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noteもあります➡ https://note.com/steelwatch
先月開催された気候変動イニシアティブ (JCI)のサミットでは、気候変動対策に対する逆風下でも進む #1.5度 目標への挑戦が紹介され、非政府アクターによる連携の進展が確認されました。
気候に対し大きな責任を持つ #鉄鋼 業界も、脱炭素化の加速が期待されます。
https://note.com/steelwatch/n/nab78aea3c9f5
先月開催された気候変動イニシアティブ (JCI)のサミットでは、気候変動対策に対する逆風下でも進む #1.5度 目標への挑戦が紹介され、非政府アクターによる連携の進展が確認されました。
気候に対し大きな責任を持つ #鉄鋼 業界も、脱炭素化の加速が期待されます。
https://note.com/steelwatch/n/nab78aea3c9f5
鉄鋼生産の脱炭素化にも再エネ拡大は必要不可欠です 💪
詳細は:
https://climateintegrate.org/archives/10608
#再エネ #気候
鉄鋼生産の脱炭素化にも再エネ拡大は必要不可欠です 💪
詳細は:
https://climateintegrate.org/archives/10608
#再エネ #気候
日鉄のCCS、本当に脱炭素? 🤔
石炭を使った鉄鋼生産によるCO2排出の穴埋めのために、千葉県で進むCCS計画を知っていますか?詳しくは現地訪問をレポートしたnote記事をご覧ください。
https://note.com/steelwatch/n/n12a70f28025c
日鉄のCCS、本当に脱炭素? 🤔
石炭を使った鉄鋼生産によるCO2排出の穴埋めのために、千葉県で進むCCS計画を知っていますか?詳しくは現地訪問をレポートしたnote記事をご覧ください。
https://note.com/steelwatch/n/n12a70f28025c
読む(英語):
https://www.climateaction100.org/news/nippon-steel-advancing-climate-policy-disclosure-and-decarbonisation-efforts/
#2025年 #脱炭素 #投資家
読む(英語):
https://www.climateaction100.org/news/nippon-steel-advancing-climate-policy-disclosure-and-decarbonisation-efforts/
#2025年 #脱炭素 #投資家
現在、千葉県で進められる二酸化炭素の回収・貯留事業、 #首都圏CCS。 この事業は日本製鉄推進の「COURSE50」と呼ばれる技術開発と深い関わりがあり、石炭ベースの高炉延命へとつながりかねません。
今回はFoE Japan主催の現地訪問に参加した様子を、noteで報告します。
https://note.com/steelwatch/n/n12a70f28025c
現在、千葉県で進められる二酸化炭素の回収・貯留事業、 #首都圏CCS。 この事業は日本製鉄推進の「COURSE50」と呼ばれる技術開発と深い関わりがあり、石炭ベースの高炉延命へとつながりかねません。
今回はFoE Japan主催の現地訪問に参加した様子を、noteで報告します。
https://note.com/steelwatch/n/n12a70f28025c
鉄鋼サステナビリティ国際団体のResponsible Steelは、中国と欧州の業界団体と、鉄鋼脱炭素化基準の整合を図る新たな取り組みを発表しました。これら3団体の加盟企業は合計で世界の鉄鋼生産量の約60%を占めます。
この動きは歓迎すべき一歩であるものの、鉄鋼メーカーが実際にこれらの基準を自社鋼材に活用することが重要です。
読む(英語)
https://todayheadline.co/chinese-and-european-industry-groups-to-decide-on/
鉄鋼サステナビリティ国際団体のResponsible Steelは、中国と欧州の業界団体と、鉄鋼脱炭素化基準の整合を図る新たな取り組みを発表しました。これら3団体の加盟企業は合計で世界の鉄鋼生産量の約60%を占めます。
この動きは歓迎すべき一歩であるものの、鉄鋼メーカーが実際にこれらの基準を自社鋼材に活用することが重要です。
読む(英語)
https://todayheadline.co/chinese-and-european-industry-groups-to-decide-on/
詳しくは:
https://www.renewable-ei.org/activities/column/REupdate/20250930.php
詳しくは:
https://www.renewable-ei.org/activities/column/REupdate/20250930.php
このためには石炭を利用した高炉からの早期脱却が必要です。
読む(英語):
https://climateanalytics.org/publications/real-zero-is-within-reach
このためには石炭を利用した高炉からの早期脱却が必要です。
読む(英語):
https://climateanalytics.org/publications/real-zero-is-within-reach
