連絡がとれないタクシー運転手のことを伊藤詩織氏が『タクシードライバーは年配だから死んでいるんじゃないか』と言ったのが本当だとしたら、私は彼女の人権感覚を疑わざるを得ない。彼女への不信感はそこから。人間ではなく自分のドキュメンタリーの素材としてタクシー運転手を扱っていると感じる。
そんなドキュメンタリーでもって、日本のジェンダー意識を変えようとはなんと傲慢な。私は伊藤詩織氏や支持する人々から、欧米至上主義の、欧米以外の地域を見下す傲慢な視線を感じてしまう。→
連絡がとれないタクシー運転手のことを伊藤詩織氏が『タクシードライバーは年配だから死んでいるんじゃないか』と言ったのが本当だとしたら、私は彼女の人権感覚を疑わざるを得ない。彼女への不信感はそこから。人間ではなく自分のドキュメンタリーの素材としてタクシー運転手を扱っていると感じる。
そんなドキュメンタリーでもって、日本のジェンダー意識を変えようとはなんと傲慢な。私は伊藤詩織氏や支持する人々から、欧米至上主義の、欧米以外の地域を見下す傲慢な視線を感じてしまう。→
9章の「インドにおける言語と学校教育」の最後にある、学校教育を受けた層に対して非識字層のほうが母語に肯定的なイメージを持っているというのは、教育のそもそもを痛快に考えさせられる。
9章の「インドにおける言語と学校教育」の最後にある、学校教育を受けた層に対して非識字層のほうが母語に肯定的なイメージを持っているというのは、教育のそもそもを痛快に考えさせられる。