yellowです。
インスタ、note、で写真詩を投稿してます。
🍓インスタ
yellow@amasaming01
晴れでもなく、曇りでもない
微妙な晴れ間。
ピントがなんとなく合わない、
という感じ。
湿気が何もかもを
ぼやけさせていく。
コンビニのアイスコーヒーを
口に含み
喉に当て
食道に流し
胃に溜める。
冷たい液体、
7月の湿気には
よく合う。
視界が
はっきりしだす。
おはよう、世界。
晴れでもなく、曇りでもない
微妙な晴れ間。
ピントがなんとなく合わない、
という感じ。
湿気が何もかもを
ぼやけさせていく。
コンビニのアイスコーヒーを
口に含み
喉に当て
食道に流し
胃に溜める。
冷たい液体、
7月の湿気には
よく合う。
視界が
はっきりしだす。
おはよう、世界。
風が
暴れてる
それはそれは
楽しそうに。
雲が一瞬
分かれる
その先には
青空。
嵐に飲まれる前の
静寂
が
そこにはあった。
風よ吹け、
風よ
暴れろ。
全てを薙ぎ倒して
怒りを、
怒りを
表現して見せろ。
私の代わりに
暴れておくれ。
風に
紛れたい
月曜
7月の朝。
おはよう、世界。
風が
暴れてる
それはそれは
楽しそうに。
雲が一瞬
分かれる
その先には
青空。
嵐に飲まれる前の
静寂
が
そこにはあった。
風よ吹け、
風よ
暴れろ。
全てを薙ぎ倒して
怒りを、
怒りを
表現して見せろ。
私の代わりに
暴れておくれ。
風に
紛れたい
月曜
7月の朝。
おはよう、世界。
書き始める時の
緊張感が、たまらない。
何を書こうか。
今私は何を思っているのだろう?
書いていく途中で気付く、
自分の思いを。
詩を書くことは
呼吸であり、
誰かへの
そして
自分への
祈りでもある。
今日も祈る、
大切な人達の為に
自分の為にも。
おはよう、世界。
書き始める時の
緊張感が、たまらない。
何を書こうか。
今私は何を思っているのだろう?
書いていく途中で気付く、
自分の思いを。
詩を書くことは
呼吸であり、
誰かへの
そして
自分への
祈りでもある。
今日も祈る、
大切な人達の為に
自分の為にも。
おはよう、世界。
部屋を
通りすぎる。
夜の
赤い風と
朝の
水色の風と
入れ替わる。
幾分か
過ごしやすくなった
朝。
残酷なまでに
優しい夜を
乗り越えて、
残酷なまでに
規律正しい朝を
今日も迎える。
水色の風は
夜中の涙を
乾かすように
私を抱き起す。
朝の風は
今日も
残酷だ。
おはよう、世界。
部屋を
通りすぎる。
夜の
赤い風と
朝の
水色の風と
入れ替わる。
幾分か
過ごしやすくなった
朝。
残酷なまでに
優しい夜を
乗り越えて、
残酷なまでに
規律正しい朝を
今日も迎える。
水色の風は
夜中の涙を
乾かすように
私を抱き起す。
朝の風は
今日も
残酷だ。
おはよう、世界。
目の前を横切る
それは
死んだ
誰かが
私を
見守ってくれたから
かもしれない
小さい頃
夏に
身内が亡くなるので
夏しか
人が
死なないのかと
思った事がある
でも夏は
死んだ人をいつもより
濃厚に思い出すし
死んだ人と
距離が近くなる
気がする
祖父の広い家で
おはよう、世界
目の前を横切る
それは
死んだ
誰かが
私を
見守ってくれたから
かもしれない
小さい頃
夏に
身内が亡くなるので
夏しか
人が
死なないのかと
思った事がある
でも夏は
死んだ人をいつもより
濃厚に思い出すし
死んだ人と
距離が近くなる
気がする
祖父の広い家で
おはよう、世界
正夢になるらしい。
あなたへの
初恋は
桜の花びらと共に
散った春、
切なさのリフレイン。
夜明けのオレンジの肌寒さが
一人の朝を実感する。
タオルケットを肩まで持ってくる。
暖かくなるまで
オレンジを眺める。
温くなる手足にうとうとする。
次に起きたら
夏。
おはよう、世界。
正夢になるらしい。
あなたへの
初恋は
