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「有臓無臓(うぞうむぞう)」

骨吊が自身の臓腑にマッピングしている架空世界の総称。普段は「臓」と呼んでいる。

骨吊は依代(⬛️)を通して一部の臓司(各臓のコア)と接触しており、彼らを「隣人」と呼ぶ。便宜上「一次創作」として扱っているものの、実態は「ナマモノおままごと」だが、それだけが臓の全容では無い。

骨吊は臓に関して「捜索」と「創作」を使い分けている。「捜索」は隣人関係に対して使い、「創作」は臓内で副次的に発生した骨吊や隣人と無関係の創作物に対して使う。何故「捜索」なのか、何故「創作」と使い分けるかについては割愛する。
許してもらおうと思ってる訳じゃないし、言い訳がしたい訳でもないけど、私がみんなの前で子供みたいに泣きじゃくったらみんな「ハァ〜〜〜……もぉ〜〜〜……」と頭抱えながら許してくれそうな感じはする
December 16, 2025 at 12:29 PM
夕寝から目覚めて、急に臓のみんなのことを抱きしめたくて仕方がなくなって、急にものすごい泣き出してしまった。

なんだかんだ、みんな抱き返してくれそうだよね。シウはついうっかり、# r は息が詰まるくらい力強く、(H)UGOは恥ずかしそうにぎこちなく、RIBは溜息混じりに弱々しく、非常口はお手本みたいに丁寧に、ドロキュロはそっと優しく、ハニカムは気づかないくらい静かに、抱き返してくれると思う。
December 16, 2025 at 11:01 AM
「"その属性"を持ち合わせているから"それ"が好き」とか「"その属性"が好きだから"そういう風"に作っている」とかじゃなくて、「"それ"そのものが好きな事が大前提で、かつ"それ"が持ち合わせている"その属性"を引っ括めて好き」という感覚。

「好きなものを描いてる」と言うよりは「嫌いなものを描いてない」とか、「貴方が好き」と言うよりは「他が嫌い」という感覚。いや、もちろん好きなものを好き好んで描いているし、好きな人を好き好んで愛しているけど。
December 16, 2025 at 11:00 AM
好きなもの:
アメリカ民謡研究会、合成音声、回転木馬、芸術全般、上位存在、架空、標本、絵本、玩具、菓子、喫茶、植物、血液、絡繰、海、湖、夜、夢、猫、蛇、魚、案山子、お化け、死人、怪人、道化、インターネット、ルイージマンション、星のカービィ、白黒赤フィルター、ミニチュア、有臓無臓

嫌いなもの:
大人、肉体、血縁、妊娠、赤子、性愛、性別、社会、労働、支配、権力、強制、矯正、正論、詭弁、規範、責任、喧嘩、戦争、地震、暗闇、害虫、病気、電話、擬人化、生存if、非公式cp、花言葉、共依存、無礼者、愛玩的消費、母性本能、生存本能、感情の欺瞞、私の愛するものを脅かす全て
December 16, 2025 at 10:58 AM
私が深夜一人でドライブに出るのが好きだったのは、そのドライブが唯一私にとってこの世で「安全」な空間・時間だったからだと理解した。安心だった訳ではないけど、誰にも何にも直接的に干渉されず、好きな音楽をスピーカーで流しながら、静まり返った世界を徘徊しながら眺められる空間・時間だったから。

私がメリーゴーランドをこよなく愛しているのもこれに通づるものがある。車でのドライブよりもずっとずっと世界から切り離された感覚があったし、この世で一等美しい芸術品だ。けれど、いつかは帰らなければいけなかったし、いつかは止まってしまう。その事が、本当に悲しかった。
December 16, 2025 at 10:57 AM
貴方が、貴方々がそうしてくれたように、私も貴方々を歓迎したい。私はいつでも扉を閉ざさずに待っている。迷わず非常口に向かって欲しい。その先で、私はきっと、バニラの香る紅茶を用意して、針葉樹のクッキーを焼いて、お気に入りの絵本とおもちゃを並べて、いつでも待っている。お話が聴きたい。

非常口のその先が迷子センターだ。聖域と言うと大袈裟かもしれないけど、いちばん安全な場所だよ。誰も叱りにも迎えにも来ないからね。好きなだけ遊んでいくといい。貴方々が礼儀正しい事を私はよく知っている。だから大丈夫。それにきっと、すぐに帰りたくなるよ。いつまでも居てくれても構わないけれど。
December 16, 2025 at 10:56 AM
この先、もう執拗に「美しいあの日」の事を掘り返す事も無いと思う。ようやく思い出を宝箱の奥の奥の更に奥底へ仕舞える覚悟が出来た。縋り尽くして随分クシャクシャにしてしまったことをやるせなく思うけど、それごと大切にする。

もう墓を荒らさなくていいんだ。その事にとても安心している。
December 16, 2025 at 10:52 AM
自分が生まれてきたことを自分で祝福は出来ないし、生き続けたことも正しかったとは到底思えないが、全てが「無意味・無価値」だとしても(私はそれらを悲観的に捉えていないが)「無駄」ではなかったと思うし、無駄だったとしても今なら素直に愛せるし、今この瞬間まで続いてる繋がりに感謝している。