この減速は主に鉄鋼生産量減少に起因し、生産プロセスの脱炭素化によるものではない一方、現在業界が重要な分岐点に立っていることを示唆しています。
読む(英語): https://www.agora-industry.org/publications/achieving-climate-neutral-steel-by-2050
この減速は主に鉄鋼生産量減少に起因し、生産プロセスの脱炭素化によるものではない一方、現在業界が重要な分岐点に立っていることを示唆しています。
読む(英語): https://www.agora-industry.org/publications/achieving-climate-neutral-steel-by-2050
先日東京製鉄による100%スクラップ鉄を使用する低排出電炉鋼材の採用が報道されたトヨタが、同時にJFEや神戸製鋼所から、帳簿上の削減割り当てによる「マスバランス方式」鋼材も採用することが明らかになりました。
この手法では実際の製品生産からの排出削減でなく、他工程での削減実績を割り当てて「低排出」とすることが可能になります。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC115FB0R11C25A1000000/
先日東京製鉄による100%スクラップ鉄を使用する低排出電炉鋼材の採用が報道されたトヨタが、同時にJFEや神戸製鋼所から、帳簿上の削減割り当てによる「マスバランス方式」鋼材も採用することが明らかになりました。
この手法では実際の製品生産からの排出削減でなく、他工程での削減実績を割り当てて「低排出」とすることが可能になります。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC115FB0R11C25A1000000/
気温上昇を1.5C以内に抑えるには、鉄鋼業の排出量削減を加速化させる必要があります。
しかし、鉄鋼業の排出量は増え続けており、IEAの分析によると、求められる削減ペースに大きく遅れをとっています。
気温上昇を1.5C以内に抑えるには、鉄鋼業の排出量削減を加速化させる必要があります。
しかし、鉄鋼業の排出量は増え続けており、IEAの分析によると、求められる削減ペースに大きく遅れをとっています。
本日の化石賞は気候変動交渉・対策の足を引っ張った国に毎日贈られるものです。
受賞理由は、
1⃣CCSや水素、アンモニア混焼を「解決策」と称し、化石燃料の延命を推進
2⃣ガス田開発投資で先住民の権利侵害
3⃣公正な移行の妨害
詳しくは、以下プレスリリースから
can-japan.org/press-releas...
豪鉄鋼大手ブルースコープ社がガスを使用した直接還元製鉄(DRI)へ大きな意欲を見せる中、グリーン水素ベースのDRIの方が気候・経済両面で整合性のとれた選択肢だと結論づけました。
読む(英語)
https://ieefa.org/resources/australias-steel-sector-too-focused-replacing-one-fossil-fuel-another
豪鉄鋼大手ブルースコープ社がガスを使用した直接還元製鉄(DRI)へ大きな意欲を見せる中、グリーン水素ベースのDRIの方が気候・経済両面で整合性のとれた選択肢だと結論づけました。
読む(英語)
https://ieefa.org/resources/australias-steel-sector-too-focused-replacing-one-fossil-fuel-another
先日発表された日本製鉄の2025年度第2四半期決算では、米国で脱炭素化の進展が一部見られるも、日本を含む米国内外で、引き続き石炭依存の生産体制を拡大・維持する姿勢が示されました。
日本製鉄は #1億トン・1兆円ビジョン を掲げ野心的なグローバル展開を進めています。これは同時に、グローバル企業として果たすべき責任の重さも増すことを意味します。
詳しくはnote記事をご覧ください。
https://note.com/steelwatch/n/nf793b6564554
#決算 #ニュース
先日発表された日本製鉄の2025年度第2四半期決算では、米国で脱炭素化の進展が一部見られるも、日本を含む米国内外で、引き続き石炭依存の生産体制を拡大・維持する姿勢が示されました。
日本製鉄は #1億トン・1兆円ビジョン を掲げ野心的なグローバル展開を進めています。これは同時に、グローバル企業として果たすべき責任の重さも増すことを意味します。
詳しくはnote記事をご覧ください。
https://note.com/steelwatch/n/nf793b6564554
#決算 #ニュース
自動車業界は鉄鋼業界の脱炭素化にとっても重要なプレーヤーです🚗
読む:https://www.greenpeace.org/japan/press-release/toyota_report2025/
自動車業界は鉄鋼業界の脱炭素化にとっても重要なプレーヤーです🚗
読む:https://www.greenpeace.org/japan/press-release/toyota_report2025/
鉄鋼業界の原料炭利用は大量のメタン排出をもたらし、その脱却が急がれます。
報告書(英語):
unep.mediavalet.com/portals/Eye_...
鉄鋼業界の原料炭利用は大量のメタン排出をもたらし、その脱却が急がれます。
報告書(英語):
unep.mediavalet.com/portals/Eye_...
