ルビはめっちゃ必要!
大人だって全部の漢字読めるわけじゃないし、人名や難読固有名詞とか初出時だけふってあとは無しなの、めっちゃ腹立つのだよな(ページ戻って確かめるの面倒くさくてやらないから覚えられないまま読み終わる)。今ちょうど台湾の歴史に関する本読んでるから、切実にそう思ってる。ルビあると読みづらくなっちゃう人もいるんだろうけど。
youtu.be/1f9yNwJlOa0
ルビはめっちゃ必要!
大人だって全部の漢字読めるわけじゃないし、人名や難読固有名詞とか初出時だけふってあとは無しなの、めっちゃ腹立つのだよな(ページ戻って確かめるの面倒くさくてやらないから覚えられないまま読み終わる)。今ちょうど台湾の歴史に関する本読んでるから、切実にそう思ってる。ルビあると読みづらくなっちゃう人もいるんだろうけど。
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検索で出てきたブログ
www.matatabi.net/Poetry/ibara...
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しかも飲み残しも読み残しも思い出したように飲んだり読んだりするので、片付けられると困る。
しかも飲み残しも読み残しも思い出したように飲んだり読んだりするので、片付けられると困る。
www.comicnettai.com/book/779
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文章量が少なく、内容も単純なので、赤ちゃんから読める絵本。カンガルーの子供がはじめて母カンガルーのポケットから出て、外で出会うものに驚いては"ママー!ポケット!"と叫んで逃げ戻るのを繰り返す。反復と、だんだん伸びていく母親との距離、絵本の定石を踏まえながら、のびのびした絵で跳ね回るカンガルーが可愛らしい。2歳の下の子はカンガルーが叫ぶ所で大笑いしていました。
文章量が少なく、内容も単純なので、赤ちゃんから読める絵本。カンガルーの子供がはじめて母カンガルーのポケットから出て、外で出会うものに驚いては"ママー!ポケット!"と叫んで逃げ戻るのを繰り返す。反復と、だんだん伸びていく母親との距離、絵本の定石を踏まえながら、のびのびした絵で跳ね回るカンガルーが可愛らしい。2歳の下の子はカンガルーが叫ぶ所で大笑いしていました。
初っ端から本気の泥遊びを見せてくれる主人公・シャーロットに期待が高まる絵本。
昆虫標本や採集した木の枝や鳥の巣、飼っている蛇や小鳥や虫たち、観察スケッチ用の画材などでいっぱいのシャーロットの部屋。相棒のテディベア・ブルーノの豊かな表情。ワゴンレースや木登りといったワクワクする遊び。贈り物のお人形に、「わたしたちのやりかたに、なれてちょうだいね」なんて言いながらもシャーロットとブルーノと人形はどんどん仲良くなっていく。昔(ヴィクトリア朝?)のイギリス文学挿絵風の絵柄でパワフルな主人公が描かれてて面白い。
初っ端から本気の泥遊びを見せてくれる主人公・シャーロットに期待が高まる絵本。
昆虫標本や採集した木の枝や鳥の巣、飼っている蛇や小鳥や虫たち、観察スケッチ用の画材などでいっぱいのシャーロットの部屋。相棒のテディベア・ブルーノの豊かな表情。ワゴンレースや木登りといったワクワクする遊び。贈り物のお人形に、「わたしたちのやりかたに、なれてちょうだいね」なんて言いながらもシャーロットとブルーノと人形はどんどん仲良くなっていく。昔(ヴィクトリア朝?)のイギリス文学挿絵風の絵柄でパワフルな主人公が描かれてて面白い。
そう思える交代だといいな。
そう思える交代だといいな。
極論を言えば、現代人の我々から見ると昔の女性は全員魔女の可能性があった。女性たちは皆伝統的生活の中で大なり小なり魔術的行為に携わっており、その技術に対する得意・不得意はあっても、魔女・非魔女の区別は明確ではなかったのである。魔女が伝統文化として浸透している社会においては魔女という存在自体が強く浮き彫りになることはない。妄想を膨らませ彼女たちを神格化あるいは化け物扱いして騒ぎ立てるのは伝統文化を失った外の世界の人々だけなのである。
角悠介『呪文の言語学 ルーマニアの魔女に耳をすませて』作品社
極論を言えば、現代人の我々から見ると昔の女性は全員魔女の可能性があった。女性たちは皆伝統的生活の中で大なり小なり魔術的行為に携わっており、その技術に対する得意・不得意はあっても、魔女・非魔女の区別は明確ではなかったのである。魔女が伝統文化として浸透している社会においては魔女という存在自体が強く浮き彫りになることはない。妄想を膨らませ彼女たちを神格化あるいは化け物扱いして騒ぎ立てるのは伝統文化を失った外の世界の人々だけなのである。
角悠介『呪文の言語学 ルーマニアの魔女に耳をすませて』作品社
www.wakuwakuchintai.com/world/vol-w0...
