池田標準
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standardikeda.bsky.social
池田標準
@standardikeda.bsky.social
百合。怪奇幻想とSF。ドルフロ。ププ。ブルアカ。
Blueskyのアカウントを作ったのにあまりにも使わなさすぎるので観た映画の感想を投下していく。
創作: https://kakuyomu.jp/users/standard_ikeda
二次: http://pixiv.me/girigiri0do
怪奇幻想作家の誕生日: kaikigensou.bsky.social
カカオの高騰を受けてうちのトップバリュでも遂に噂の「疑似チョコ」が並び始めたので買った。舌バカなのでよくはわからんが、疑似チョコ部分が薄いのとクッキー部分の甘みが強いので、疑似チョコの味はよく分からんな…あ〜本物のチョコレートが食いてぇ〜
November 14, 2025 at 12:01 PM
『スイス・アーミー・マン』ゾンビの手助けによって再生する男の物語。ゾンビは水木しげる漫画のようにただそこに在るだけでなんの説明もされない。まずそこで好き嫌いが分かれるかも。さらに水木しげる漫画のようにひたすら下品なので、またここで好き嫌いが分かれる。内容は泣けるファンタジー。
November 13, 2025 at 12:34 PM
『われわれはみな暗殺者』大傑作。まずタイトルが傑作。原題は『Nous sommes tous des assassins』。第二次大戦下、終戦後のパリが舞台なんだけど「人間は生きていくうえで自覚ありなし、直接的、間接的に人間を殺しているし、その宿命から逃れられない」っていうのをたった2時間で華麗に暴いている。
November 11, 2025 at 12:08 PM
法廷推理ものの第一人者、和久峻三が夏目大介名義で書いた伝奇バイオレンス小説が集まってきた。和久峻三は『赤かぶ検事』のイメージがついてしまったが、元来は超伝奇バイオレンスを愛好していたとのこと。
November 10, 2025 at 2:02 PM
答えあわせ。
x.com/kobeshinbun/...
November 9, 2025 at 1:17 AM
水木しげるはやると言ったら徹底的にやらないとダメな性格だったみたいです。少年戦記叢書を貸本漫画でやるときは執筆陣一人ひとりに菓子折りを持ってお願いにいき、お金もないのに太平洋戦争の資料をドカ買いして、金銭的に困窮したそうです。
November 8, 2025 at 3:40 PM
水木しげるロード完成時の水木しげる←
アシスタント視点の水木しげる
November 8, 2025 at 3:19 PM
『ブルービートル』(2023)DCエクステンデッドユニバース作品。…にしては日本は劇場未公開。配信とソフトのみ。というか、そもそも『ブルービートル』って何?1939年に誕生したヒーローらしい。『スーパーマン』が当たったので、次のヒーローを、と登場したのが『ブルービートル』らしい。
November 6, 2025 at 1:13 PM
『ネイビーシールズ:チーム6』米国同時多発テロ、ISISが活動していた頃に大量に作られたアメリカ特殊部隊もの。ネイビーシールズがビン・ラディンを倒すまでの過程を描く。兵士視点やスコープ越しの映像が多くFPSゲームを意識してるな、という印象。兵士達が『HALO』で遊ぶシーンもある。
November 5, 2025 at 1:25 PM
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』スウィーニー・トッドってペニー・ドレットフルでヴィクトリア朝英国で流行ってなかったっけ?と調べる。『真珠の首飾り』だ。作者は『吸血鬼ヴァーニー』(国書刊行会)のジェームズ・マルコム・ライマーとトーマス・ペケット・プレスト。
November 4, 2025 at 11:48 AM
11月2日は久し振りに岡山の古京文庫さんにいってきた。怪奇幻想が充実している古本屋というか、ほぼ怪奇幻想が棚を占めている古書店。非常に小規模なんだけど棚を見ていたら一時間以上も長居してしまった。あとは岡山万歩本店。続々と入荷しているが、こちらではあまり買わなかった。
November 2, 2025 at 3:44 PM
BOOKOFFの100均で腐るほど見掛けた徳間のホラーアンソロジー『戦慄のハロウィーン』にAmazonではバカみたいな価格がついている。一方、価格が高騰していた海外ソノラマ文庫のゼナ・ヘンダースン『悪魔はぼくのペット』は価格設定が適切な、日本の古本屋に加入している店舗では2000円くらいで買える。それでもコレクター価格だけど。でもいまハヤカワ文庫は新刊だと2000円いくので、そう高くはないのかも。
