たにこん
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@tanikon.bsky.social
歴史を学ぶしがない大学院生D1🦦/ドイツ・東欧近現代史/🇱🇹語猛勉強中/映画と本とお笑いと猫を愛しています
Reposted by たにこん
映画「PERFECT DAYS」が公開日から2年後の12月22日に再上映🌳

・アオイヤマダ / 柳井康治 / 高崎卓馬が登壇
・チケットは12月20日0時に発売

▼詳細はこちらから
https://natalie.mu/eiga/news/652347?utm_source=bluesky&utm_medium=social

#PERFECTDAYS
December 16, 2025 at 3:00 AM
アリ・アスターの最新作『エディントンへようこそ』期待以上だった!
2020年コロナ禍にあるエディントンという街でマスク反対派の保安官がひょんな勢いで市長選に立候補。陰謀論、人種主義、警察、暴動、デモ、社会階層など様々な要素でいびつに分断していく社会を描き出す。終盤にかけて事態が暴走していく様とオチは胸糞で、さすがアリ・アスターだなと笑。
様々な立場の陣営や登場人物が出てくるが、共通なのは、全員がSNSとスマホ画面の「奴隷」だということ。皮肉てんこ盛りの強烈な風刺映画で、現代社会の問題を喉元にぶすりと突きつけられる感覚に痺れる。アリ・アスターほんと化け物監督すぎるし、俳優陣の演技も圧巻。
December 13, 2025 at 11:58 AM
今4Kリマスター版で公開されてる『落下の王国』めためたに良かった。
くらくらする程の圧巻の映像美に目を奪われながら、絶望に苦しむスタントマンの青年と少女が1つのおとぎ話で優しくつながっていくストーリーに心震える。こんなにも「完璧だ…」と思う映画、ほんとに久々に観た気がする。映画館で見れて本当によかった泣。
December 7, 2025 at 12:56 PM
エバースM-1決勝進出!!わーーい!!おめでとう!!!決勝当日の漫才楽しみすぎる! #M-1
December 4, 2025 at 12:55 PM
えぐい!滝音ワイルドカード行った!投票してよかった!まじ嬉しい!えぐい! #M-1
December 1, 2025 at 12:36 PM
待望の文庫きた!!
2023年本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝いた作品がついに文庫化!
11月19日発売の新刊、クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る(上・下)』

自称無法者の少女ダッチェスは、30年前の事件から立ち直れずにいる母親と、まだ幼い弟とともに世の理不尽に抗いながら懸命に日々を送っていた。町の警察署長ウォークは、かつての事件で親友のヴィンセントが逮捕されるに至った証言をいまだに悔いており、過去に囚われたまま生きていた。彼らの町に刑期を終えたヴィンセントが帰ってくる。
そして、新たな悲劇が……。
人生の闇の中に差す一条の光を描いた英国推理作家協会賞最優秀長篇賞受賞作。
November 25, 2025 at 7:19 AM
この本出す作者も編集者も出版社も天才すぎでは???????海外文学好きとしては見逃せない一冊👀
〈予約受付中・12月中旬入荷予定〉

金原瑞人『英米文学のわからない言葉』(左右社)

“アルコーヴ? プディング? ターキッシュデライト? マントルピース?
砂色の髪? オリーブ色の肌?
英米文学に登場する“わかるようでわからない”おなじみのアイテムや表現を、翻訳家・金原瑞人がひも解く!”

books-lighthouse.stores.jp/items/691ecf...
November 24, 2025 at 12:57 PM
土曜までに論文を約5,000字削らなきゃいけない緊急事態発生して横転中。論文の命運やいかに。ぴゃー。
November 6, 2025 at 10:46 AM
これは撫でられ待ちしてるミケさん。
November 3, 2025 at 11:38 AM
2年ぶりに参戦できると思ってだいぶ前からワクワクしてた今週末の神保町ブックフェスティバルなんだが、めちゃくちゃ雨予報で悲しみ。土曜日の午前中はギリ持ちそうだからチャレンジするかな〜。
October 24, 2025 at 12:40 PM
ゼミ合宿で先生が持ってきたドイツのボードゲーム<Mensch ärgere dich nicht>が、脳汁ドバドバ出てあまりに面白すぎたのでAmazonでポチろうか本気悩んでる。ドイツではど定番のゲームなんだ、知らなかった〜。
October 19, 2025 at 10:48 AM
今日はこれに参加してきた〜 :3
リトアニア国立図書館ユダヤ研究センターのセンター長(レンペルティエネさん)から直々にYIVOの歴史に関する講演を聞けるとは!面白かった〜。D. フィッシュマンの「紙部隊」についてのこの著書はリトアニア本国でもかなり影響が大きかったとのこと(フムフム)。
October 4, 2025 at 1:45 PM
手帳たのし〜
October 3, 2025 at 5:21 PM
今日ベルリンから日本帰ってきたけど、いつも一緒に寝てる相棒(カワウソのぬいぐるみ)を泊まってた友達の家に置いてきてしまって絶望してる。
September 24, 2025 at 8:01 AM
ぜぇぜぇ…修正してた論文なんとか再提出できた…締切の30分前…相変わらずギリギリ…干からびながら結果を待ちます…
September 15, 2025 at 3:06 PM
Reposted by たにこん
早川書房は本日創立80周年を迎えました。創業者早川清は戦後間もなく演劇雑誌『悲劇喜劇』を発刊、同時に海外の文芸書、戯曲を始め、ミステリ、SF、ノンフィクションなど優れた作品を積極的に日本に紹介してきました。以来、弊社は世界の鼓動をいち早く日本へ、日本の卓越した作品を海外へ紹介することに心血を注いできました。“ONE AND ONLY” が私たちの出版基本理念です。こうした出版文化活動を継続してこられたのは、偏(ひとえ)に読者諸氏のご支援の賜物と深謝します。言わずもがな、近年脚光を浴びている知的財産、コンテンツの活用にも努力する所存です。

