近刊『生き物の死なせ方』(ナカニシヤ出版)https://www.nakanishiya.co.jp/book/b10131671.html
拙著書評「渡邉悟史著『生き物の死なせ方 共生・共存からはみ出した生物たちの社会学』」が、日本甲虫学会和文誌「さやばね」に掲載されました。末筆ながら、お世話になった方々にお礼申し上げます。
※ご高覧いただける方には、別刷pdfを後日謹呈させていただきます。お知らせください。
拙著書評「渡邉悟史著『生き物の死なせ方 共生・共存からはみ出した生物たちの社会学』」が、日本甲虫学会和文誌「さやばね」に掲載されました。末筆ながら、お世話になった方々にお礼申し上げます。
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無料で誰でも参加可能です!
オンラインもあります!
この本めっちゃ面白いのでみんな読んでみてください!
申し込みフォーム
forms.gle/QcZAkapxrVnw...
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www.nakanishiya.co.jp/book/b101316...
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別にこの本で何かが変わるわけではありませんが、少しでも何かにつながればと思います。本書にご協力いただきました方々、本書を手に取っていただいた方々にはあらためて御礼申し上げます。予想外の勢いをありがとうございました。重版されるかどうかは神のみぞ知るこの世界、早めにお求めください(宣伝)。 www.nakanishiya.co.jp/book/b101316...
別にこの本で何かが変わるわけではありませんが、少しでも何かにつながればと思います。本書にご協力いただきました方々、本書を手に取っていただいた方々にはあらためて御礼申し上げます。予想外の勢いをありがとうございました。重版されるかどうかは神のみぞ知るこの世界、早めにお求めください(宣伝)。 www.nakanishiya.co.jp/book/b101316...
www.nakanishiya.co.jp/book/b101316...
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私は夢中で読んだし、とてもよかった。
私は夢中で読んだし、とてもよかった。
生き物と共に生きるという前に、避けられない生き物の死に人間が立ち会うことで生じる共振性、また人間が生きるために死なせなければならないという事に向き合う中で、その死が引き寄せるものなどを考えていくという内容。
とてもユニークですが、逆に「生きる」ということの本質につながる思考なのではないかと思います。
生き物と共に生きるという前に、避けられない生き物の死に人間が立ち会うことで生じる共振性、また人間が生きるために死なせなければならないという事に向き合う中で、その死が引き寄せるものなどを考えていくという内容。
とてもユニークですが、逆に「生きる」ということの本質につながる思考なのではないかと思います。
ありがとうございました!
拝読させていただくのが楽しみです♪
渡邉悟史著「生き物の死なせ方」ナカニシヤ出版
ありがとうございました!
拝読させていただくのが楽しみです♪
渡邉悟史著「生き物の死なせ方」ナカニシヤ出版
今日では、見えないところで、複雑な理由により不可避に生きものを死なせている。そして、生きものの死により、人や他の生きものが反応して突き動かされることになる。死なせ方を考えざるを得ない今日では、それがもっと可視化されてもよいのではないか?
今日では、見えないところで、複雑な理由により不可避に生きものを死なせている。そして、生きものの死により、人や他の生きものが反応して突き動かされることになる。死なせ方を考えざるを得ない今日では、それがもっと可視化されてもよいのではないか?
最近自分が外来種駆除とその伝え方についてなんとなく持っていたモヤモヤが色々な形で言語化されていてマジで良い本だった。感想ブログ書いちゃおうかなぐらいの気持ちはあるが他の〆切がヤバなのでちょっと寝かせる
最近自分が外来種駆除とその伝え方についてなんとなく持っていたモヤモヤが色々な形で言語化されていてマジで良い本だった。感想ブログ書いちゃおうかなぐらいの気持ちはあるが他の〆切がヤバなのでちょっと寝かせる
読んでるんだけど、ヤマビルの章でやっぱり高野聖が出てきて、鏡花ってすげぇなと思った。ヒルは木から落ちてこないけど、鏡花がヒルは木から落ちてくることにしてる(?)から
読んでるんだけど、ヤマビルの章でやっぱり高野聖が出てきて、鏡花ってすげぇなと思った。ヒルは木から落ちてこないけど、鏡花がヒルは木から落ちてくることにしてる(?)から
bsky.app/profile/book...
冷凍死させられるアカミミガメや、プールで生きる交雑種のオオサンショウウオ、アニマルシェルターの猫、昆虫採集論争、ヤマビルの駆除。人間がどのように生き物を「死なせてきたか」を、フィールドワークした本。
外来種の問題、ノネコの問題となると、「命を奪う暴力性」「生態系の保全」という二項対立が煽られるようになってしまうけれど、そのどちらをも他者に委託してしか生きていない(論じてもいない)、ことは私にとってはやはりつよく、大きな意識の向くところ。
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冷凍死させられるアカミミガメや、プールで生きる交雑種のオオサンショウウオ、アニマルシェルターの猫、昆虫採集論争、ヤマビルの駆除。人間がどのように生き物を「死なせてきたか」を、フィールドワークした本。
外来種の問題、ノネコの問題となると、「命を奪う暴力性」「生態系の保全」という二項対立が煽られるようになってしまうけれど、そのどちらをも他者に委託してしか生きていない(論じてもいない)、ことは私にとってはやはりつよく、大きな意識の向くところ。
冷凍死させられるアカミミガメや、プールで生きる交雑種のオオサンショウウオ、アニマルシェルターの猫、昆虫採集論争、ヤマビルの駆除。人間がどのように生き物を「死なせてきたか」を、フィールドワークした本。
外来種の問題、ノネコの問題となると、「命を奪う暴力性」「生態系の保全」という二項対立が煽られるようになってしまうけれど、そのどちらをも他者に委託してしか生きていない(論じてもいない)、ことは私にとってはやはりつよく、大きな意識の向くところ。
わたしは鳥を獲ること→撮ることに変わっていった歴史の今先っちょの方にいる人間で(それは最先端、という意味ではなく、当事者として現在にいま立ってて歴史を進めている)きっと鳥にもそういう論争はあったんだろうなとか。鳥は特に、剥製にして装飾品にされてた歴史もあるので…。
わたしは鳥を獲ること→撮ることに変わっていった歴史の今先っちょの方にいる人間で(それは最先端、という意味ではなく、当事者として現在にいま立ってて歴史を進めている)きっと鳥にもそういう論争はあったんだろうなとか。鳥は特に、剥製にして装飾品にされてた歴史もあるので…。
books-lighthouse.stores.jp/items/67dce7...
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