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時は老いをいそぐ
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#名刺代わりの小説10選
タンナー兄弟姉妹/ヴァルザー
余白の街/マンディアルグ
時は老いを急ぐ/タブッキ
存在の耐えられない軽さ/クンデラ
アウステルリッツ/ゼーバルト
ファウスト/ゲーテ
緑のハインリヒ/ケラー
昨日の世界/ツヴァイク
人類最期の日々/クラウス
自伝三部作/ゴーリキー
おはようございます。朝から贅沢にメロンを食べる。今朝から『存在の耐えられない軽さ』を読み始めました。クンデラは言葉の説得力がすごいなと、読むたびに思います。大根、水にさらして塩揉みしたけど苦い。
June 29, 2025 at 9:44 PM
最近はずっとドーナツとみたらし団子が食べたくてドーナツとみたらし団子のことで頭がいっぱいです。
June 27, 2025 at 1:04 PM
ハントケ・コレクション1読み終わって、今年はペーター・ハントケとハン・ガンの年だなと確信しました(?)。次は『少年が来る』を読もうと思います、ずっと積んでるファン・ジョンウンの『年年歳歳』もそのうち。
June 14, 2025 at 2:33 PM
仕事が始まって1ヶ月と少し経ち、なんとかやっていけそうだなと思った矢先に税金払え攻撃をされてやっぱり人生を上手く乗りこなすのは無理だなと思いました。ギリギリボロボロ満身創痍です。
June 12, 2025 at 11:27 AM
Reposted by た🐑
「逃げろ!」
「どこへ?」
June 11, 2025 at 2:01 PM
ペーター・ハントケ『長い別れのための短い手紙』読みました、面白かったです。
人は大小の程度はあれ何かしら変化していくものなので、人と人(事物)との関係性にも変化は生じる。関係性が良好になったり深まったりする変化は受け入れやすいが、その逆は受け入れがたく、手放せずにいることも多い。そうなってくると厄介で、新しい出会い(変化した相手)に、本当は無関係な事柄であっても、関係のありそうな因果関係をこじつけてしまう。そうすると現実を、ありのままの姿形を見ることが出来なくなってしまう。変わりゆくものは仕方がないと、執着せずに手放すことが時には必要なんだろうな。
June 11, 2025 at 10:01 PM
前に進むための勇気の代償として、一度は手にしていたものを忘れてしまわなければならない。
June 3, 2025 at 11:46 AM
最近はハン・ガンに首ったけです。ハン・ガンに出会えたから今年は良い年だったと、もう思えるほどに感激してます。
May 28, 2025 at 12:16 PM
ハン・ガン『菜食主義者』読みました。エッセイとはうってかわって、心をガツンと揺さぶられる、強烈な内容に衝撃をうけました。面白かったです。
May 17, 2025 at 1:36 AM
仕事終わりに職場の人とご飯へ。歳と入社時期が近いからか会話が弾みました、僕はそう思います、というよりそう思いたいです、そうであってほしいです(?)。帰宅後、衝動にかられてクッキーの生地を作る。チョコチップ、紅茶、ココア、ホワイトチョコと抹茶の四種類。明日は休みなのでハン・ガンの『菜食主義者』を読みます。今週もなんとかやり遂げたわ、おやすみなさい。
May 16, 2025 at 1:28 PM
新しい仕事を初めて2週間近く経ったけど、順調すぎてちょっと怖い、そろそろ何かやらかしそう。明日からまた気を引き締めてくださいね。
May 13, 2025 at 11:43 AM
ある科学雑誌で読んだのだが、クジラたちはたがいに超音波で交信するという。彼らの聴覚は非常に発達していて、たがいの呼び声を何百キロも離れたところからキャッチできる。むかしは、群れと群れが地球の正反対の地点から交信していた。たいていの場合は、愛の呼び声だが、その他にも、僕らには意味が解けないことを発信しているらしい。いまでは、海が機械的な騒音や人工的な超音波音で満ちてしまったから、クジラたちはそれを聞いても解読できず、彼らどうしの交信はひどい妨害をうけているらしい。そして、無駄と知りながらも、彼らは、やがては深淵に吸い込まれてしまうだけの信号や呼び声を相手に送りつづける。
May 12, 2025 at 11:31 AM
休日。6時に目が覚めたので散歩がてらパン屋さんに行って朝食を買い、洗濯とキッチン、台所、トイレ掃除をして掃除機をかけた。まだ10時、もう一日をやりきった感。
May 11, 2025 at 1:01 AM
今日一日はこんな感じでした。
youtube.com/watch?v=dVQa...
