続)NYの道場の「いついかなるときも、俺はデキる、この技は正しく決まっている、という顔をして投げろ、めっちゃ下手でも」というのは、昇段試験や演武を想定したイメージトレーニングなんだよな。一度舞台に上がったら言い訳するな、立ち止まらず踊り続けろ、という。文章教室なら「まず300枚書け」的な。道場長は「此処はダンス教室ではない」が口癖だけど、私の知る限りにおいてはダンスで教わることに近い教えが多い気がする。かたや東京の道場は「望む結果が出るまで何千万回でも実験する」且つ「とりあえず公開して誤字や齟齬があれば都度修正かけてく」みたいなノリ。そしてテニヲハ直され続ける。どちらも厳しく、どちらもユルい。
続)NYの道場の「いついかなるときも、俺はデキる、この技は正しく決まっている、という顔をして投げろ、めっちゃ下手でも」というのは、昇段試験や演武を想定したイメージトレーニングなんだよな。一度舞台に上がったら言い訳するな、立ち止まらず踊り続けろ、という。文章教室なら「まず300枚書け」的な。道場長は「此処はダンス教室ではない」が口癖だけど、私の知る限りにおいてはダンスで教わることに近い教えが多い気がする。かたや東京の道場は「望む結果が出るまで何千万回でも実験する」且つ「とりあえず公開して誤字や齟齬があれば都度修正かけてく」みたいなノリ。そしてテニヲハ直され続ける。どちらも厳しく、どちらもユルい。