でも年に１、２回会う友達がいて、互いに開けた扉の分で真摯に向き合えれば十分なんだよなー。

好きな人だったけど仕方ない。ひどく落ち込むことも泣くこともなく進んでいる。手放したところへは新しいものがやってくるのも知っている。

問題が起きても困っても、私は困らないって思っていていい。いちばんの目的は世界全体が幸せになることで、その人が自分の問題と取っ組み合って生きていくのも世界全体で考えれば幸せなことかもしれないな。

言わないことにすると本当に楽になる。あの人のこういうところは良くないんじゃないかって思ってても、どうにかしようとするのではなく、問題が起きて自分で抱えられなくなった時に私に聞いてほしいと持ってきたら聞く。聞きたくなければなぜ聞きたくないかを話す。そして、問題を放置したと罪悪感を抱かない。それはその人の課題であって、その人が向き合う必要がある時に向き合うしかない。だから私は今は言わない、と決める。

ここ１か月は、人の悪口になりかねない発言をグッと堪える機会が多かった。決して悪口ではなく、心配とか助言とかだったりもするが良い話でない以上、余計なことは言うまいと微笑んでやり過ごした。昔はこれが心苦しかったなー。悪い人を野放しにして被害者が出ることを食い止めるべきじゃないか、みたいな。でもそれは所詮は陰口であって、食い止める気があるなら当の相手をどうにかすべきで、周りの人に言って回ることでは問題は解決できないばかりか自分の首を絞めかねないって思う。そして、人はそんなにバカじゃないんだよね。問題に気づく機会は自ずと訪れる。そのときに話を聞いてあげる人になるのでも充分だ。

あとは悪意をぶつけた自覚のないケース。怒鳴ったり物を投げたり面と向かってバカにする言葉を言ったら、相手は嫌いになる。たとえにこにこ応対してもそれは許したわけではない。それがわからないというか、それでも許してくれる人としか関係の築き方がわからないんだろうけどそれは支配や共依存。

したいと思っているなら話してくるだろう。文句という形であれ。それをせずに悪意をぶつけてくる時点で、もう修復不能な関係なのだ。修復したくないほど悪意に満ちた人か、修復したくないほど傷つけたか。は
でも、ここ数年の人間関係のトラブルは、ほとんど相手から仲良くしようとやってきて、悪意をぶつけて、しかしその後も絡んでくるっていうケース。

だが、Ｘを離れられなかった理由でもあるが、好きな評論家やエッセイストがＸで発信しているのが少ししか読めなくなったのは悲しい。無料の140文字で摂取しようとするのが甘かったのではあるが。

弟の周りに集う人は一定数いるが、信者みたいな人だけが残り、地域から白い目で見られていることくらい分かっているだろうに。分かってないのか？

父はなぜか自分が子育てに成功したと思い込んでいるんだが、小中といじめ問題があり、高校でもクラスに馴染めず、大学時代は知らないが、成人してからもたびたび仕事関係でトラブルを起こし、ここ10年もあちこちで人間関係を拗らせているのだが。なぜか息子は人気者だと思っている。