2025/8/15
早川書房 会長早川浩 社長早川淳
August 15, 2025 at 3:06 AM
研究と旅行のためにちょっとベルリンまで🦦
大使館時代の友達と久々会うので遊び呆けて研究進まない未来しか見えない。
August 12, 2025 at 12:49 AM
つづきのつづき📚 #読書記録 
🍊🇵🇸ガッサーン・カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』は昨今のガザの窮状からパレスチナ問題に少しでも興味がある人は絶対に読んで欲しい。表題作「太陽の男たち」で登場人物たちの境遇のあまりのむごさと救いのなさに呆然とするも、パレスチナに生きる人々や難民たちの現実を物語にしてきた筆者の命懸けの叫びに今こそ耳を傾けるべきだと。なお筆者は自動車に爆弾を仕掛けられて36歳で亡くなっている。

💀愛してやまない深緑野分さんの『カミサマはそういない』も人怖系から奇怪な話を中心に大満足の短編集。まじで今まで読んできた深緑野分さんの作品全てが面白くて怖い…。笑
August 11, 2025 at 2:50 PM
つづき〜。学期中は外国語文献をこなすのに忙しくて和書の方はあんまり読めずに反省。

ルシア・ベルリンの短編集『掃除婦のための手引き書』は、正直最初は「ふーむ…」って感じだったんだけど、読めば読むほど繊細で時に歪でかと思えば笑い飛ばすような数々の話にのめり込む。自分の言語化能力が乏しすぎて上手く説明できないのが悔しいけど好きな人はどツボにハマると思う。
『異常』はぶっ飛び設定の最高SF✈️!ネタバレ絶対できないけど、設定の奇抜さだけじゃなくて人間関係の描写とかも手が凝ってて、まあそりゃあんだけ話題になるわと納得の一冊。 #読書記録
August 10, 2025 at 7:10 AM
映画だけじゃなく本もぼちぼち読んでる📚
この中だとマルコ・バルツァーノの『この村にとどまる』が圧巻の読書体験だった。歴史にもまれ、体制に抗いながら生きる人々の静かで力強い感情に打ちひしがれる。

訳者関口英子さんのあとがきの以下一文がこの本の特徴を見事に現してると思います。「強靭なまでに抑制の利いた語り口の端々にはしかし、巨大な力にのみこまれ、大切な日常を奪われた者のみが知る感情が滲み出ている。」

さすが本好き界隈で絶賛されていた理由がよくわかる。まだの人はぜひ…!
#読書記録
August 10, 2025 at 5:29 AM
先週はリトアニア語の集中講座をボロボロになりながらもやり切った達成感で土日続けて映画鑑賞。
🏎️『F1』はただただ渋くてかっこよすぎるブラピを2時間半ずーーーっと見せつけてくる至高の映画だった。ストーリーはベタだけどそれがまた気持ち良く、レースシーンも迫力満載で夏ぴったりのテンションぶち上げ爽快映画!
August 6, 2025 at 3:59 PM
ちなみに今月頭に見た『罪人たち』もどちゃくそ面白くて全人類に勧めたい。
主軸はハラハラ&ホラーものだけど(そんな怖くないから苦手な人も安心)、根底にあるブルースやジャズの「ブラックカルチャー」の描写、白人やKKKと主人公たちの関係とが絶妙に絡まり合ってて濃厚な2時間半。なんといっても監督は『ブラックパンサー』のR. クーグラーだからそりゃ絶対おもろいんよ。一人二役のマイケル・B・ジョーダンは眼福すぎて鼻血でる。
July 25, 2025 at 7:05 AM
最近あんまり投稿してなかったけど相変わらず映画館には足繁く通っている(研究しろ)
⛪️『教皇選挙』の映像と色彩のコントラストの美しさといったらもう…。もう絵画やん…ってなるシーンもあって大満足
🧪『サブスタンス』は前評判通り良い意味でぶっ飛んでたけどルッキズム、老いと若さ、女性のステレオタイプとか切実なテーマを扱ってて見応え抜群。デミ・ムーアの迫真の演技も最高。
✈️『M:Iファイナル・レコニング』は、もう言う事ないっすよ。頭空っぽにしてイーサンたちのド派手なアクション楽しむのみ。これぞ映画館でみる映画!!
🎬『マキシーン』は正直うーん…。前2作品が良すぎたから期待しすぎたのかも…。
July 23, 2025 at 7:20 AM
Reposted by たにこん
【9月予定】藤原辰史著『 食権力の現代史 ナチス「飢餓計画」とその水脈』(四六判326頁)なぜ、権力は飢えさせるのか? ナチスやイスラエルの飢餓の暴力を描く!『カブラの冬』続編!
www.jimbunshoin.co.jp/book/b101346...
July 15, 2025 at 2:53 AM