October 31, 2025 at 7:46 AM
『ハワイ・マレー沖海戦』事前情報無しに観てびびった。田舎の愛国少年が海軍飛行連隊で成長していく話なのだが序として「一億で背負へ誉の家と人」とでて海軍の検閲済みであること、後援が海軍省で企画が大本営海軍報道部であり「英霊に捧げる」とでる。要するにプロパガンダ映画なのだ。
October 29, 2025 at 2:09 PM
『ファントマ』はフランスの国民的ヒーローで早川書房と風濤社に邦訳がある。国書刊行会からも刊行される。ということで。怪人だし。フランス・フィルムノワールはコスミック出版の名作10本2000円のDVDBOXでかなりの数でているし。『ファントマ』はその内の一本。
October 28, 2025 at 12:30 PM
『ファントマ』(47)『ファントマ 危機脱出』ではなくてフランス・フィルムノワールのほう。小島秀夫監督が「日本とフランスの映画黄金期があってハリウッドがある」というので。伊藤計劃さんと同じでコジマ信者だから。しばらく機会があればフランスフィルムノワールを観る。
October 28, 2025 at 12:29 PM
『RRR』実はまだ観てなかった。想像していた映画じゃなかった。「もっと英国との対決を」との意見があった。英国領時代のインドの話で英国はめちゃくちゃ悪人でインド人は完全にパルチザンじゃん!よくやっているよ。さらにエンタメとしても優れている。現代の話だと思っていた。
October 24, 2025 at 2:55 PM
『ゴジラvsコング』『モンスター・ヴァース』の4作目。飽きないように分かりやすく作ってある。ながら観してもストーリーが理解できる。東宝のゴジラシリーズと内容はそんなに変わらない。CGはすごいけど。観ている間、「これはモンスター版の『バイオハザード』だ…」とずっと思っていた。
October 21, 2025 at 12:51 PM
『シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録』脚本が完成してから稽古、公演までを撮った唐十郎のドキュメンタリー。宮崎駿、庵野秀明と天才は行動が常軌を逸しているよ、唐十郎も例外じゃないよ、という内容。
October 20, 2025 at 12:47 PM
『新宿泥棒日記』監督、大島渚。配給はATG。製作は創造社。主演に横尾忠則。唐十郎。四谷シモンとスタッフと主演を見るだけでくらくらするラインナップ。いわゆるATG映画。筋らしきものはあるのだが。一言でいうと前衛映画作品である。
October 18, 2025 at 12:22 PM
『天河伝説殺人事件』市川崑監督。角川映画。明らかに『犬神家の一族』を狙っているんだけれど、舞台は1990年代。吉野の山奥は雰囲気があるんだけれど、東京パートになったりすると意識が現実に引き戻される。吉野駅も現代の特急列車が来るし。
October 14, 2025 at 12:49 PM
『動乱』(1980)陸軍士官、高倉健と吉永小百合の半生と絡めながら、五・一五事件からニ・二六事件の動乱の昭和日本を撮った大作映画。昭和って色々あったんだなあとなる。この後、第二次大戦があり、高度成長期があって「もはや戦後ではない」と言われるんだから。平成は平和だったんだな。
October 13, 2025 at 1:33 PM
『コンフィデンシャル/共助』北朝鮮で贋札工場が襲われる。犯人は北朝鮮の保安局将校。目の前で妻を殺された刑事ヒョンビンは犯人を追って韓国へ。お人好しが過ぎて失敗ばかりしている韓国のダメ刑事ユ・ヘジンは上司の要請でヒョンビンと共に贋札工場を襲った犯人を追う為に共助捜査をすることに。
October 13, 2025 at 5:52 AM
『カラオケ行こ!』原作未読。これは素晴らしい。コミカルなら少しテンポが早いほうがいいのでは?と思ったんだけど、ラストでぐっとよくなった。じんわり来る。作品のアイデアを思いついた時点で原作者は傑作を予感したのではないかな。原作は全一巻だけれど、確かにこれで終わらせた方が綺麗。傑作。
October 12, 2025 at 12:59 PM
『ヴァチカンのエクソシスト』一応、実話が元で、色んな所からネタを引っ張ってきて一本の映画にしてあるみたい。悪くはないんだけど、CGの演出が派手すぎて、それが意識を現実に引き戻してしまう。海外のB級ホラー小説にありそう。B級ホラー映画にするよりホラー小説にすればよかったのでは。
October 9, 2025 at 11:53 AM
『侍タイムスリッパー』素晴らしい!時代劇映画のフォーマットを守りながら、見事なエンターテインメントに仕上げている!最後に近づくにつれて右肩上がりになる緊張感に息を呑んだ。それでいながら黒澤の時代劇へのオマージュも忘れない周到さ!役者の演技が飛び抜けて素晴らしかった!
October 8, 2025 at 12:24 PM