがちなので、その身に頷きながら歩いています。

虫や花は人のように迷いません。
木彫の道もそうありたいと思います。
May 6, 2024 at 1:48 PM
【木彫根付選集】
花影抄
2024年5月18日〜30日(20日は休み)
13:00〜19:00(最終日18:00まで)
東京都文京区根津1-1-14 らーいん根津202

初めて花影抄さんでお世話になります。
森羅万象、掌中の美。実物は写真で見る10倍の感動があります。是非是非御高覧下さい。
May 3, 2024 at 12:07 AM
 葬儀依頼。ハードスケジュール。明日も。それ以降は少し落ち着く。人は毎日生まれ消え。明日をも知れぬ身は今を生きる。

最近聞く様になってきた式中初七日。
構成としては不可思議だが、時としてそれが助かるのもまた自分の都合。

この手のタイプのなんて言うのかな砂利かき?軽くて重宝するがすぐ壊れる。プラだと重いので竹が良い。仕方ないから布テープでグルグル補強して使う予定。
April 13, 2024 at 12:11 AM
 どんな感じになるかわからんけどほんと色々手を出している状況。中旬以降は鬼の様にケツを叩いて彫らねばならぬ予感。日々ちまちま彫るだけなので。人物に関してはもう一つどうしても彫りたい題材があるが、これは今の根付をなんとかせんとむりかな。と。

そうそう、今年は法話を話す機会を作ったり頂いたりし始めた。勿論まだ未熟の極みだが一つ一つ拙くとも頑張ろうと思う。基本的に仏教は人間を困ったものだと見ているので、そんな話は楽しくないかもしれない。しかし身の事実を明らかにする事で見えてくる世界もある。開く扉もある。卑下するのではなく、事実を知る。事実を生きれない私の現実を知る。言い回しが固いか…笑
April 10, 2024 at 12:20 PM
何事も因縁果。影響しあい紡がれてゆくのです。今年もやります森羅万掌。三重の根付を御高覧下さい。
April 8, 2024 at 11:10 PM
 先日は根付を始めた頃に入れてもらった伊勢地域の伊勢志摩木彫会作品展最終日に撤収兼ねて行ってきました。
一番会いたい人にも会えたのでよかったです。根付の名工「正直」の五代目とも久しぶりにお話しできて良かったです。「森羅万掌」メンバー含め五代目と甘味談義してました。伊勢に住んでたら六代目狙えたかな笑。
 木彫会は基本歳上ばかりなので初期から比べると亡くなって会えなくなった人も多く寂しいものです。年齢順でわけでは決して無いので、自分も今、今だなと思い出させてくれます。
April 1, 2024 at 11:00 AM
今日は庭の大銀杏を朝から半分切る作業を見守る。まだ終わらん。手間取っておられるようだ。
March 27, 2024 at 7:57 AM