(つづく)
(つづく)
いわゆる赤本の過去 7 年の問題からはずれたので,ようやくこの問題についての質問から解放されるだろうと期待していたら,あいかわらず今年も質問を受ける。ネット上で入試問題を解いてみせる人々が,この問題を取りあげ,赤本の解答のとおりに解法を示しているという。
赤本の解法(円錐の側面積を積分する方法)は立派なものだが,この問題はいわゆるバウムクッヘン法で解ける。
自分用の備忘録とどなたかへのご参考に。
いわゆる赤本の過去 7 年の問題からはずれたので,ようやくこの問題についての質問から解放されるだろうと期待していたら,あいかわらず今年も質問を受ける。ネット上で入試問題を解いてみせる人々が,この問題を取りあげ,赤本の解答のとおりに解法を示しているという。
赤本の解法(円錐の側面積を積分する方法)は立派なものだが,この問題はいわゆるバウムクッヘン法で解ける。
自分用の備忘録とどなたかへのご参考に。
「試行 1 回あたりの平均」の分散が V/n であることの証明
「試行 1 回あたりの平均」の分散が V/n であることの証明
V (aX + bY) = (a^2) V (X) + (b^2) V (Y)
の証明
V (aX + bY) = (a^2) V (X) + (b^2) V (Y)
の証明
そして,
母平均の推定を行うさいには「母平均を仮りに m として,その母集団から取りだした n 個の標本」(の m)を動かす.実際に取りだした n 個の標本を動かすわけではない.
そして,
母平均の推定を行うさいには「母平均を仮りに m として,その母集団から取りだした n 個の標本」(の m)を動かす.実際に取りだした n 個の標本を動かすわけではない.
数学の得意な高校生が,他のことならたいていなんでも理解できるのに,ここのとこだけなに言ってんだかわからないと感じがちな統計の山場。
まともに理由を教えてくれる先生が少なそうなので,アップロードしておきます。ご自由にご利用ください。
数学の得意な高校生が,他のことならたいていなんでも理解できるのに,ここのとこだけなに言ってんだかわからないと感じがちな統計の山場。
まともに理由を教えてくれる先生が少なそうなので,アップロードしておきます。ご自由にご利用ください。