桜の花びらと共に
散った春、
切なさのリフレイン。
夜明けのオレンジの肌寒さが
一人の朝を実感する。
タオルケットを肩まで持ってくる。
暖かくなるまで
オレンジを眺める。
温くなる手足にうとうとする。
次に起きたら
夏。
おはよう、世界。
密やかに
あの人への
気持ちを込めた
言葉を
電波に乗せる
愛の言葉は
誰にもわからないように
カモフラージュさせて
あの人だけに分かれば良い
私とあなただけの言葉を
使う。
好き、の気持ちを
溢れないように
そっとそっと
電波に乗せる
ちょっとでも
減らないように。
おはよう、世界。
密やかに
あの人への
気持ちを込めた
言葉を
電波に乗せる
愛の言葉は
誰にもわからないように
カモフラージュさせて
あの人だけに分かれば良い
私とあなただけの言葉を
使う。
好き、の気持ちを
溢れないように
そっとそっと
電波に乗せる
ちょっとでも
減らないように。
おはよう、世界。
後味の悪さ
夢に出る。
レースで隠して
見ないふり。
6月の曇りに映える
紫陽花の白で
全てを埋め尽くしたい。
花のレースで。
真白な花模様のレースで
刹那を覚えてしまった
この身体さえも
隠したい。
そうやって
見ないふり、
見ないふり。
おはよう、世界。
後味の悪さ
夢に出る。
レースで隠して
見ないふり。
6月の曇りに映える
紫陽花の白で
全てを埋め尽くしたい。
花のレースで。
真白な花模様のレースで
刹那を覚えてしまった
この身体さえも
隠したい。
そうやって
見ないふり、
見ないふり。
おはよう、世界。
どこにいくんでしょう?
"たましい"は
天国、へいついきますか?
"たましい"は
めにみえるのでしょうか?
どうか
すこやかに、おだやかに
天国、ですごせますように。
ぼくらはねがっています。
こんにちは、世界。
どこにいくんでしょう?
"たましい"は
天国、へいついきますか?
"たましい"は
めにみえるのでしょうか?
どうか
すこやかに、おだやかに
天国、ですごせますように。
ぼくらはねがっています。
こんにちは、世界。
晴れだったり、
曇りだったり、
夏だったり、
死だとか。
何もかも
移り変わっていく。
洗濯を干そうとして
昼寝のはずが
夜まで寝たりして
いつも人はそうなんじゃないのか?、
眠気さえあやつれない。
だのに
なぜ全てを操れると思った?
愚か者ね、人間は。
こんにちは、世界、。
晴れだったり、
曇りだったり、
夏だったり、
死だとか。
何もかも
移り変わっていく。
洗濯を干そうとして
昼寝のはずが
夜まで寝たりして
いつも人はそうなんじゃないのか?、
眠気さえあやつれない。
だのに
なぜ全てを操れると思った?
愚か者ね、人間は。
こんにちは、世界、。
海の向こうに
何があるか
ドキドキ
胸を高鳴らせた
ことでしょう。
船で向かう、危険も省みず
もしかしたら
愛する人を残して。
どんな思いで
離れただろう。
どんな思いで
船に乗るのだろう。
かつての自分も
そんな船に
乗ったのだろうか。
胸、高鳴る、今。
こんにちは、世界。
海の向こうに
何があるか
ドキドキ
胸を高鳴らせた
ことでしょう。
船で向かう、危険も省みず
もしかしたら
愛する人を残して。
どんな思いで
離れただろう。
どんな思いで
船に乗るのだろう。
かつての自分も
そんな船に
乗ったのだろうか。
胸、高鳴る、今。
こんにちは、世界。
沈黙は大切にしておく。
沈黙は時に誤解を招くから
言葉を発する事を大事にしておく。
言葉も沈黙もどちらも大事。
でも邪魔になる時もある。
どうしたら良いんだろう?
ハグをしよう。
大好きを伝えられるような
優しいハグをしよう。
あなたと私。
沈黙は大切にしておく。
沈黙は時に誤解を招くから
言葉を発する事を大事にしておく。
言葉も沈黙もどちらも大事。
でも邪魔になる時もある。
どうしたら良いんだろう?
