俺、日本人プロデュースで日本人主演でエミー賞最多受賞する世界線に生きているんだ…。感慨深いってば。

侍タイムスリッパーをいつ観るか、しか考えてない。

『ナミビアの砂漠』
ある女性の日常を観察するかのような作品だった。与えられても与えられても枯渇し続けるヒロイン。感情を衝動的に吐き出すかのような行動。雑踏の音が彼女の感情を表しているようでした。今の自分には刺さりすぎていて辛かった。ヒリヒリとするような感情の摩擦を監督と観客で起こして、何か煙のようなものが劇場の中に起きていたと思う。「わからない」けど。

ハッピーエンドはいらない。アンハッピースタートになるから。だから、一筋の希望を見せて欲しい。こんな可能性も合ったかもしれない。一筋の光は道になる、かもひれないから。
だから、イ・チャンドン、ケン・ローチ、西川美和、フランソワ・オゾンの作品見て、絶望の中に見える一筋の何かを掴み取りたい。エンタメを超えた哲学が見たいと思っています。その映画を見て、同行した人とコーヒー飲んで、視線を揺らして、その光は芥川龍之介のようなもの、なのかもしれないと浸る時間があれば幸せです。そんな機会ありますかね。
ため息を腹式呼吸で吐き出すような、魚の骨を吐き出すような。まるで、野田秀樹の舞台のように。

某映画祭（TIFFじゃない）のボランティアをやろうと思ってるんですよね…。自分らしさとして。

最近おやすみしてて。今も起きてるのですが。(秘密）
Netflixの極悪女王はかなり心の琴線に刺さりそうです。

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