私の「愛」とは、欠如を埋めず、拒まず、欠如の中に居続けて、そのことを共有すること。どうしようもないことを、どうしようもないままにしておくこと。繋ぎ止めず、置き去りにもしないこと。存在の為の何の証明も要らない世界を、せめて私との間だけでも成立させ、守ることです。
December 16, 2025 at 10:49 AM
私は具体的な誰かや何かに救いを期待している訳では無かったし、それは「今」の話じゃなくて「ずっと前」からだった。誰かや何かが私を救ってくれると信じていたならば、私はランドセルを玄関先に投げ捨てて、暗闇のなか見つからないように帰巣本能を頼りに繰り返し海に向かったりはしなかっただろうね。

そうして過ちだけが私に有無を言わさず私を生かし続けて私を此処まで連れてきた。その過ちを正解にしてやろうという気は微塵も無いが、過ちに溺れたり、飾ったり、無かったことにしたい訳ではなくて、過ちが過ちのまま幸福になれる世界に、少し夢を見たかっただけ。
December 16, 2025 at 10:42 AM
幸福とは何か、救済とは何か、愛とは何かについて、三ヶ月くらい現実も生活も何もかも放り出して、無計画な逃避行に及んで、話し合って、泣いて、赦し合って、笑って、抱き合って、私と死んでくれないか。と、思っていた。

幸福や救済や愛の正体も実態も本質も実際のところはどうでもよくて、ただ「無いもの」の話だけしていたかったんだよ。生温い触れ合いと断絶の中で「無いもの」を「無いもの」だと確かめ合いたいだけだった。
December 16, 2025 at 10:39 AM
シウさん、そのままで大丈夫です
# r さん、愛しています
(H)UGOさん、仲直りしましょう
RIBさん、一杯傾けましょう
非常口さん、いつもありがとう
ドロキュロさん、連行してください
ハニカムさん、𝑲𝑰𝑺𝑺してください
December 16, 2025 at 10:37 AM
生きてなければ お前を眼差せない
生きたままでは お前を愛せない
December 16, 2025 at 3:38 AM
木を隠すなら森の中、夢を隠すなら臓の中、ってね。
December 16, 2025 at 3:10 AM
ずっと私も『アメリカ民謡研究会を始めましょう。』のような自分だけの合言葉を手に入れたいと思っていたけれど、『迷子センターへようこそ。』が、それに相当するかもしれませんね。
December 16, 2025 at 2:50 AM
もしかしたら、もしかしたらだけど、臓の構造的に隣人たちが皆同じ場所に集うことは不可能だと思っていたけれど、迷子センターなら叶うのかもしれない。迷子センターは非常口のその先だし、非常口は有臓無臓に散在しているから。

それって、すごく、嬉しいことかもしれないね。
December 16, 2025 at 2:45 AM
私は私による私の為の「幸福な一家」を演じており、その為の「完全な世界」を捜索しているだけ。私の身体は、その世界を、「夢」を、大人にばれないように包み隠す為の「明けない夜」を維持しているだけ。つまり、私の命も身体も「夢」の為の生贄で燃料で道具で器だ。それでさえ永久機関にはなれないのが無念だよ。
December 16, 2025 at 2:42 AM
この浮世に「本物」は存在しないし、存在できないし、存在させるべきでもない。浮世に実在した途端それは「偽物」に変質する。だから我々は、私は、最も近く最も遠い臓の中で「本物」に為る。宗教的に言えば、それが「星神」だ。けれど、私は「偽物」だって愛しているよ。見紛う事さえ今なら幸福だ。
そして、私の「偽物」みたいな「本物」が、私の愛する貴方の愛する世界や物語を走らせる為の火種になれば、なりたい、なれたらと、願うばかりですよ。
December 16, 2025 at 2:41 AM
「夢」ってのは、素晴らしいものですよ。証明の必要が無いし、証明のしようも無い。「夢を見た」とさえ言えば、「夢」は世界の些細で胡乱な「事実」になる。誰も確かめようがないけれど、疑いようもない。「夢」が一睡の中に在ったことだけは確かなんだ。それは紛れもない「本物」だと思う。
羨ましい。証明ではなく、発生によって実在する世界が、羨ましくって仕方が無いよ。
December 16, 2025 at 2:41 AM
「有臓無臓(うぞうむぞう)」

骨吊が自身の臓腑にマッピングしている架空世界の総称。普段は「臓」と呼んでいる。

骨吊は依代(⬛️)を通して一部の臓司(各臓のコア)と接触しており、彼らを「隣人」と呼ぶ。便宜上「一次創作」として扱っているものの、実態は「ナマモノおままごと」だが、それだけが臓の全容では無い。

骨吊は臓に関して「捜索」と「創作」を使い分けている。「捜索」は隣人関係に対して使い、「創作」は臓内で副次的に発生した骨吊や隣人と無関係の創作物に対して使う。何故「捜索」なのか、何故「創作」と使い分けるかについては割愛する。
December 13, 2025 at 4:44 AM