フォローさせていただきますね😊ぜひぜひ仲良くしてください

Xでは大変でしたね！早く制限解除されるといいんですけど……。

お名前、じゃあ私はてまりさんと呼ばせて頂こうかな🫶私も呼び方も呼びタメもなんでも大丈夫なので、てまりさんの話しやすいようにしてもらえたらと思います！よろしくお願いします🙌🙌

いえいえ、こちらこそ公開前の男なのにすみません😂今水を得た魚のようにはしゃぎまくっているので、今後も私が多々ご迷惑や解釈違いなどで置きさんを不快な気持ちにさせることもあるかもしれません……その時は、なんかこう、ダメって言ってもらうとか？あとは御手数ですが自衛をお願いしますね🙏

やったー！asmくんには後輩大型忠犬嫉妬執着の幻覚を見ているので、許されてよかったの気持ちです！

熱い手のひらが被さって。2人分の体重がかかる背もたれのシートが、ぎしりと音をたてた。軽く触れあうだけの唇に、嗚呼、ねえ、なんだろう。

夢ならば醒めないでと、恋愛ソングの一節のような祈りの言葉が過ぎった気がした。

何故なのかも判断がつかない。

きゅっ、と。どこかで予感はしていたのだけれども。閑静な住宅街で、車が停止する音だけが夜道に響いて。おそるおそる見上げた先には、いつか通った彼の家。

｢あの、ありがとう。ここからなら電車間に合うと思うから。ほんと、迷惑をおかけしまして｣
｢間に合わないですよ、電車。｣
｢やー、どうだろ。走ればなんとかなると思うんだけど。｣
｢そうじゃなくて。俺が、帰す気ないって言ってんの。｣

振り返った右斜め上には、変わらない、さも愛おしげに見つめるあの瞳。なんなんだろう、これは。日々仕事を頑張る社畜へのご褒美なのだろうか。シートベルトを握る手を咎めるように

記憶のものよりもずっと精悍で男の大人らしい顔つきになった、かつての想い人の姿。

｢なん、えっ？なんで？｣
｢なんではこっちのセリフ。仕事終わったかと思ったら、急に🌸さんが泥酔して一升瓶抱えたまま俺の名前呼んでるって言うから、迎えに呼ばれたんすよ。｣
｢ひえ、うっ……そだぁー｣
｢うん、ウソ。でも🌸さんが悪酔いしたら俺に連絡ちょうだいって根回ししてあったのは、本当。｣
｢……うそだぁ｣

車窓の向こうで近付いていく、見慣れた帰路。街頭を置き去りにするようにして、対向車のテールランプが視界をチカチカと染め上げるから。酔ってる思考じゃ今が夢かどうかも分からなくて。ギュッと噛んだ頬の内側が痛いのが、

じんわりと脳を溶かすように意識が薄れていって、asmくんへの恋しさだけを残して、記憶は損なわれる。

♢

低い機械の音と、微かに揺れる振動で目を覚ます。カチ、カチ。と信号の左折の矢印と、白いシャツから覗く筋肉質な腕が視界の端に見えた気がした。

｢……あれ｣
｢起きました？｣
｢ん。寝て、た。かも｣
｢かもじゃなくて、完全にそうです。合コンで深酒とか、巫山戯るのも大概にしてくださいよ。｣

ほんとにね。ごめん。と続けようとして、思わず飲み込んだ唾液は気管支の変なところに入り込んだみたいで、がほがほと可愛くない咳が会話を途切れさせる。ばっと右側を見上げた先には、運転をする

友人たちに合コンなんてものをセッティングされているの。本当に情けないな。情けないのに、どうしてだろう。asmくん以外好きになりたいと思わないんだから、救われないよ。結局付き合いで引き摺るように参加させられたその集まりで、アルコールを傾けながらも煩わしい異性との会話に相槌をうつんだ。なんかもう、全然ダメだ。なにをしていても『asmくんはこういう時、じっと右斜め上から私のこと愛おしげに眺めながら、呟くように話してたな』とか全てを比べてしまう。もう未練なんて言葉で片付けられるレベルじゃない。自分の不甲斐なさを飲み込むようにして、無理に飲んだお酒は若さの足りなくなった体には毒だったのかもしれないね。

ご丁寧にありがとうございます😌助かります！
私もてまりうた。さんのmlsbプラスをXの方で相互様越しによく拝見させていただいていました。柔らかい色使いが印象的で、勝手に癒されていたので今こうしてお言葉をいただけて感激しています。差し出がましいお願いなのですが、私もこちらフォローを返してもいいでしょうか……？まだ完全に移行を決めたわけではないので、XとBlueskyの用途もどうするか決めていないのですが。それでもよければ🙇💦