鈴木牛後
usiusiro.bsky.social
鈴木牛後
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俳句を書きます。第四句集『鄙の色』(書肆アルス)発売中。
一度行きたいと思っていた、ふなばし三番瀬海浜公園へ行ってきた。工場地帯に囲まれてはいるけれど、東京湾では貴重な干潟。シギはよくわからないが、調べてみたら、たぶんミユビシギ。かなりの数の群がちょこちょこ歩くのがかわいらしい。

ほかに移っているのは、(いずれもたぶん)アオサギの幼鳥、ユリカモメ、ウミアイサのメス、ミヤコドリ、ダイゼン。

電車を乗り継いでけっこう時間はかかるが、シギの渡りの時期にまた行きたい。
November 18, 2025 at 1:06 PM
海辺へ出かけてきた。イソヒヨドリは海岸ではごくふつうにいる鳥らしいが、埼玉県では見かけないので、見られて嬉しい。(ネットで検索するとだんだん内陸へ進出しているらしく、埼玉でも目撃情報があるらしい)

オスの腹がまだらなのは成鳥になりきっていないからのよう。メスは海岸の護岸にいて、近付くと飛ばずに護岸の裏側へと歩いて回り込むのがかわいらしかった。

アオサギの冠羽がないのは若鳥だからかなあ?
#野鳥
November 16, 2025 at 1:57 PM
鐘撞堂山に行ってきたが、鷹の渡りは見られなかった。鷹の名所の中間平で観察している人のブログでも、今日は3羽しか見られなかったというから、そういう日なのだろう。曇っていて風も強かったので、条件が良くなかったのだと思う。

代わりに(?)エゾビタキがたくさんいた。エゾビタキは春と秋に、渡りの途中で立ち寄るだけなので、まあまあ珍しいのかも(私は初めて見た)。鳥が近くで見られればそれで満足。
October 6, 2025 at 12:02 PM
水戸芸術館で日比野克彦の展覧会を見てきた。ちょうどダンボールアート制作の実演の日で、ダンボールの箱とカッターナイフと凧糸(と針)だけで立体造形を作るというもの。何カ所かに切り込みを入れて折り曲げ、それを凧糸で止めるだけの作品。すでにいくつもの同様の手法の作品が作られ、展示されていた。

バックキャストという言葉が嫌いで、何が出来上がるのがわからなくて始めるところがいい、といいながら、最後の切り込みを入れるときには全体の出来上がりをイメージして切ると、苦笑いしながら言っていた。それも話芸なのだろうが、アーティストの本音のようなところも感じられて、面白かった。
August 30, 2025 at 11:17 AM
川越・赤間川の灯籠流しを見に行ってきた。《灯籠の一つにはかにさかのぼる 飯田蛇笏》という句、流れの関係で遡ることもあるのだろうな、くらいに思っていたが、そうではなくて、死者の霊を呼び寄せる気持ちが、現実とは離れたところで言葉を呼び出したのではないか。そんなことを思った。
August 23, 2025 at 12:40 PM
句集『鄙の色』(書肆アルス)、実物が届きました。書影より明るくなりましたが、こちらの方が実際の絵に近いとのこと。装画は横山大観「月下牧童」(滋賀県立美術館蔵)、装丁の間村俊一さんの提案です。(ご注文は書肆アルスへお願いします(送料無料))。
shoshi-ars.shop-pro.jp?pid=186702111
May 27, 2025 at 4:15 AM
「アルゴリズム」を鍛える、ってイヤな感じ。結局SNSってそういうものとはわかってはいるが。
November 25, 2024 at 2:53 AM