takako
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@tototo707606.bsky.social
本を読むのが好きです。読書記録のほか、映画や近所のいろいろなイベントに行った感想を書きます。お茶とみかんの県在住。
残っているのは性差別だけではない。人種、国籍など、異なるものを周縁に置いたままにしておきたいと考える保守派とリベラル派の対立は混乱と争いを引き起こすが、それは現在の世界そのものであり、結局は教会も閉ざされた中で争いを続けているわけにはいかない。内輪のみに向けるのではなく、外へ、分断の向こう側へ語り掛ける言葉が必要であるという言葉には私も心を打たれた。
April 6, 2025 at 12:52 PM
おじさんおじいさん達が地位を求めて争うのが映画のメインであるのだけど、その後ろで食事を作り宿舎を整えサポートに徹する女性達の存在が大きく浮かび上がり、結末につながっていく。キリスト教最大の宗派が男性中心に動いていることの批判を込め、その先に未来があるのだと示しているのだと受け取った。
April 6, 2025 at 12:51 PM
歌手デビューし大勢の観客の前で歌う先輩の歌に対して、「そんなことがやりたかったのかよ…!」ってがっかりする気持ちもわかる。前に歌ってたものに比べて尖っているものがなくてつまらなくなっているのに、だからこそよりたくさんの人に浸透している皮肉。
表現者になりたい人が見たら、あるあるな事に共感できるかもしれない。
April 6, 2025 at 12:49 PM
ただ、1500円が大金とか、ライブハウスのドリンク一杯600円を惜しむ描写、コンビニの焼き魚を褒めるシーンはいい。どこまでが原作でどこからが映画オリジナルのものかはわからないのだけど、地に足がついていて、金銭感覚が身近であるのが阪元監督作品の好きな所の一つだ。
さっきは批判したけど、クリエイター周りによくありそうな光景がいくつもあって、頷いたり苦笑したりした。「ダサイクル」とか、本当にありがち。本人が満たされていればそれでいい、とも思うけれどもね、ダサイクル。
April 6, 2025 at 12:49 PM
韓国作品なのでベトナム戦争帰りの父とヨンヘ及び家族との関係に現れているが、日本でも通じるものはあるのではないか
December 29, 2024 at 12:13 PM