私はメガネをかけると香港映画の脇役のような顔になるので、これからアンソニー・チェンを目指します。

一岡伶奈さん、懐かしいなあこの時。私とコレスケと楢原さんで3人に楽器教えたんですよね。一岡さんにはこの後、もし興味を持ったならと一本ベースあげたんですよ。コロナ禍があって、びよんず学園でありぼぼのベース講座の時にそのベース使ってくれてました。私がこれまでベース教えた人って、一岡さんと松坂桃李さんだけじゃないかな。ずっと忘れないですよ。

今日はあやちょと浜ちゃんとLOLOETのTシャツを刷ってきました。これバックプリントのものを作ってもいいかも。自分たちでやってるので自由です。

昨日はあら恋でした。アンプヘッドまで自転車で運ぶことに成功。これは大きな成功体験。この成功体験により、LOLOETもエレキベースにしたくなってきた…。

憧れたと言えば、高校生の時に憧れたのは「青い鳥」の豊川悦司さんだった。駅長さんは半袖開襟シャツの袖を一回折り返している。これがカッコよくて、私も学生服でやっていた。

こないだの和田彩花とオムニバスのライブ、楽しかったですね。今、ME:Iの笠原桃奈さんがどんどんスターダムにのし上がって行っているわけだが、笠原桃奈さんを知ろうとする新しいファンは必ず和田彩花に行き着くことになる。あやちょがこれまでやってきたことは、現代的感覚の若い女性ファンたちによって再評価されてゆくと確信しています。ただ、その人たちがノーウェーヴでアンビエントでエクスペリメンタルなあやちょの一面を表現したバンドであるLOLOETに興味を持つかと言われると流石に難しい気がする。だからこそソロのバンドセットである和田彩花とオムニバスはぜひ聴いてもらいたいです。

3月のLOLOETのライブ、どちらも楽しそうですよ！

これは1/12のライブであやちょが撮った写真。この日はナンシーが来てくれて、あやちょと浜ちゃんとめちゃくちゃ楽しそうで見ているこちらが嬉しくなった。やはり楽しそうな人を見るのが一番心の栄養になります。

これはampegのbabybass。ルックスはこの上なく良いが、なんせ音が小さくポコポコしている。ネックも細い。それが良さなのかも知れないが、久々にYAMAHAのサイレントアップライトベースを弾いたら音が凄まじく良くて驚きました。ネックもウッドと同じ太さで、むしろ疲れない。

「手段ではなく、目的としての音楽活動」は自分の人生にとって大きなテーマであり、それは『敗者復活のうた。』というマンガでも描いた。おっさんの青春というこの渋さはなかなか評価に繋がらないが、自分的には間違いなく傑作なので誰かが見つけて映像化してほしいと常々思っています。これに救われる人もきっといる。

この夏に結成したLOLOETというバンドで12月からライブをしています。あら恋は池永さん次第なので、自主的なバンドの運営はものすごく久しぶり。そんな昔は、バンドをする以上は売れたいという欲が自分にも大いにあった。その後私はバンドを売るための裏方に回ったが、日々どうやってネットでバズらせるかばかり考えるようになってしまっている感じが、どうも自分の性に合わなくなってしまった。良い音楽だけ作っていても何も付いてこないことが普通だが、やはり自分たちで良いと思った音楽を作り、自分たちが楽しいと思うやり方で運営していくことを目的にしていたい。

こんなのもありました…

2012年、杉作さんとTBSの『オトナの！』という番組にメインゲストとして出た。当時の私は会社員ながらCMに出たり、連載や取材の話も多く、その辺のタレントになりたい人たちよりも、メディア露出としてはまあまあ売れていたと思う。それでもこんな風に地上波に出るのは初めてだったし、TVに出れば人生何か変わるような気もしないでもなかった。しかし放送後、視聴率調査を見た番組プロデューサーは度肝を抜かれた。なんと全ての世代で、女性のグラフが全てゼロだったというのである。女性視聴率ゼロは、そのプロデューサーのテレビマン人生25年の中でも初めての出来事だったと言われた。

LOLOETというバンドを結成してから、メンバーだけでレコーディングをしています。ハッピーメンがZIONの北海道合宿のノウハウでどんどん出来ることが増えて、レコーディングエンジニアとして頼りになる。みんな宅録ができるから自分のパートはそれぞれで用意する。できることはなんでも自分たちでやるのは、とても楽しい作業です。