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装丁が好きじゃなくても、めちゃくちゃ面白い本が存在していたらどうする?⁇
装丁が好きじゃなくても、めちゃくちゃ面白い本が存在していたらどうする?⁇
図書館で見かけて装丁が素敵すぎたのと内容的にも興味を惹かれたので買ってきた本。改めて見ると題字は凝りすぎて不気味になり過ぎてる気がする。内容は不穏ではあるがホラーでは無い。
主人公の語りで話が進むので、もし同じ出来事を他の登場人物が、主人公の娘や隣人が、語ったらどのようなものになるだろうと考えて、物事も人物も多面的で、人が垣間見ることができらのはほんの一部だけなのだと、読んでる間ずっと思い知らされた。主人公と職場の青年の関係性が良い。最後の方、テストの結果の後での娘の台詞が鋭く重たく胸に刺さった。
誰かにとっては容易なことが、なぜ別の誰かにとってはこんなにも困難なのか。
図書館で見かけて装丁が素敵すぎたのと内容的にも興味を惹かれたので買ってきた本。改めて見ると題字は凝りすぎて不気味になり過ぎてる気がする。内容は不穏ではあるがホラーでは無い。
主人公の語りで話が進むので、もし同じ出来事を他の登場人物が、主人公の娘や隣人が、語ったらどのようなものになるだろうと考えて、物事も人物も多面的で、人が垣間見ることができらのはほんの一部だけなのだと、読んでる間ずっと思い知らされた。主人公と職場の青年の関係性が良い。最後の方、テストの結果の後での娘の台詞が鋭く重たく胸に刺さった。
誰かにとっては容易なことが、なぜ別の誰かにとってはこんなにも困難なのか。
好きなイラストレーターの作品が挿画に使われている本たちを眺めていて気になったがネットでは品切重版未定(電子書籍はある)だったため図書館でかりてきた。著者中学3年生時の作文がSNSで話題になったことが出版のきっかけなのかな。理性的な本文の隙間には著者による落書きのような挿絵が描かれていてかわいい。今手元に本がないから不確かだけど、著者は自閉症と身体発育に関する障害があり、可能な限り努力してもその成果がこぼれ落ちていく悔しさがよく伝わってくる内容だった。最後にある著者の母の文章も良かった。
好きなイラストレーターの作品が挿画に使われている本たちを眺めていて気になったがネットでは品切重版未定(電子書籍はある)だったため図書館でかりてきた。著者中学3年生時の作文がSNSで話題になったことが出版のきっかけなのかな。理性的な本文の隙間には著者による落書きのような挿絵が描かれていてかわいい。今手元に本がないから不確かだけど、著者は自閉症と身体発育に関する障害があり、可能な限り努力してもその成果がこぼれ落ちていく悔しさがよく伝わってくる内容だった。最後にある著者の母の文章も良かった。
なんで手に取ったか忘れた。
絶対関わりたくないタイプの赤の他人とシベリア鉄道の二人用の客車で長距離旅行する話。読み始めてしばらくして、登場人物像と台詞とトイレの不潔さが嫌すぎて読めないかも〜と思ったものの、意外に順調に最後まで読めた。自分と全然異なる理解できない人、嫌いな人、無理な環境、理不尽な時代、そういう中で何も変えられなくても共に存在して生きていかないといけないんだよな、と読み終わった時にはなんだか不思議な興奮に浸った。
なんで手に取ったか忘れた。
絶対関わりたくないタイプの赤の他人とシベリア鉄道の二人用の客車で長距離旅行する話。読み始めてしばらくして、登場人物像と台詞とトイレの不潔さが嫌すぎて読めないかも〜と思ったものの、意外に順調に最後まで読めた。自分と全然異なる理解できない人、嫌いな人、無理な環境、理不尽な時代、そういう中で何も変えられなくても共に存在して生きていかないといけないんだよな、と読み終わった時にはなんだか不思議な興奮に浸った。
www.nuitsugi.com
▼
ページがよれたり、線が引かれたり、
映画の半券が栞がわりに挟まれたり。
そうした跡が残されたものが
古本として流通する。
抱きしめられて、撫でられて、
綿が偏ったり、耳がよれたり。
そうした跡が残されて、
大切な思い出とともに
ぬいぐるみも旅に出る。
それらを集めて、旅じたくをして、
次の持ち主へと手渡す。
そんな店を始めます。
2025年11月下旬にオープン予定です。
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映画の半券が栞がわりに挟まれたり。
そうした跡が残されたものが
古本として流通する。
抱きしめられて、撫でられて、
綿が偏ったり、耳がよれたり。
そうした跡が残されて、
大切な思い出とともに
ぬいぐるみも旅に出る。
それらを集めて、旅じたくをして、
次の持ち主へと手渡す。
そんな店を始めます。
2025年11月下旬にオープン予定です。
note.com/happano/n/n2...
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