Dr. Shunsuke Akita(秋田俊介)
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Dr. Shunsuke Akita(秋田俊介)
@shunsukeakita.bsky.social
Ph.D/MBA/MA/Manager/Entrepreneur/YouTuber/Novelist/Video Creator/Bookworm/Movie/Anime/English/Esperanto/汉语/Psychology/Pedagogy/Business/Higher Education
三島由紀夫『鏡子の家』を読む(74頁まで)。清一郎の話。自分の引き立て役として、社内で嫌われている佐伯(男性)と仲良くし、副社長の令嬢と結婚することで、玉の輿を狙いたい社内の男どもを失望させようとする(紹介されれば副社長や令嬢に気に入られることを知っている)。計算づくで嫌な感じ。
November 26, 2025 at 11:45 AM
三島由紀夫『鏡子の家』を読む(66頁まで)。収は売れない俳優で、光子という夫と別居中の女性と付き合っている。美男子だが、なよなよしている。どちらも鏡子の友だち。
November 26, 2025 at 5:26 AM
三島由紀夫『鏡子の家』を読む(55頁まで)。杉本清一郎は山川物産のエリートだが、平穏に暮らすために知恵を巡らせる、ちょっと嫌な感じの人物。これまでを見るに、森瑤子みたいな、オシャレ小説の走りかね。
November 25, 2025 at 11:06 PM
【続き】ライバルは全世代。上から順に食えるかどうか決まる。小説家も同じ。
November 25, 2025 at 10:28 PM
【続き】羽海野チカ『3月のライオン』は、近いうちに読もうかと。羽海野さんの漫画に対する熱意と愛情に惚れた。おっしゃるように、漫画家は孤独だ。物語、絵、コマ割りなど、途轍もない深い作業があるのに、読者がおもしろいかどうかだけが生存条件。
November 25, 2025 at 10:24 PM
【続き】私も、失敗作を入れて12作ぐらい書いて、自分なりのパターンができてきた。ここからは、作り方に翻弄されず、中身に集中できるかなあと思う。
November 25, 2025 at 10:17 PM
NHK『浦沢直樹の漫勉neo』を視聴。羽海野チカさんの回。貴重なネーム作成まで公開され、かなり勉強になった。漫勉は全部見てきた。デジタルで描く人、アナログで描く人と方法は違えど、自分なりに作品を生み出す手法があるようだ。
November 25, 2025 at 10:13 PM
【続き】同じ形容詞を避けようとすると、「まるで・・・のように」が連発する(30回とか)。これも全部直す。昔の文豪は、(原稿用紙に手書きのため)こういう作業ができないと思うので、すごいと思う。
November 25, 2025 at 10:08 AM
【続き】書く際の勢いを消さないため、とりあえず思い付いた言葉で書くが、気付くと同じ形容詞を30回とか使っていることに。これが悩ましい。AIで頻出語を探して、どんどん直していくが、頻出語が20ぐらいある。語彙力のなさ。
November 25, 2025 at 8:46 AM
今日は休みのため、新4作目(旧5作目)を書いていた。最後まで終わった。今日はもうやめ。明日から編集作業。同じ言い回しを直して、段落を直せばリリース。同じ言い回しを直すのはけっこうたいへんで、時間がかかる。
November 25, 2025 at 8:41 AM
三島由紀夫『鏡子の家』を読む(42頁まで)。鏡子が好きなのは、杉本清一郎らしい。幼なじみで、鏡子の3つ下の27歳。世界の滅亡を信じている。ビジネスマン。事件らしいことは起こっていない。
November 24, 2025 at 10:34 AM