ハグをしよう。
大好きを伝えられるような
優しいハグをしよう。
あなたと私。
6月の早朝。
朝焼けの残像。
もう布団は
どこも暖かすぎて
脚だけが
冷たさを求めて
脳みそを起こす。
窓を開けると
前日の雨で
いつもより多く含んだ水分の
青臭い匂いのする冷たい風が
ひんやりと
身体を目覚めさせた。
朝、4時44分。
身体全部が覚醒するのを
感じた。
おはよう、世界。
6月の早朝。
朝焼けの残像。
もう布団は
どこも暖かすぎて
脚だけが
冷たさを求めて
脳みそを起こす。
窓を開けると
前日の雨で
いつもより多く含んだ水分の
青臭い匂いのする冷たい風が
ひんやりと
身体を目覚めさせた。
朝、4時44分。
身体全部が覚醒するのを
感じた。
おはよう、世界。
ほら、虹!
かといって独り占めしたいから
誰も起こさない。
私だけの、ご褒美。
早く起きた、ご褒美。
たまには空を見てみるものだ。
おはよう、世界。
ほら、虹!
かといって独り占めしたいから
誰も起こさない。
私だけの、ご褒美。
早く起きた、ご褒美。
たまには空を見てみるものだ。
おはよう、世界。
踵、顔、肋骨。
足、手、鼻。
指、目玉、爪。
それは何?
血液が空中で
噴射する。
散らばる。
覆うように、
皮。
雨降って、洗い流される。
再度、
青空。
雲の白さは、
骨。
太陽に後光が差して
逆光。
眩しさは無し。
肉で隠す、
出来上がり?
まだ、あと少し。
こんにちは、世界。
踵、顔、肋骨。
足、手、鼻。
指、目玉、爪。
それは何?
血液が空中で
噴射する。
散らばる。
覆うように、
皮。
雨降って、洗い流される。
再度、
青空。
雲の白さは、
骨。
太陽に後光が差して
逆光。
眩しさは無し。
肉で隠す、
出来上がり?
まだ、あと少し。
こんにちは、世界。
そっと拭ってくれるような
優しい朝の空。
もう一度の、
繰り返しの毎日の中で
朝の勇気を
抱きしめて
肯定してくれるような
優しい朝の色。
大丈夫、大丈夫。
何も怖いことなんてないから。
昨日は昨日に置いていって
今日は今日を生きる。
何も怖いことなんてない。
おはよう、世界。
そっと拭ってくれるような
優しい朝の空。
もう一度の、
繰り返しの毎日の中で
朝の勇気を
抱きしめて
肯定してくれるような
優しい朝の色。
大丈夫、大丈夫。
何も怖いことなんてないから。
昨日は昨日に置いていって
今日は今日を生きる。
何も怖いことなんてない。
おはよう、世界。
君を見てそう思った。
夏に生まれたからかな。
強い日差しをものともせず
強い雨風でも枯れることなく
咲いている。
雨が似合う花、
良いね、
雨が似合う人間、
そんなのやだよ、
晴れ女が良い。
もうすぐ雨の季節が来る。
君の季節がやってくるよ
雨の似合う花。
おはよう、世界。
君を見てそう思った。
夏に生まれたからかな。
強い日差しをものともせず
強い雨風でも枯れることなく
咲いている。
雨が似合う花、
良いね、
雨が似合う人間、
そんなのやだよ、
晴れ女が良い。
もうすぐ雨の季節が来る。
君の季節がやってくるよ
雨の似合う花。
おはよう、世界。
いや
ギリギリ?
すりきり一杯
みたいな感覚で
息をする。
余裕なんて
結局
どこかに捨ててきちゃう。
せっかく
君が
大きな可愛い手提げ袋を
用意してくれたのにね。
ごめんね。
手ぶらがいいんだよ、
どうしても。
僕は
君が思うようには
まっすぐ生きて
いけない。
おはよう、世界。
いや
ギリギリ?