jo0ji「眼差し」Music Video
YouTube video by jo0ji
youtube.com
May 7, 2025 at 1:26 PM
今日、また一つ歳を取りまして、30代が近付いてまいりました。ここ2、3年でなんとかではあるけど前向きに生きてみたいと、やっと思えるようになってきたので、人生そこまで悪い方向には転んでいないんじゃないかなと思います。今日は良い一日でした☕🍰
May 7, 2025 at 1:18 PM
弁護士は呟くように言った。「それは自分でも理解することのできなかった人生の一定の期間について、その意味を説明してくれる手紙。たいした説明が書いてあるわけではないが、過ぎ去った多くの歳月の意味、そのときには理解できなかった意味を理解させてくれる手紙。あなたはまだ若い。だから、あなたは未来からの手紙を待っています。でも、世の中には過去からの手紙を待っている人間もいるということを忘れてはなりません。私は過去からの手紙を待っている人間の一人なのです。そのうち手紙がほんとうに届くかもしれないと、そんなふうに思っています」(ダマセーノ・モンテイロの失われた首 p.118)
May 5, 2025 at 5:15 AM
タブッキのポルトガルは真夏の蒸し暑い日の昼下がりに微睡んで現実がいつの間にか夢の世界に迷い込んでいて、何か掴めそうで掴めずに霞んでいくような感覚。蒸し蒸しした暑さのせいで午睡から目を覚まして、今まで見ていた夢がなにか過去(後悔)に意味を投げかけるように話が終わる。読み終わったあとに自身の記憶や後悔している過去の出来事との対話や答え合わせのようなものが始まるので、読後も郷愁に、不思議な浮遊感に浸される。この読後の感覚がタブッキの醍醐味だよなと個人的に思う、癖になるのです。
May 4, 2025 at 3:50 PM
今日、明日と恋人が実家へ帰っているので久々に一人で過ごす夜。お昼に作り置きしていたカレーと副菜を食べた。アントニオ・タブッキのまだ読めていなかった小説を読み始めた、今回はあらすじも前情報も入れずに、タブッキだから、という信頼だけを持って。またしても舞台はポルトガル。サウダーデ。
May 4, 2025 at 1:07 PM
夕方に焼いて冷やしていたチョコバスクチーズケーキめっちゃ美味い、なんだこれは。感動しちゃった🍫🧀
May 3, 2025 at 1:19 PM
松本に暮らしているときによくお世話になってたアガタ書房が今月で閉店。寂しいな。

提供元: 市民タイムス
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松本の本文化を担い75年 アガタ書房が5月で閉店 | 地域の話題 | 株式会社市民タイムス
松本の本文化を担い75年 アガタ書房が5月で閉店の記事ページです。
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May 3, 2025 at 4:17 AM
昨日、一昨日と、新しい仕事が始まった。前職に比べて人との関わりが多い仕事。いろんな場所に、いろんな人が、いろんな暮らしをしていることを身を持って実感する。視座が広がりそうな仕事、まだ二日しか働いてないからわからないけど転職して良かったと思う。今日から四連休です、しばらく読めていなかったので本を読みます。
May 3, 2025 at 3:26 AM
わたしはよく、こんな風に思うのです。帯状疱疹というのはどこか悔恨の気持ちに似ているとね。わたしのなかで眠っていたものが、ある日にわかに目をさまし、わたしたちを責めさいなむ。そして、わたしたちがそれを手なづけるすべを身につけることによって、ふたたび眠りにつく。でも、けっしてわたしたちのなかから去ることはない。悔恨に対してわたしたちは無力なのです。(レクイエム p.100)
May 3, 2025 at 3:00 AM
書いては消してを繰り返し、結局言葉に出来なかったということを書く。行き場のなくなった、言葉にならなかった言葉はどうすればいいんだろう。少し時間が経ったらまた探しに行くのでどこかで待っていてください。
April 29, 2025 at 2:10 PM
最近はタブッキの『レクイエム』とハン・ガンのエッセイ集『そっと 静かに』を読んでいます。ハン・ガンは初めて読む作家。物事をそっと静観していて、周りに静謐な空間が流れているような印象。小説も読んでみたい。
April 28, 2025 at 1:12 PM
Reposted by た🐑
愛憎の念を壮(さか)んにしたい。愛することも足りなかった。憎むことも足りなかった。頑執し盲排することは湧き上がって来るような壮んな愛憎の念からではない。あまり物事に淡白では、生活の豊富に成り得ようがない。
長く航海を続けて陸地に恋い焦るるものは、往々にして土を接吻するという。そこまで愛憎の念を持って行きたい。(愛憎の念/島崎藤村)
July 30, 2024 at 1:27 PM