先週、トヨタが自動車生産に東京製鉄によるスクラップ100%の電炉鋼材を採用すると報道されました。トヨタが石炭を使用する高炉鋼材以外を採用するのは初めてのことです。
このニュースは自動車業界からの、低排出な鋼材への強力なシグナルを示しています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC084EE0Y2A900C2000000/
先週、トヨタが自動車生産に東京製鉄によるスクラップ100%の電炉鋼材を採用すると報道されました。トヨタが石炭を使用する高炉鋼材以外を採用するのは初めてのことです。
このニュースは自動車業界からの、低排出な鋼材への強力なシグナルを示しています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC084EE0Y2A900C2000000/
来週11月5日に2025年度第2四半期決算を発表予定の日本製鉄。
日鉄が掲げる「1億トン・1兆円 ビジョン」達成に向けては、米国を含む海外事業にも脱炭素化に対する明確な責任を持つことが求められます。
詳しくは👉 https://note.com/steelwatch/n/n3976c074549a
来週11月5日に2025年度第2四半期決算を発表予定の日本製鉄。
日鉄が掲げる「1億トン・1兆円 ビジョン」達成に向けては、米国を含む海外事業にも脱炭素化に対する明確な責任を持つことが求められます。
詳しくは👉 https://note.com/steelwatch/n/n3976c074549a
鉄鋼生産は世界のCO2排出量全体の約11%、日本では13%を占めています。
鉄鋼業界による脱炭素への道筋を見きわめる3つのポイントについては、以下のnote記事をご覧ください。
https://note.com/steelwatch/n/nbbe0f7d07160
鉄鋼生産は世界のCO2排出量全体の約11%、日本では13%を占めています。
鉄鋼業界による脱炭素への道筋を見きわめる3つのポイントについては、以下のnote記事をご覧ください。
https://note.com/steelwatch/n/nbbe0f7d07160
再エネは鉄鋼業界の排出削減に欠かせず、脱炭素化の鍵を握ります。
詳細は(英語)👉 http://bit.ly/3WUAS0s
再エネは鉄鋼業界の排出削減に欠かせず、脱炭素化の鍵を握ります。
詳細は(英語)👉 http://bit.ly/3WUAS0s
7月に発表された国際イニシアティブSBTiの「金融機関ネットゼロ基準」では、製鉄に使われる石炭「原料炭」に対する金融支援の制限が組み込まれ、原料炭脱却に向けた国際的な認識が高まりつつあります。
今回のnoteでは、この新基準について解説します👉
https://note.com/steelwatch/n/n4dd044bf7dca
7月に発表された国際イニシアティブSBTiの「金融機関ネットゼロ基準」では、製鉄に使われる石炭「原料炭」に対する金融支援の制限が組み込まれ、原料炭脱却に向けた国際的な認識が高まりつつあります。
今回のnoteでは、この新基準について解説します👉
https://note.com/steelwatch/n/n4dd044bf7dca
西オーストラリア州のProgressive Green Solution社は先月、独ティッセン・クルップ・マテリアル・トレーディング社と、グリーンアイアンに関するオフテイク契約を結びました。
豪州は日本にとっても有力なグリーンアイアン輸出国であり、鉄鋼業脱炭素化の鍵を握ります💪
http://bit.ly/3Wg3v8d
西オーストラリア州のProgressive Green Solution社は先月、独ティッセン・クルップ・マテリアル・トレーディング社と、グリーンアイアンに関するオフテイク契約を結びました。
豪州は日本にとっても有力なグリーンアイアン輸出国であり、鉄鋼業脱炭素化の鍵を握ります💪
http://bit.ly/3Wg3v8d
シンクタンクClimate Integrateの最新報告書で、日本製鉄の透明性・環境統合性は「低い」と評価されました。
読む:https://climateintegrate.org/archives/10420
シンクタンクClimate Integrateの最新報告書で、日本製鉄の透明性・環境統合性は「低い」と評価されました。
読む:https://climateintegrate.org/archives/10420
#日本製鉄 の君津製鉄所から発生するCO2を海底地下に貯蔵する計画 #首都圏CCS 事業についても解説予定です。リンクよりぜひ参加登録ください。
foejapan.org/issue/202510...
#日本製鉄 の君津製鉄所から発生するCO2を海底地下に貯蔵する計画 #首都圏CCS 事業についても解説予定です。リンクよりぜひ参加登録ください。
foejapan.org/issue/202510...
世界の注目を集めた日本製鉄によるUSスチール社の買収。
鉄源の脱炭素化、地域対話、石炭を使った旧式設備のリスク…今回のnoteでは、米国での事業展開において日鉄が直面する課題を解説しています。
note.com/steelwatch/n...
世界の注目を集めた日本製鉄によるUSスチール社の買収。
鉄源の脱炭素化、地域対話、石炭を使った旧式設備のリスク…今回のnoteでは、米国での事業展開において日鉄が直面する課題を解説しています。
note.com/steelwatch/n...