すりきり一杯
みたいな感覚で
息をする。
余裕なんて
結局
どこかに捨ててきちゃう。
せっかく
君が
大きな可愛い手提げ袋を
用意してくれたのにね。
ごめんね。
手ぶらがいいんだよ、
どうしても。
僕は
君が思うようには
まっすぐ生きて
いけない。
おはよう、世界。
曇りの明るさを
楽しむ。
音もつけずに。
陰翳が静けさを
より際立たせているのがわかる。
そして
時間の流れが
緩やかだ。
雲も動かない。
私も動かない。
静かに、静かに。
私は今
部屋の物の一部だ。
ただそこにいるだけ。
息を潜めて。
薄花色。
空は、空は、、
こんにちは、世界。
曇りの明るさを
楽しむ。
音もつけずに。
陰翳が静けさを
より際立たせているのがわかる。
そして
時間の流れが
緩やかだ。
雲も動かない。
私も動かない。
静かに、静かに。
私は今
部屋の物の一部だ。
ただそこにいるだけ。
息を潜めて。
薄花色。
空は、空は、、
こんにちは、世界。
あの人を食べた
あの味。
肉肉しい
筋肉の歯ごたえは
甘くて、食べ応えがあって
とても美味しかった。
血液も
喉を潤す赤ワインの様な味で。
身がついてしまった骨は
白いお砂糖と煮詰めた。
ジャムにして毎朝食べるの。
あなたを無駄にしない。
大好きだから。
おはよう、世界。
あの人を食べた
あの味。
肉肉しい
筋肉の歯ごたえは
甘くて、食べ応えがあって
とても美味しかった。
血液も
喉を潤す赤ワインの様な味で。
身がついてしまった骨は
白いお砂糖と煮詰めた。
ジャムにして毎朝食べるの。
あなたを無駄にしない。
大好きだから。
おはよう、世界。
とても不思議で
聴いていると
穏やかな気持ちになる。
まるで
嵐の日に
家の中にいて
大好きな物に
囲まれてるみたいに。
ジュンさんはとても優しくて
お話していると
力が湧いてくる。
月の初めに会うと
一ヶ月元気でいられる。
いよいよ新しい月が始まる。
こんにちは、世界。
とても不思議で
聴いていると
穏やかな気持ちになる。
まるで
嵐の日に
家の中にいて
大好きな物に
囲まれてるみたいに。
ジュンさんはとても優しくて
お話していると
力が湧いてくる。
月の初めに会うと
一ヶ月元気でいられる。
いよいよ新しい月が始まる。
こんにちは、世界。
雲が
面白い流れ方を
している。
じきに
青空が
見えるだろう。
雲は、晴れ
何もかもが
眩しく見える時が来る。
そして、目が眩む。
一瞬また見えなくなるけど
またはっきり見えるようになる。
だから大丈夫、
今はまだ
目が眩んでいるだけ。
じきに慣れるだろう。
こんにちは、世界。
雲が
面白い流れ方を
している。
じきに
青空が
見えるだろう。
雲は、晴れ
何もかもが
眩しく見える時が来る。
そして、目が眩む。
一瞬また見えなくなるけど
またはっきり見えるようになる。
だから大丈夫、
今はまだ
目が眩んでいるだけ。
じきに慣れるだろう。
こんにちは、世界。
いつか。
私はすっかり夢見心地で、
楽しかったなぁ。
君のいる世界は
どんなに賑やかだっただろうかと
今でも思ってしまう。
私はいつだって
生産性がない。
何も生み出せない。
それでも
空っぽの
入れ物だけの
この身体を
愛せるように、
もう一度
愛されますように。
こんにちは、世界。
いつか。
私はすっかり夢見心地で、
楽しかったなぁ。
君のいる世界は
どんなに賑やかだっただろうかと
今でも思ってしまう。
私はいつだって
生産性がない。
何も生み出せない。
それでも
空っぽの
入れ物だけの
この身体を
愛せるように、
もう一度
愛されますように。
こんにちは、世界。
飛ばせよ飛ばせ
遠くに飛ばせ
陰惨を
憂鬱を
荒廃を
飛ばせよ飛ばせ
爽やかな空気を
連れてこい。
混沌を
悲劇を
慟哭を
飛ばせよ、飛ばせ
幸せを
連れてこい。
おはよう、世界。
飛ばせよ飛ばせ
遠くに飛ばせ
陰惨を
憂鬱を
荒廃を
飛ばせよ飛ばせ
爽やかな空気を
連れてこい。
混沌を
悲劇を
慟哭を
飛ばせよ、飛ばせ
幸せを
連れてこい。
おはよう、世界。
言葉を
掻き分けて
目的の
言葉を探し当てる。
まるで宝探しゲームみたいに。
言葉が見つかる度に
喜びが勝って
どんどん奥に
入って行ってしまう。
注意しなければいけないのは
出口を確保しておく事。
夢中になり過ぎて
出られなくならないように。
気をつけて。
こんにちは、世界。
言葉を
掻き分けて
目的の
言葉を探し当てる。
まるで宝探しゲームみたいに。
言葉が見つかる度に
喜びが勝って
どんどん奥に
入って行ってしまう。
注意しなければいけないのは
出口を確保しておく事。
夢中になり過ぎて
出られなくならないように。
気をつけて。
こんにちは、世界。