最初に浮かんだのは「バレーよりおれを優先するツムさんとは一緒にいられません」というショヨのセリフ。仕事とわたしどっちが大切なのって聞かれるツムは実在すると考えてるけど、実際そう問われたらバレーと答えてフラれてきたツムが浮かぶ。で、ショヨに聞かれた時に過去の経験からショヨを選んだら、上記のごとくショヨに振られると。ここが始まり。
最初に浮かんだのは「バレーよりおれを優先するツムさんとは一緒にいられません」というショヨのセリフ。仕事とわたしどっちが大切なのって聞かれるツムは実在すると考えてるけど、実際そう問われたらバレーと答えてフラれてきたツムが浮かぶ。で、ショヨに聞かれた時に過去の経験からショヨを選んだら、上記のごとくショヨに振られると。ここが始まり。
ショヨに焦がれる人間は多くいて、それでいて不安にならないツムに不思議に思う。なんでそんなおとなしいの?とられるとか思わないのか?って聞けば、ショヨが俺以外を選ぶなんてあり得ない。万が一選ばれなくなる日が来るなら、選ばれるような俺になればいいだけとかいうツムの話
ショヨに焦がれる人間は多くいて、それでいて不安にならないツムに不思議に思う。なんでそんなおとなしいの?とられるとか思わないのか?って聞けば、ショヨが俺以外を選ぶなんてあり得ない。万が一選ばれなくなる日が来るなら、選ばれるような俺になればいいだけとかいうツムの話
練習終わり、ショヨがツムに声をかける。「ツムさん帰りましょ」「おん」いつだって誰より長く自主練をする2人だから、帰るタイミングはだいたい一緒。時にツムから、時にショヨから声をかけて、独身寮までの道のりを一緒に帰ることは多かった。暗くなった道を並んで歩いていくと、ショヨは「ツムさん、寄り道していきませんか」といたずらっ子みたいな顔で誘ってくる。「ええよ」寮までの道はそう長くないけれど、寄り道をするためになんでもない曲がり角をいくつか曲がって適当に歩く。こういう寄り道は実ははじめてではない。最初がいつだったかは忘れたけれどショヨと一緒に帰る時は大抵寄り道になる事が多い。
練習終わり、ショヨがツムに声をかける。「ツムさん帰りましょ」「おん」いつだって誰より長く自主練をする2人だから、帰るタイミングはだいたい一緒。時にツムから、時にショヨから声をかけて、独身寮までの道のりを一緒に帰ることは多かった。暗くなった道を並んで歩いていくと、ショヨは「ツムさん、寄り道していきませんか」といたずらっ子みたいな顔で誘ってくる。「ええよ」寮までの道はそう長くないけれど、寄り道をするためになんでもない曲がり角をいくつか曲がって適当に歩く。こういう寄り道は実ははじめてではない。最初がいつだったかは忘れたけれどショヨと一緒に帰る時は大抵寄り道になる事が多い。
これ書きたいんよな。
双子には双子言語と言って、お互いだけが理解できる言語があるから、幼少期言葉を覚えるのが少し遅くなる傾向があるらしい。人生で初めてのコミニュケーションをとる相手は通常親であることが多いけど、双子の場合はその初めてを担うのが細胞を分け合った互いの存在であるから、という学説。双子の神秘まではいかずとも、恋人同士にしかわからない目配り、指先の動き、息継ぎなんかがあってもいいな。たとえば何も喋らなくてもほしいものがわかったり、同じものを食べたいと思ったり。同じ気持ちで、同じ生活を送っていることで、お互いだけが知ることのできる感覚を育てていってほしいという話。
これ書きたいんよな。