鳩の巣
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自然が大好きな鳩です
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「ビーガンvs肉食という物語は気候変動対策から目をそらす」

温室効果ガスの排出量を減らすために、食生活の中でも、特に「肉を食べる量を減らす」ことには最大級の効果がある。ただし、肉を全く食べない(100%ビーガン)vs全く気にせず食べ続ける(アンチビーガン)の二者択一(オール・オア・ナッシング)として問題を捉え、無意味に対立を煽る姿勢は、バズりやすいかもしれないが、間違っている。

「肉の消費を減らすと効果があるよ」というメッセージが「今すぐ全ての肉の消費をゼロにしろというのか!」的に歪められてしまう構図、他の問題でもありがち
sentientmedia.org/vegan-vs-car...
The Vegan Vs. Carnivore Narrative Distracts From Climate Action
How food fights fuel conflict instead of solutions.
sentientmedia.org
May 3, 2025 at 3:42 AM
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「安楽死ロビーは正直ではない。障害者はこの法案によって危険にさらされている。」

タイムリー。安楽死の法制化を求めるロビー運動はイギリスでも盛んのようだが、対象に含まれる人々の範囲など、あまりに不透明なことが多い。たとえば摂食障害のような、致命的になりづらい病気の患者もなぜか対象になっていたりする。患者を回復ではなく、死へ向かわせる動機になりえると。
安楽死の話ですぐ「ヨーロッパでも法制化が進んでるぞ〜」と言い出すのはかなり危なっかしいといえる(ふだん「欧州の闇」みたいな話を消費しがちな人に限ってこういうのは無視するよな)
www.theguardian.com/commentisfre...
The assisted dying lobby isn’t being honest with you – disabled people are at risk from this bill | Lucy Webster
Proponents say the measures being debated in parliament will apply only to people who are on their deathbeds. That isn’t true, says journalist and author Lucy Webster
www.theguardian.com
May 14, 2025 at 3:41 PM
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パディントン原作小説、けっこう強い「型」がいくつかあって、代表的なものが「カリーさんち破壊エピ」と呼ばれるもので、その名の通りカリーさん(隣のいじわるじいさん)の自宅をパディントンが破壊するエピソードなのだが、小狡いカリーさんが小銭をケチってパディントンをコキ使おうとするも善意の熊害によって家や家具がブチ壊されることで一種のざまぁカタルシスをもたらすとともに、いっしょけんめいな子グマに丁寧な暮らしをめちゃくちゃに破壊されたい!というイギリス国民の仄暗い欲望をも同時に満たすという、強力な「型」であるがゆえに何度も登場する。カリーさんちは破壊される
May 15, 2025 at 10:05 AM