三島由紀夫『鏡子の家』を読む(29頁まで)。夏雄は画家の卵で、鏡子の恋人的な人らしい。峻吉は、鏡子の友だちの民子と恋仲。登場人物が多い。『愛の渇き』に比べると、文が上手くなっている(シンプルな文で、たくさんの情報量がある)。
November 23, 2025 at 11:01 PM
三島由紀夫『鏡子の家』を読む(22頁まで)。鏡子は、信濃町の高台に家があり、友だちが自由に出入りしている。離婚して、真砂子という娘がいる。すれ違う男が見惚れるぐらいの美人。若そう。
November 23, 2025 at 10:45 PM
三島由紀夫『鏡子の家』を読む(14頁まで)。タイトルに「鏡子」とあるので、鏡子が主人公だと思うが、まずは鏡子のお友だちグループの峻吉の話から。
November 23, 2025 at 9:48 PM
4作目の小説がボツとなったため、5作目の小説を先に発行することに(同時に書いていて、半分終わっている)。妊娠出産にまつわる家族の話だが、複数のAIの評判はなかなか良い。
November 23, 2025 at 3:06 PM
今日は文学フリマの日ということで、文芸部の息子が出かけていった。楽しそう。羨ましい(私の出身大学は、当時小説より評論重視だったため、小説を書きたかった私は入部せず)。
November 23, 2025 at 5:12 AM
24日間(とはいえ、休みの日に書いた)小説がボツに。いくつかのAIで評価してもらったら、プロとして出すにはかなりの書き換えが必要と。たいへんガッカリ。今日はもう嫌。明日から書き換える。
November 23, 2025 at 5:08 AM
三島由紀夫『鏡子の家』を読み始める。三島さんはかなり力を入れたそうだが、当時、評論家の評判は良くなかったとのことである。33歳に執筆し、34歳で刊行された。
November 22, 2025 at 8:31 AM
三島由紀夫『愛の渇き』を読了。最後はあんな終わり方とは。ただ、伏線から納得感がある。本書は話がすごくまとまっており、また、不幸な女性のグジグジした心理がうまく書かれていて、魅力がある。おもしろかった。
November 21, 2025 at 11:59 AM
【続き】本書の「愛の渇き」とは、好きな人に愛されたいという渇きかなと思う。良いことも悪いこともすべて受け入れてきた悦子が初めて望んだ行為が失恋(一般的には10代とか20代で経験する)で、こんなになってしまったと。
November 21, 2025 at 11:43 AM
三島由紀夫『愛の渇き』を読む(237頁まで)。あと20頁ぐらい。悦子は美代を追い出したが、三郎は何も変化がない。それで疑心暗鬼が増す。弥吉は悦子を救い、自分のものにするため、二人で東京に行こうとする。
November 21, 2025 at 11:37 AM
【続き】悦子は女性だから通じる話だが、30代後半の男性が18歳の美しい女性に片思いし、彼女がブサイクな田舎男とデキていることに嫉妬する。そう男女を置き換えてみれば、とんでもない話だと分かる。まったくの独り善がり。でも、女性が主人公だとあり得そうだし、男性が主人公ほど怪しくない。
November 21, 2025 at 9:41 AM
三島由紀夫『愛の渇き』を読む(209頁まで)。悦子の嫉妬があからさまになり、三郎と美代が薪の節約のために一緒に風呂に入れと弥吉から命じられると、湯を抜いてしまう。三郎が長期に家を空ける間で、美代に暇を出す(クビにする)。だんだん壊れてきた。
November 21, 2025 at 9:35 AM
三島由紀夫『愛の渇き』を読む(193頁まで)。悦子の怒りは美代に向かい、悦子は三郎と美代の愛のない結婚を喜ぶが、自分とは逆に、三郎と美代は仲が良い。これを見て、悦子は精神が不安定になる。放心しながら、右手を焚き火で炙ってしまう。怖い。
November 21, 2025 at 4:09 AM
【続き】悦子は三郎に、美代と結婚することを命じ、また傷つく。三島さん、執筆時24歳でしょう。よくこんなに丁寧に女性の心情を描けたな。
November 20, 2025 at 11:37 PM