主に織豊期に関連する論考をnoteにまとめています→ https://note.com/turedure7014/portal
・レストランが併設されていたりするパビリオンに入ると、視覚や嗅覚からガラッと現地に来たような感覚に陥る点は感動した。
・本当は最先端の技術を展示するパビリオンとかに入れればさらに良いのだろうが、事情があって事前予約がほとんど出来なかったので諦めの境地。
・館内の物価は意外と良心的、金を積めばさらに深い体験が出来るのだろうけど懐事情が…でも、色々めぐるだけで充分楽しめている自分もいる。
・目印になるものがあまり無く、迷うときもあった。
来てみると意外と楽しい。何度も来たくなる人の気持ちが分かる。
・レストランが併設されていたりするパビリオンに入ると、視覚や嗅覚からガラッと現地に来たような感覚に陥る点は感動した。
・本当は最先端の技術を展示するパビリオンとかに入れればさらに良いのだろうが、事情があって事前予約がほとんど出来なかったので諦めの境地。
・館内の物価は意外と良心的、金を積めばさらに深い体験が出来るのだろうけど懐事情が…でも、色々めぐるだけで充分楽しめている自分もいる。
・目印になるものがあまり無く、迷うときもあった。
来てみると意外と楽しい。何度も来たくなる人の気持ちが分かる。
複数回観直し、自分は凄く好きな作品ではあるが「『クレヨンしんちゃん』でやるべき内容であったのか?」という点について最近考えるようになる。
キッカケは楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』(小学館、2014年)に記されたエピソードで、元シンエイ動画代表の楠部は本作の監督である原恵一を高く評価しながらも、小さな子どもたちの欲求に応える感謝の表し方として本作が妥当であるのかを叱責したという。初めて読んだときに楠部の視点はとても興味深く、作品そのものの質だけではなく「誰に向けた作品か」を考えることも大事なのだということを知った。
複数回観直し、自分は凄く好きな作品ではあるが「『クレヨンしんちゃん』でやるべき内容であったのか?」という点について最近考えるようになる。
キッカケは楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』(小学館、2014年)に記されたエピソードで、元シンエイ動画代表の楠部は本作の監督である原恵一を高く評価しながらも、小さな子どもたちの欲求に応える感謝の表し方として本作が妥当であるのかを叱責したという。初めて読んだときに楠部の視点はとても興味深く、作品そのものの質だけではなく「誰に向けた作品か」を考えることも大事なのだということを知った。
中世に一般的な乗物とされていた輿が、駕籠に変わっていく流れを概観した小稿であり、天正末期から慶長初頭に輿→駕籠(「釣り輿」「簾籠輿」「肩輿」「荷輿」他)の交代が生じ、関ヶ原合戦の前後が移行の最終段階であったという結論。『家忠日記』から確認できる輿→駕籠の移行期のような乗り物が興味深い。
自分の興味範囲から付け加えると、信長の「乗物」としては牛車(「南都大乗院ノ車ヲ本トシテ被作、不及乗車」『義演准后日記』)、輿(「自信長與披見有度候、新造可有用之本可有披見候間、可借用」『尋憲記』)が挙げられる。
中世に一般的な乗物とされていた輿が、駕籠に変わっていく流れを概観した小稿であり、天正末期から慶長初頭に輿→駕籠(「釣り輿」「簾籠輿」「肩輿」「荷輿」他)の交代が生じ、関ヶ原合戦の前後が移行の最終段階であったという結論。『家忠日記』から確認できる輿→駕籠の移行期のような乗り物が興味深い。
自分の興味範囲から付け加えると、信長の「乗物」としては牛車(「南都大乗院ノ車ヲ本トシテ被作、不及乗車」『義演准后日記』)、輿(「自信長與披見有度候、新造可有用之本可有披見候間、可借用」『尋憲記』)が挙げられる。